贈り物の壺

ラベンダーの花言葉の意味を知らずにプレゼントは誤解されるかも?!

 

ラベンダーの花は現在

ガーデニングブームの影響で

比較的育てやすいこともあり

人気になっていますよね。

 

香りもラベンダー畑などで分かる通り、

とても心が落ち着く匂いをしています。

 

そのためラベンダーを育て

サシェやハーブティにしたり

花束にしてそのまま人に

プレゼントする人もいます。

 

でもちょっとまってください。

 

ラベンダーの花言葉って

気にしたことがありますか?

 

花を貰う人の中には

花言葉を意識する人も少なくなく

プレゼントする側も

気にする人も多くいます。

 

もちろんお互いに気にしない!

というタイプであれば心配不要なのですが…

 

しかし相手が気にするタイプだと

もしかしたらプレゼントすることで

誤解を与えてしまうかもしれません。

 

ラベンダー全体の花言葉

  • 清潔
  • 道徳
  • 日々の喜び

これだけ見る分には特に

気にする部分はないと

思っちゃいますよね。

 

実はこの3つ以外にも

  • 邪推
  • 不信感
  • 疑惑

といった意味も持っています。

 

これらの詳しい解説とともに

ラベンダーの色毎に花言葉があるか

間違いがちな育て方について

確認していきましょう!

 

ラベンダーの花言葉は色によって意味が違う?!色別の花言葉まとめ

ラベンダーにも様々な色があります。

ということは、色によっても花言葉は

変わってくるのでは?

 

色で花言葉が変わる花の代表として

バラやカーネーションがあります。

ちょっとした言葉の差ではありますが

非常にロマンチックな面もあります。

 

しかし残念ながら、ラベンダーの花言葉は

色別での意味を付けられていません。

 

どの色のラベンダーも

先程の花言葉が当てはまります。

 

しかし英語と日本語で花言葉は変わり

ラベンダーの英語の花言葉

以下の3種があります。

  • devotion(献身的な愛)
  • silence(沈黙、静寂)
  • distrust(疑惑)

 

疑惑以外は全く別の意味になり

プレゼントする相手によっては

反応が全然違うものになりそうです。

 

花言葉を見てみると「沈黙」や「静寂」

という言葉がありますが

こちらにはしっかりとした

花言葉の意味があります。

 

それはラベンダーにある

精神安定の効果が由来になっています。

確かにラベンダーの香りをかぐと

気持ちも落ち着きますよね。

 

もう一つ「疑惑」では

ラベンダー自体が

不思議に感じられるほど強く

匂いが出ているためと言われています。

 

花言葉自体にバリエーションは

それほど多くありませんが

強い意味合いを持っています。

 

それだけラベンダーは

根強い存在感を放っている

植物の1つでもあるんですね。

 

ラベンダーは育て方を間違えやすい?!失敗しないための方法を伝授!

ラベンダーは育てるのが簡単ですが

育て方を勘違いしてしまうことも

多いお花の1つです。

 

特に間違ってしまいがちなのは

ラベンダーの系統種類が非常に多く

系統ごとに育て方が大きく

変わってくるということなのです。

 

ラベンダーは大きく別けて5種類

通常ラベンダーと言われているのは

アングスティオリア系と言われていますが

こちらは育てるのが難しい種類です。

 

育てやすいのはラバンティン系と言われ

高温多湿の日本でも病気をしにくく

初心者にも育てやすいタイプなんですよ!

 

これらの系統で選ぶこと

最初にしっかりとした苗を選ぶこと

土の表面が乾いた朝にたっぷり

水をあげることが大切です。

根っこの方だけに水がかかるように

気をつけてくださいね。

 

これらのことに注意をすれば

ラベンダーを増やすこともできるような

腕前になることもできます。

 

少しずつラベンダーを増やし

広い場所にたくさんのラベンダーを

植えられるようになりたいですね!

 

まとめ

 

ラベンダーの花言葉は日々の喜び。

一方で不信感という言葉もあります。

両極端の花言葉を持っているのは

その匂いの強さからとも言われているんです。

 

花言葉に詳しい人の場合

そんな意味を持っていなくても

花言葉の意味に悩んでしまうことも

少なくはありません。

 

直接お花を贈るのも素敵ですが

花言葉の意味をさり気なく

口にしてみるのと、より素敵です。

 

また流行りのアロマオイルや

匂い袋などの加工品

プレゼントするという方法もあります。

 

愛情を持って育てたラベンダーを

ぜひ色んな人に楽しんでもらいましょう!