贈り物の壺

花束をご自身でラッピングしてみませんか?意外と簡単!

 

お祝いや贈り物などで特に女性から

喜ばれる事の多い花束ですが、

ラッピングを工夫するだけで

オリジナルでお洒落な花束に変身します。

一見、難しそうに思われる

花束のラッピングですが、

ここでは誰でも簡単にできる

ラッピングの方法などを

紹介していきますね。

 

自分でラッピングをする事で

心のこもったワンランク上の花束を

贈る事ができますよ。

 

花束のラッピングやり方をアレンジして 世界にオンリーワンの花束に!

 

最も簡単で基本的な花束のラッピング

やり方を説明していきます。

 

①ラッピング用紙の上に花束を置く。

用紙は1枚でも可能ですが、

2種類の用紙をずらして重ねて使いましょう。

その方が見た目が華やかになりますし、

オリジナリティーが増します。

1枚または2枚の用紙を

トランプのダイヤのように置き、

2枚の場合は2枚目を少しずらします。

用紙を2種類使う事で、

誰でもステキに見える

花束のラッピングができますよ。

用紙のサイズは横幅がブーケの約3倍、

縦の長さはブーケの1.5~2倍程度が目安です。

 

②花束の位置を合わせてペーパーの下部を上へ折り返す

花束の花の頭よりも、

用紙が上へ出るように高さを

調整して下さい。

次に用紙の下側の余った部分を

上に折り返し、花束のステム(茎の部分)を

入れ込みます。

こうする事で、見た目も美しく

保水のためのコットンやアルミホイルを

巻いた場合にも、その部分が

落ちてしまうのを防ぐ事ができます。

 

③左から右へ用紙をたたむ

花束の表に見せたい場所が

正面に来るように調整しましょう。

あまり、ギュッときつくはたたまず

少しだけふんわりさせるように

包むと良いです。

 

④右から左へペーパーを同じくたたむ

たたみ終わったら目立たない位置で

テープを留めます。

 

⑤リボンやラフィアを根元でしっかりと結んで完成です

リボンだけでは不安な時は、

先にテープで根元を、

ぐるっと留めておくと良いです。

 

お好みのラッピング用紙、セロファン、

リボンなどを組み合わせる事で、

オリジナルのワンランク上の

花束が出来上がります!

 

花束のラッピング!リボンの工夫次第で大人から子供まで笑顔

 

それでは、ラッピングのやり方が分かったら、

次は花束のラッピングには欠かせない

リボンについて、見ていきたいと思います。

花束やラッピングのバランスを見ながら

リボンの素材や結び方を考えると良いです。

 

リボンは色々な種類があります。

素材やデザインによって

雰囲気や印象が随分変わってきます。

花束に合ったリボンを見つけましょう。

 

サテンリボン

光沢のあるサテン素材の

高級感あふれるリボンです。

光沢があり、滑らかでハリがあります。

表裏のある物ですと、

結び方にコツがいりますので、

初心者の方は、表裏のないリボンを

選ぶと良いと思います。

 

オーガンジーリボン

うっすらと透ける素材。

ふんわりと柔らかな印象のリボンです。

別素材のリボンと一緒に使う事で

ボリュームが出ます。

 

ワイヤー入りリボン

リボンに細いワイヤーが入っているので、

お好みの形に整えることができます。

 

ペーパーラフィア・レーヨンラフィアリボン

紙やレーヨン素材のリボンです。

ナチュラルな雰囲気に仕上がります。

細いものは、色違いで

何本かまとめて使うと良いですよ。

和風テイストに仕上げたい時にもおすすめです。

 

カーリングリボン

光沢のあるリボンです。

このリボンの特徴は、

ハサミの背と親指でリボンを挟んで

滑らすように引っ張ると、

リボンがくるくると丸まりカールします。

 

まとめ

 

同じ花束でも、ラッピングの用紙の色や柄、

結ぶリボンの種類などによって、

ワンランク上のオリジナルな花束

出来上がります!

 

しかも意外と簡単にできるのも、

嬉しいですよね?

是非この機会に、世界に1つだけの花束

プレゼントしてみてはいかがでしょうか?