お正月

おせちの手作り。予算は!?買う物、作れる物を決めてから試算!?

 

 

クリスマスを終えてバタバタと年末、

年明けとあっという間ですが、

 

お正月と言えば

「おせち料理

ではないでしょうか?

 

おせち料理は買うのは簡単ですが、

お値段もそれなりにしますし、

一度は手作りしてみたい!

と考えている方も、

多いのではないかと思います。

 

でも、

予算はどのくらい?

何を買えば良いの?

準備は?

色々な疑問が浮かびますよね?

 

そこで今回は手作りおせちについて、

詳しくまとめていきたいと思います!

 

おせちの手作りはいつから?日持ちのする物からクリスマス以降に!

 

12月は、なにかとバタバタと

忙しい月ですよね。

 

そんな慌ただしい年末年始でも、

スムーズに手作りおせちを作るには、

おせち作りのスケジュールを組むこと、

慌てずに少しずつ作ることが

大切なポイントとなります。

 

おせち料理の食材の準備、

買い出し、作り始めなどを考えると、

クリスマスが終わる頃から

準備などを始めていくと良いでしょう。

 

おせち料理は、

日持ちのする具材から

少しずつ作っていく事で、

ゆとりを持って作る事ができます。

 

では、具体的にはいつ頃から

作り始めた方が良いのでしょうか?

 

日持ちする物の順番としては

佃煮→酢の物→煮物→焼き物の順

です。

 

一番目に作り出すのは

佃煮

122425日のクリスマス辺りから作り始めます。

  • たつくり
  • ごまめ など

 

二番目に作るものは

酢の物

1227日以降に作り始めます。

  • たこの酢漬け
  • おなます
  • ちょろぎ
  • たたきゴボウ
  • 酢蓮 など

 

三番目に作るものは

煮物

1229日位に作り始めます。

  • 筑前煮
  • 花人参
  • 花蓮根
  • 昆布巻き
  • 黒豆
  • 椎茸のふくめ煮 など

 

最後に

焼き物

大晦日に仕上げます。

  • 海老
  • タラ など

 

おせちの手作りの賞味期限は?早く傷む順番は、焼き物、煮物、佃煮!

 

日持ちする具材の順番は分かりましたが、

具体的には手作りした

おせちの賞味期限は

だいたい、どのくらいなのでしょうか?

 

代表的な具材の、

おおよその賞味期限を

挙げていきたいと思います。

 

ここで紹介する冷蔵庫での保存方法以外にも、

冷凍保存も可能な食材もありますので、

メニューの予定を組んで、

作るスケジュールを立てていくと

良いと思います。

 

佃煮

冷蔵庫で710日程保存が可能です。

 

酢の物

冷蔵庫で7日程保存が可能です。

 

煮物

しっかりと火を入れて作れば

冷蔵庫で45日程保存が可能です。

 

焼き物

冷蔵庫で3日程保存が可能です。

 

その他

伊達巻 

冷蔵庫で7日程保存が可能です。

 

栗きんとん 

砂糖を多めに作れば

冷蔵庫で4日程保存が可能です。

 

カズノコ 

塩抜きをしたもの

冷蔵庫で7日程保存が可能です。

塩を抜いていない状態でしたら、それ以上可能。

 

12月は寒い時期ではありますが、

室内は暖房などによって

暖かくなっていますので、

 

具材を保存する際には、

必ず冷蔵庫で保存をするようにしましょう。

 

冷凍した際の劣化が少ない具材

以下の具材は、冷凍保存をしても

劣化が少ない具材になります。

 

早めに作っておいて、

元旦から自然解凍して

召し上がる事ができますので、

何かと忙しい年末年始におすすめです。

 

具材作りのスケジュールをたてることで、

効率良く、おせち料理を作っていく事ができます。

  • 伊達巻 
  • 栗きんとん 
  • 黒豆 
  • おなます

 

冷凍保存する際の作り方のポイントとしては

砂糖・お酢など、味付けは少し濃い目につけておく。

火は、しっかりと通す。

熱をしっかり冷ましてから冷凍する。

 

まとめ

 

効率よく、おせち料理を手作りするには、

しっかりと予定を組んで作っていくのが

ポイントという事が分かりましたね。

 

食材の準備、作り始めは

12月の中旬くらいから

始めていくと良いでしょう。

 

新年を彩る、特別な料理。

 

おせち料理を手作りできたらとても素敵ですよね。

 

この記事を参考に是非

チャレンジしてみて下さいね。