帰省

帰省の手土産「のし」って必要?やっぱり親しき仲にも礼儀ありかな?

 

長いお休みにはおじいちゃんち行くぞ!

長いお休みにはおばあちゃんち行くわよー

夏休みや冬休みには恒例行事ですね。

お泊り、ご飯、知らないお家と子供もドキドキ。

 

でもちょっとまって!

やっぱり帰るときには手土産は持っていくとして

(色々お世話になりますもんね!)

問題は「のし」です。

 

のしは大体、相手に改まってご挨拶する時

手土産につけてもらう、というアイテムです。

しかし実家に帰るときにのしなんてつけると

逆に仰々しくなっちゃう。

 

お盆のときならわかります。

仏壇に供えるものだし、

そのために帰省して

お盆を過ごしてくるわけですから。

 

でも通常のお休みに帰るときにはのしは

基本的には必要ありません。

他のお宅にご挨拶に行くときには

のしを付けていったほうがいいですね。

 

せっかくなので親しき仲にも礼儀あり!

の気持ちがある時は

「お土産」「ご挨拶」などの

のしをつけてもらってもいいでしょう。

 

やっぱり改まりすぎてしまうと

なんだか毎回悪いなあと感じてしまうし

相手側も恐縮してしまいます。

やっぱり、お互い適度な距離が一番ですよね。

 

そうそう、手土産は袋から出して

手渡してから、袋は持って帰りましょう!

相手のお家においておくのも

申し訳ないですもんね。

 

帰省の手土産の平均的予算はいくら?お手頃価格で喜ばれるものとは?

 

毎回悩んでしまう帰省の手土産。

あれが良いかな?

これにしようかな?と

毎回別のものを選ぶ人も多いです。

 

中にはこれが気に入ってるから

毎回うちからの手土産はこれです!

と決めている人もいるんですが

こちらは少数。

 

一体帰省の手土産の予算って

皆いくら位のお土産を持っていくの?

その疑問にお答えしましょう!

 

帰省の手土産の平均は2500円位

自分の家に帰る場合は2300円から

義理の実家に帰る場合は2600円から

という統計が出ています。

 

実際に持って帰るときには

これって喜んでもらえるのかな?

と不安になりながらも、

これくらいのお値段の手土産を

購入しているんですね。

 

あくまで平均ですし、

相手のお家の家族の人数も大きく

左右してきます。

食が細いお家にはちょっとしたお菓子を

よく食べるおうちにはギフトセットが人気です。

 

何にせよ帰省時期にはお財布に優しく

量が多い手土産品も登場しているので

上手に活用していきましょう。

 

帰省の手土産お菓子以外に何が…?仕事でも使えるお菓子以外の品々!

 

もらう側も渡す側も「正直お菓子は飽きちゃって…」

という声もちらほら聞こえてきます。

 

また定番品でも飽きてしまうし

味が好みでなかったり

もらわないほうがよかったかも…

なんて思ってしまったり。

 

そんな帰省土産を選ぶときには

何より季節感があるものや

甘いものが苦手な人に気を使う等

ジュース類やゼリー類はハズレが少ないです。

 

お菓子以外の手土産もたくさんありますよ!

おかず系のふりかけや

パウチ式の贅沢料理品などなど!

 

その日中の賞味期限になりますが

お寿司やお弁当などちょっとした

食事を持っていっても喜ばれます。

 

これは仕事先のご挨拶にも

応用できてしまうので

お得意先がある人にとっては

どんなお宅でも大丈夫!

 

心強い手土産が

味方になってくれるでしょう。

 

まとめ

 

帰省のおみやげで困るのが「のし」

改まりすぎて、使ってよいものか悩みます。

答えは「通常ならなくてもよし」です。

 

お盆で仏前にお供えする場合は

のしはつけておきたいところですが

通常の帰省の場合は、あまり改まると

逆に向こうも恐縮してしまいますよね。

 

自然体でのお付き合いには

通常の関係でいるのが一番です。

更に中身も、甘いものや時折おかず

お弁当など持っていってもいいですね。

 

意外にも喜ばれるのがおかず系。

晩ごはんのおかずに一品

特別なものが入るだけで、

いつもとは大きく違う晩御飯になります。

 

予算は大体2500円くらい。

あまり高すぎず、安すぎないように

相手のお家事情を考えながら

じっくりと選びましょう!