着物をリメイクドレスにしてみませんか?思い出の詰まった着物を思い切って!

 

眠っている着物をリフォームして

サイズ直しをするだけではなく、

リメイクすることで本来の着物の良さを

活かし生まれ変わらせる”モノづくり”

流行しています。

 

大切な着物だからこそ、仕舞いっぱなしでは

もったいないですよね。

リメイクでの人気のひとつに、ドレスがあります。

成人式での振袖を結婚式用

マーメイドトレーンドレスに!

自分の振袖はもちろんですが、

お母様の振袖のリメイクをする方

多いそうです。

披露宴会場のモニターを活用して、

リメイク前の写真を紹介した後から、

リメイク後のドレスで入場する演出が

大好評なのだそうです。

 

留袖をドレスに!

留袖をドレスにする場合の多くは、

親族の結婚式に出席するときです。

あまり奇をてらった奇抜なデザインではなく、

上品なデザインが人気です。

 

また、重ね着できるように、ジャケット、

ボレロ、ケープ、ショールも一緒に

デザインしてくれる場合もあります。

 

留袖は第一礼装なので、家紋が付いています。

もちろん、ドレスに仕立て直した場合でも、

家紋を付けることもできるそうです。

袖口、背、ポケットチーフといったところに

つける方が多いそうです。

 

着物のリメイクを小物にして子供達に思い出の詰まった想いを伝えよう!

ドレスへのリメイクだと日常使いには

なかなか向いていませんね。

日常使いができ、着物に込められた

思い出や気持ちを身近に感じることが

出来るリメイクをご紹介します。

 

古布梅チェーンピアス

古布(着物生地)の素晴らしさを

後世にも伝えたいという想いを込めて

梅のピアスはいかがでしょうか。

 

古い布とは、昭和初期までに使われていた

着物生地、帯、布のことを言います。

 

そんな古布を用いた梅のチェーンピアスは、

それぞれ柄が違うのでオンリーワンピアスに

仕上げることができます。

 

スマホケース

着物生地を使って作られたスマホケースは、

通称、着物リメイクスマホケースなどと

呼ばれています。

ハンドメイドなので1点もののスマホケースが

できあがります。

 

小物ケース

古布の端切れを使って作れる小物ケース。

置いておくだけでインテリアに

なりそうなほどお洒落です。

 

ちりめんと紬絞りで色鮮やかな小物入れに

ちりめんと紬絞りを使った小物入れです。

アンティーク羽織を使用したり、

刺し子ステッチも入れたりすると、

クオリティの高いものができあがります。

 

アンティーク着物はリサイクルショップにいかが?思い出は心の中に・・・

もう着物を着ることもないし、

リメイクをしてまで手元に置いて

おかなくてもいいかな。

思い出は心の中にあればいい。

とはいっても、捨ててしまうのは

気が引けてしまいますよね。

 

そんな時には、リサイクルショップへ

着物を持ち込んでみてはいかがでしょうか。

今では着物を専門に取り扱っている

リサイクルショップも増えています。

 

また、電話でやり取りができる

着物買取業者もあるようです。

どうせ手放すのなら少しでも高値で

渡したいですよね。

高値で渡すコツをお教えします。

 

1番のポイントは、

着物のプロフェッショナルが査定する

専門業者にお任せするのが何よりも

信頼性が高いうえ、積極的に高価買取を

行ってくれるということです。

 

素人目では分からなくても、

実は価値のある着物の可能性もあるため、

知識の豊富な方に一度査定してもらうのを

おすすめします。

もちろん、着物は高級品でなければ売れない

というわけではありません。

 

まとめ

 

今回は、着物のリメイクについて

お話してきました。

日本人であるならば、1度は袖を

通したことがある着物。

人生の節目節目で着ることはあっても、

普段使いにはなかなか難しいですよね。

 

せっかくの着物を仕舞い込んでしまうのは 

もったいないです。

リメイクや売却など、着物を生かせる方法を

この機会に考えてみてはいかがですか。

RELATED POST