寒い季節、暖房器具は
なくてはならない必需品ですよね。
ところで、
暖房器具は何を使っていますか？
ファンヒーター、エアコン、
ストーブなど色々ありますが、
アパートなどの集合住宅ですと、
ストーブなどの火を使う暖房器具は
禁止されている所もあります。
なので、暖房器具として
エアコンをお使いの方も
多いのではないでしょうか？
エアコンを使うにあたって
気になるのは電気代。
つけっぱなしは電気代が
高くなりそうですが、
エアコンは、こまめに消した方が
良いのでしょうか？
答えは・・・違います！
ご存知と思いますが、
エアコンは、冷房、暖房どちらにしても
付けたり消したりする事で
無駄な電力を消費します。
寒い時期、エアコンを付けた瞬間、
寒く冷えた室温を暖める為に
電力の消費は高くなります。
ですので、エアコンの設定温度と
室温の差が出ないようにする事が
ポイントです。
エアコンを付けたり消したりすることで、
また、設定温度との差が出てしまうので、
電気代が上がってしまう原因になります。
一定の室温をキープできている状態の方が、
電力は消費しないので、
付けたり消したりするのであれば、
エアコンはつけっぱなしに
しておいた方が経済的です。
暖房エアコンつけっぱなしで寝る？乾燥で風邪や喉の痛みの恐れが！
なるべくなら、暖まった部屋で
そのまま寝たいですよね。
でも暖房器具の困った所は
空気が乾燥してしまう所。
暖房はつけっぱなしで寝たいけど、
つけっぱなしで寝ると乾燥で喉が痛い。
空気が乾燥する事によって、
喉の粘膜が弱りウイルスなどからの
抵抗力も弱まります。
更には、インフルエンザ、
風邪などのウイルスは乾燥を好みます。
ですので、暖房をつけっぱなしにする際は
加湿をするように心がけると良いでしょう。
加湿器などがない場合、
洗濯物を部屋の中に干す、
観葉植物を置く、
コップに水を入れて置く
などすると部屋の加湿になりますよ。
暖房エアコンつけっぱなしの料金は？運転から設定温度到達迄が高い！
暖房エアコンをこまめに
付けたり消したりしていると、
設定温度まで室温を上げるために
エアコンは常に最大運転を
していることになります。
なので、電気料金がかかる運転を
常にしているということに
なってしまいます。
こまめに消したり付けたりするのであれば、
つけっぱなしの方が電力は抑えられるので、
料金も抑えられます。
暖房エアコン節約方法
◯エアコンは自動運転にする
電気代かからないんじゃないかと
弱めの運転をすると、
室内が暖まるまでに時間がかかってしまい、
逆に電気代が高くなってしまいます。
◯サーキュレーターを使う
暖かい空気は上の方にたまるので、
サーキュレーターや扇風機を
上向きに運転して、
天井にたまった暖かい空気を、
下の方に降ろしてあげると良いです。
◯窓の断熱をする
窓は室内の暖かい空気を
外へ逃がしてしまい、
外の冷たい空気を室内に
取り込んでしまいます。
窓に断熱シートを貼る事で、
外の冷えた空気を遮断でき、
室内の暖かい空気も逃しません。
まとめ
寒い季節、暖かく過ごしたいですよね。
でも、電気代など経済面や
健康面などを考えると不安。
そこで、今回は電気の節約方法、
注意点などをまとめてきました。
暖房エアコンは、
付けたり消したりするより、
つけっぱなしの方が良い、
自動運転で運転させる、
断熱シートを貼る、
加湿をするなど、
上手に使えば経済的にも
健康面でも安心ですね。
上手に使う事を分かれば、
暖房エアコンを安心して
使う事ができますよね。
自分の生活ペースに合わせて、
暖かくお過ごし下さいね。
