あーあの上司嫌いなんだよな…。
でもお中元贈るの忘れてた!
なんてビジネスライクがわかっているあなた!
お中元っていつまで贈れるか知ってますか?
やっぱり嫌いな相手でも、
礼儀は礼儀、きちんとそこは分ける!
そんなあなたにこっそり、お中元
いつまで贈れるか教えちゃいますね。
実はお中元って、地域ごとで
贈れる時期が違います。
関東では大体7月の上旬から中旬まで。
これを基準に見ていくと、
かなり差が出てくるんです。
北海道や関西地区は7月中旬からお盆まで。
九州では8月上旬からお盆頃まで。
沖縄では旧暦7月15日までとなっています。
北陸では地区によって
7月と8月の場所があるので
日本全国一口にお中元といっても
相当な違いが出てくるのがわかりますよね。
ただお中元の時期は、現在少しずつ
差がなくなってきており
大体7月の中旬から8月の中旬までに
送れるような態勢をお店側も持っています。
贈ろう!という気持ちがあるのであれば
大体この頃にお中元を送れば
それほど大きな問題にはなりません。
お中元のお返しが嫌いな上司から…結構いい奴じゃん…お中元3選!
お中元といえば夏の時期に
かかってくるころですね。
そう考えると、お中元には
のどごしの良いものや口の中が
爽やかになるものがおすすめです。
逆にそういったものを贈ってきてくれる上司は
結構気遣いやビジネスマナーがきちっとしていて
「この人、実はめっちゃデキる人なのでは?」
という可能性を秘めていることになります。
逆もまた然り!
こいつ普段は頼れないけど、
マナーや気遣いがきちんとできるやつなんだな、
と思ってもらえる可能性が遥かに高い
ということでもあるんです。
そこで相手にそう思って貰えそうなお中元を
幾つかご紹介しましょう。
まずは飲料類。
お酒やジュース、お茶類等種類も様々ですよね。
お酒が好きなお相手には、やはりお酒は鉄板です。
お次は冷たいスイーツ類。
特にアイスは嬉しいですよね。
最近では冷凍技術も発達しているので
様々なスイーツたちが冷凍されています。
食べ方も様々な食べ方ができるので
お子さんの多いご家庭や、
スイーツ好きな人に贈ると
かなり喜ばれてしまいます。
最後はさっぱりしたフルーツ類のものです。
フルーツケーキやドライフルーツ果実酒など
子供向けから大人向けの果物たちが
並んでいるので、売り場も楽しいんですよ。
おそうめんなどのお中元の鉄板も
お相手のことを考えた良いギフトですが
時々目新しいものを贈ってみると、
自分も相手も楽しい気分になること
間違いなしですね。
お中元の意味って相手に日頃の感謝を込めて贈るか…毎年続けるかな☆
お中元はお歳暮とは少し違い
半年分の感謝を込めて、ちょっとした
贈り物をするという意味があります。
これは中国にルーツがあるんですって。
元々1月15日が上元、7月15日が中元
10月15日を下元と言っていたことから
ちょうど真ん中の7月15日に
中元の贈り物として感謝の気持ちを
伝えていました。
ということで、
中元は半年間のお礼を贈り物で贈る日として、
中国では一般的なものだったんですね。
ちなみに年末のお歳暮は1年分のお礼なので
お中元よりちょっと高価なものが
お店に並んでいることが多いのです。
そう考えてみると、嫌な相手でも
贈り贈られしてみると、なんだか
気持ち的にはスッキリするような
そんな気がしますね。
まとめ
お中元は元々中国の7月15日。
半年間のお礼を込めて贈り物をする
そんな中国の行事からきた文化です。
そのためお歳暮より少し手軽なものを
7月上旬から順次配送してもらう
というのが一般的となっています。
長い地域では8月15日頃までです。
厳密に地域ごとで差はありますが
現在は生活の多様化などからも
8月中旬くらいまでであれば送れますね。
もらった時や、気がついたときには
早めに対処をして、相手に贈るのが
一番いいタイミングとも言えるでしょう。