キルトジャケットメンズ1位!?創業1969年英国 ラベンハム!?

 

 

ラベンハム(LAVENHAM)というブランドの

キルトジャケットが今メンズで

人気なのをご存知ですか?

 

ラベンハムのジャケットは、

女王のためのブランケットから生まれた

“ダイヤモンド・キルティング・ジャケット”

なのです。

 

ラベンハムは、ロンドン北東部サフォーク州の

小さな美しい村に1969年設立されました。

同年にホース・ブランケットを発表しています。

1972年にはラベンハムを象徴する

ダイヤモンド・キルティング・ジャケットを

発表されました。

 

ラベンハムを象徴する定番のダイヤモンドキルトは、

ダイヤモンド型の角を交差させ、

伸縮性のあるナイロン上糸と、

毛羽立たせたポリエステル下糸を

使用することでほつれを防ぎ、

耐久性を高めています。

 

全ての商品は、サフォーク州サドバリーの

自社工場で製造されています。

生地、スタッド、ウェッビング等を厳選し、

一着ずつ丁寧に作る製品は実用的で

耐久性に優れています。

 

キルト生地が安いか高いか?キルト芯の厚さできまる!入園・入学グッズの定番。

そもそもキルト生地(キルティング)とは、

どのような生地のことを指すのでしょうか。

 

キルティングは、エジプト・ロシア・

中国などで防寒用、敷物として作られたのが

始まりとされています。

 

7世紀ごろサラセン(イスラム帝国)の

騎士の鎧の内着として使用され、

十字軍の遠征によってヨーロッパに

伝わっていきました。

 

その後、花柄を織り込んだ衣料品や

室内装飾として人気が高まり、

多くの人々に愛される生地となりました。

 

主に「保温」「装飾」の目的で使われる

キルティングですが、発祥の地によって

作り方もさまざまとなっています。

私たちがよく知る、2枚の布の間に綿(ワタ)や

毛の芯を入れ、ステッチで押さえて作られるものは

「ヨーロピアンキルティング」の一種であります。

 

他にも装飾品として人気の高い

「パッチワークキルティング」、

それが発展して作られた「ハワイアンキルティング」

などが有名です。

 

入園・入学グッズの定番となった背景には、

いくつか理由があります。

 

○丈夫で長持ちする

キルティング2枚の生地をステッチで

押さえて作るため、さまざまな角度から

負荷がかかっても破れにくいのが特徴です。

 

また中綿を入れて厚みを出すことで

より耐久性が上がり、一枚の織り生地よりも

断然へたりにくく長持ちしてくれます。

 

○軽い

通常、生地の強度を上げるためには厚くするか、

表面に特殊な加工をするしかありません。

そうするとどうしても硬さがでたり、

重たくなってしまいます。

 

その反面、キルティング軽量な中綿で

強度を上げているので、丈夫でありながら

とても軽いのが特徴です。

 

キルトジャケットレディース?2位のマッキントッシュもメンズ同様!

キルトジャケットは、メンズだけではなく

レディースも人気です。

数あるブランドの中から、今回は

マッキントッシュのキルトジャケット

ご紹介していきます。

 

イギリスの老舗ブランド「マッキントッシュ」の

セカンドライン「MACKINTOSH PHILOSOPH

(マッキントッシュフィロソフィー)」です。

クラッシック×トレンドのバランスが

絶妙のブランドです。

 

○ロング丈

ノーカラー&Aラインのキルティングジャケット。

ファスナー付きのサイドスリットがポイント。

パンツともスカートとも相性の良い

キルティングジャケットは1着あると

重宝するアイテム。

 

○ショート丈

ショート丈のキルティングジャケットは

合わせるボトムを選ばないのが

うれしいポイントです。

裏地はおしゃれなブラックウォッチとなっています。

 

まとめ

 

今回は、キルトジャケットとキルト生地について

お話してきました。

これから寒くなってきますが、

機能性にすぐれたキルト生地のアウターを

取り入れてみてはいかがでしょうか。

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