普段液晶モニターを使っていて、
「もっと大きいサイズを使いたい」
と思うことはないでしょうか。
液晶モニターを使っていると、
もっといいもの、もっと大きいものが
欲しくなってきますよね。
しかし、部屋の大きさや置くスペースによっては
大きさが限られてしまう場合もあります。
今回はそんなモニターの
サイズについてご紹介します。
モニターサイズの確認!誤解はフレーム厚にあり!?旧型と新型で厚み確認
モニターのサイズは好みや用途によって
最適なサイズが変わってきます。
サブディスプレイに最適なサイズが
19インチ以下のものです。
コンパクトで場所を取らないのがメリットです。
しかし、19インチ以下のものは
4:3のスクエアタイプのモニターが多く
解像度も低めなので、
その点には注意しましょう。
標準的な大きさは20~24インチのものです。
まずますの大きさで、画面も見やすいです。
標準的なサイズなので、
商品ラインナップも豊富で
選択肢が多いのが特徴です。
大画面を楽しみたいなら27インチ以上。
27インチ以上のものになると
画面の大きさもかなりのものになってきます。
特に、迫力のある映像等を大画面で
楽しみたい方は30インチ以上のものを
選んでみてもいいでしょう。
モニターのサイズについて
簡単にご紹介しました。
モニターのサイズで使う単位が
「インチ」です。
これはよく誤解されている方が多いのですが、
「インチ」という長さは
モニターの角と角の対角線の長さを
表したものです。
縦の長さと横の長さで
決まるものではないので
注意しておいてください。
液晶モニター全体のサイズ=インチではない
ということです。
液晶モニターには映像を映すモニター部分と
上下左右を囲むフレーム部分でできています。
インチは映像を映すモニター部分の
対角線上の長さで決定します。
つまり、フレーム部分の厚みが大きければ、
モニターのインチ数が同じものでも
全体のサイズは大きくなり、
フレーム部分の厚みが小さければ、
インチ数が同じものでも全体のサイズは小さく、
コンパクトになります。
部屋のスペースが限られていて、
あまり大きいサイズのものを
置くことができない場合でも、
フレームが薄いものを選べば、
同じサイズでもモニターインチが大きく、
大画面のものを選ぶことが
できるようになります。
旧型のものはフレームの厚みが
大きいものが多いですが、
最近の新型のものはどんどん
薄くなってきているので、
同じサイズでもより大画面で
楽しむことができるようになっています。
モニターの薄幅化で旧型より上のサイズが選択肢に!次は距離を確認!
液晶モニターでもう一つ注目したい点は、
モニターの薄さです。
以前は厚型のものが多かったですが、
近年ではどんどん薄く、
コンパクトになっており、
薄さ数mmというものまで登場しています。
モニターを置く場所は上下左右も大切ですが、
奥行きも重要になってきますよね。
新型モニターであれば、
奥行きの心配はほとんどしなくても大丈夫です。
数mmのものであれば、
奥行きに対する影響はないですよね。
また、薄型になったことで、
旧型よりもスタイリッシュで
コンパクトにまとまっています。
これまでモニターを置いていたところに
置くのであれば、かなりのスペースが
確保できるようになることでしょう。
また空いたスペースを、
モニターのサイズアップに割り振れば、
これまで使っていた旧型のサイズより
もう1ランク大きいサイズのモニターを
使えるようになるでしょう。
まとめ
液晶モニターを使っていたら、
もっと大きいサイズのものが
欲しくなってきますよね。
旧型のものは全体のサイズも大きく、
重さも重く、なかなか大きなサイズに
変えることはできませんでした。
しかし、近年の新型のものは、
モニターのサイズは大きく、薄型で、
コンパクトなものが増えてきています。
縦横の長さが変わっていなくても、
フレームが薄くなったため、
インチ数が大きいというものもあります。
見た目もスタイリッシュで、
旧型から新型に変えるだけで、
部屋の雰囲気もガラッと変わるでしょう。
新しいモニターに買い替えて、
大画面で映像等楽しんでください。