あなたの周りに、
「この人と話していると楽しい」
「この人の周りにはいつも人が集まっている」
という人はいませんか?
話していて楽しい、
いつも笑顔が絶えない人の周りには
自然と人が集まってきます。
あなたが話をするなら
「暗い話をする人」と
「明るく楽しい話をする人」
どちらを選びますか。
「明るく楽しい話をする人」
の方を選びますよね。
楽しい話をしてくれる人と話すことで、
自分も明るくなり楽しむことができます。
では、自分がそういう人になるためには
どうすればいいのでしょうか。
今回は、「楽しく明るい会話術」
をご紹介します。
楽しい話をして自分を話題の中心にしてしまうその秘策とは!?
楽しく明るい話をする人は、
いつも自分の話ばかりをしているのでしょうか。
よくよく会話を聞いてみると
そうではないと思います。
話が上手い人は、実は話し上手ではなく、
しゃべらせ上手なのです。
いつも自分の話ばかりしている人と
話をしてもつまらないですよね。
人はだれしも自分の話を
人に聞いてほしいものです。
そこで、いつも自分の話を親身になって
聞いてくれる人がいたら、
話していて気持ちがいいですよね。
ただ、自分ばかり話していると疲れてきます。
双方がちょうどいいバランスで
会話をするのが一番いい状態です。
会話が弾むというのは、
お互いが会話に加わっている
というのがポイントです。
「会話はセンス」と思ってはいませんか。
そんなことはありません。
会話はセンスよりも
「テクニック」が重要です。
そのテクニックをいくつかご紹介します。
1.合いの手を入れてリアクションする。
まずは会話の中に合いの手を
入れてみましょう。
相手の話を聞いているときに
黙って聞いていると、
本当に話を聞いているのか
不安になります。
適度にリアクションがあることで
相手は楽しく話ができるでしょう。
2.会話の始まりには笑顔と挨拶
合いの手ができるようになれば、
自分から積極的に話しかけて
みましょう。
話しかける時のポイントは笑顔と挨拶です。
あまり話したことが無い人の場合
緊張するかもしれませんが、
笑顔で話しかければ相手の警戒心を解き、
スムーズに会話に入ることが
できるようになります。
3.「どうして?」をベースに
会話をすすめていく。
会話をする時は「どうして?」
ということを意識してみましょう。
相手の話題に対して「どうして?」を
投げかけていくことで、
会話を深掘りしていくことができます。
相手も「自分のことが話せて気持ちいい」
と感じるはずです。
これらのテクニックを使うことで
相手はあなたと気持ちよく話をすることが
できるようになります。
また先ほども説明したように
会話はお互いが会話に
加わっていることがポイントです。
あなたと話すことが気持ちよくなり、
あなたの話も楽しく聞いてくれ、
話題の中心となっていくでしょう。
楽しいことないと嘆いているあなた!大丈夫!身近なことから始めてみよう!
しかし、「話をする楽しい話題がない」
と思っていませんか。
「話を続けるために楽しい話題を振らないと」
とも思ってはいないでしょうか。
確かに、みんなが楽しめる
話題があれば一番ですが、
そこまで気にする必要はありません。
会話が弾むというのは
お互いが会話に参加をしていることが
条件です。
なにもあなた一人が
話し続けなければならない
わけではありません。
話題にもルールはありません。
気温や天気などの誰でも反応できる
当たり障りのない話題でもいいのです。
あなたの身の回りのことを
話してみるだけでも、
楽しく会話ができることもあるでしょう。
「楽しい話題」ということに囚われて、
会話ができないなんてことに
ならないように、身の回りのことから
一つずつ話題にしていってみては
いかがですか。
まとめ
「会話はセンス」と思っている人が
よくいますが、それは間違いです。
会話というのはテクニック1つで変わります。
相手が話していて気持ちよく
感じてもらえるような会話を
意識してみましょう。
また、会話が弾むのは自分と相手の
お互いが会話に参加していることがポイントです。
相手が気持ちよくなってくれれば
会話も盛り上がり、自分の話も
どんどん聞いてくれるようになるでしょう。
「楽しい話題」ということに囚われすぎず、
身近なことから話題にして、
友人との会話を楽しんでください。