お正月

正月の遊びで大人も楽しめる!?人生ゲーム、トランプ、福笑い!

 

お正月といえば、

家族や親戚が集まる機会のひとつでは

ないでしょうか。

 

おいしいおせちやお酒を共に食べて飲んで

昔話に花が咲いたり、

近況報告をし合ったりすることでしょう。

 

そんな和気あいあいとした場で、

ゲームをすることもあると思います。

 

大人も楽しめるゲームを

ご紹介していきたいと思います。

 

1.ボードゲーム

 

定番は人生ゲームですが、

今では様々なボードゲームがあります。

 

大人数でできるものもたくさんあるので、

いくつか種類を用意しておくのもよさそうです。

 

2.カードゲーム

 

定番はトランプやUNOでしょう。

 

カードゲームも様々な種類があり、

ちょっと変わったものなどもあります。

 

3.伝統的な遊び

 

日本に昔から伝わるお正月ならではの

遊びがありますね。

  • 羽根つき
  • 凧揚げ
  • 独楽回し
  • すごろく
  • 福笑い 
  • かるた
  • 百人一首

などがありますね。

 

童謡のお正月という歌にも

出てくる遊びもありますね。

 

これらは年代を問わず、

家族みんなで楽しめる遊びばかりです。

 

手作りで遊び道具を

作ってみるのも楽しそうですね。

 

さまざまなゲームを用意して、

大勢で楽しむのも良さそうですね。

 

正月遊びで顔に墨を塗る?羽根つきで羽を落とした罰。魔よけの意味!

 

正月遊びのひとつである

「羽根つき」について

少しお話したいと思います。

 

実は「羽根つき」には、

厄を払い女の子の健やかな成長を願う

という意味が込められています。

 

その起源は、室町時代の宮中の様子を記録した

「看聞日記(かんもんにっき)」に

記録が残っています。

 

奈良時代より女子が神事として行っていた、

棒で球を打つ「毬杖(ぎっちょう)」

という遊びを起源とする説や、

室町時代に中国から羽根に硬貨を

つけたものを蹴る遊びが伝わって、

羽根をつくようになったのが起源

ともいわれています。

 

羽根つきには、

一人で続けて突く「つき羽根」と、

相手と突き合う「追羽根」という

2つの遊び方があります。

 

どちらも落とさず長く突けたほうが

勝ちというルール、羽根を落とすと

墨を塗られたりします。

 

お正月の女の子の遊びとして定着していますが、

羽根つきには、厄払いの意味があります。

 

羽根のムクロジの実は「無患子」

と書くことから、子どもが患わない

羽根が病気を運ぶ蚊の天敵の

トンボに似ているので、

1年の厄を払いのけるとされます。

 

打ち損じると顔に墨を塗るというのも、

魔よけのおまじないです。

 

江戸時代には、女の子の健やかな成長を祈って、

初正月に羽子板を贈るようになりました。

 

現代でも、

その年に男の子が生まれた家には破魔弓、

女の子が生まれた家には羽子板を贈る

という習慣が残っていますよね。

 

正月の遊びで子供が喜ぶのは?凧揚げ、羽根つき、福笑い、カルタ!

 

お正月といえば、昔からある

伝統の遊びもありますよね。

 

今では電子ゲームが子供の主流の

遊びとなっていますが、

日本の伝統であるお正月に、

昔から伝わる遊びをしてみるのも

風流ではないでしょうか。

 

その伝統の遊びの中から、

子供が喜ぶ遊びを紹介していきます。

 

子供の年齢にもよるところはありますが、

いくつかおすすめしていきます。

 

1.羽根つき

 

小さい子供さんが遊ぶ場合は

羽子板も羽根も硬い素材でできているため、

危険に感じる方もいるでしょう。

 

そのような時には、

段ボールの羽子板と羽根を

手作りして可愛い絵などを

子供さんと一緒に描いたりして、

手作りの羽子板と羽根で安心して

羽根つきが楽しめます。

 

2.凧揚げ

 

実は身近な道具を使い意外と簡単に

よく飛ぶ凧が手作りできるんです。

 

スーパーの袋を使って簡単にできる

凧の作り方動画サイトに

アップされているので、

ぜひ参考にしてみてください。

 

3.独楽回し

 

回る時間を競ったり、

自分の独楽で相手の独楽を

はじいたりする遊びなど、

バリエーション豊かな遊び方があり、

盛り上がれるおすすめの遊びです。

 

ペットボトルのフタで

コマを作ることも出来るので、

親子でチャレンジするのも良さそうですね。

 

まとめ

 

今回はお正月の遊びについてお話してきました。

 

現代ならではの過ごし方から、

昔のおもちゃを使った過ごし方まで

さまざまありましたね。

 

昔ながらの遊びの中には

子供の健康や幸せを願ったものが

たくさんあります。

 

今年のお正月は、

そんな意味も考えながら

遊んでみてはいかがでしょうか。