家電

停電冷蔵庫対策!?冷蔵庫内で効率よく冷気が循環する余裕を持つ!?

 

ゲリラ豪雨や超強力な台風など

人間が巻き込まれる自然災害は

どんどん威力や規模を増しています。

そんな時、抗えないことはやっぱりあります。

 

そう、それは停電!

停電ばかりは人間には止めることは

やっぱりできませんよね。

 

停電には様々な備えがいりますし

なんと言っても水道が止まるのが痛い!

しかしもっと、大変なこともあります。

そうです、冷蔵庫が止まってしまうこと。

 

冷蔵庫には野菜やお肉、冷凍品と

生活必需品となる食べ物のほぼ9割が

入っていると言っても間違いないでしょう。

 

それが一気に腐ってしまう可能性が

あるということですから、それは

とんでもなく一大事なことですよね。

 

できる対策は、何より冷蔵庫に

必要以上の食べ物を詰め込まないこと!

そして普段から冷蔵庫は整理して

できるだけ中身は少なくしておきましょう。

 

というのも、冷蔵庫や冷凍庫の中で

きちんと冷気が循環するように

工夫してやることで、いくらか

冷蔵庫の中の温度が上がるのを防げるから。

 

また保冷剤を冷蔵庫や冷凍庫に

あらかじめ入れておくこと

停電が長引いても、少しだけ中が

暖かくなるのを防ぐことができるんです。

 

夏の熱中症の応急手当にも使えるので

いくつか保冷剤をキープしておくと

冷蔵庫的にも人間的にも心配事が少し減りますよね。

 

保冷剤を冷蔵庫に入れておくのは

かなりおすすめの方法です。

 

停電冷蔵庫時間?停電しても冷蔵庫2~3時間、冷凍庫は4時間OK!

 

しかし停電した冷蔵庫というのは

一体どれくらい持つものなんでしょうか。

ドアを開けてしまうと即アウトなので

冷蔵庫は閉めっぱなしがまず鉄則。

 

その状態をキープしたままであれば

大体2、3時間。

最近のものであれば半日くらい

冷たさがキープされています。

 

電気が止まった!

クーラーボックスに食べ物を移さなきゃ!

は完全に間違っている判断ということですね。

 

ほんのちょっとの停電であれば

復旧する頃までは十分持つので

開け閉めしないで、冷静に復旧を

待ってから開けましょう。

 

また突然の停電で、復旧すると

冷蔵庫が壊れてしまうんじゃないか?

なんて心配になってしまいますが

これは心配いりません。

 

勿論、止まっている状態から

高電圧がやって来ることで、

電化製品に大きな負担がかかってしまう

というのもまた事実と言えます。

 

それでも電化製品はどんどん

壊れにくくなるように改良されているので

大きな心配や不安を抱えることはない

といったところですね。

 

停電冷蔵庫保険?落雷が原因による故障は火災保険の対象となり保障!

 

落雷や停電で電化製品が壊れた!

いくらなんでもこっちに落ち度がないのに

パアになってしまうのは何だか

納得ができませんよね!

 

でも知ってますか?

実は落雷や、落雷による停電での

電化製品の故障に関しては、なんと

火災保険が適用されることがあるんです!

 

正確には落雷による被害が確定したら

火災保険の中にある、落雷の保証が

適用されて、手続きが可能になるんですね。

 

保険金を保険会社に請求するときは

メーカーさんの修理書見積もり

落雷で冷蔵庫や電化製品が壊れた

という証明を作ってもらいます。

 

これがないと保険会社さんへの

請求が難しくなってしまうので

忘れずに、証明書は作ってもらいましょう!

 

まとめ

 

冷蔵庫が停電する前にしておきたい対策は、

何よりも冷蔵庫にものを積み込みすぎない事!

 

冷蔵庫の中の冷気が循環せず

どんどんと中身が暖かくなります。

周りが少し開くようにしておくと

冷気が循環して、それだけ冷たさキープ!

 

また保冷剤を入れておくのも

停電対策になるので、夏の熱中症の

応急手当用も兼ねて、冷蔵庫冷凍庫に

いくつかキープしておくのもいいでしょう。

 

この2つを守って、停電中は

冷蔵庫や冷凍庫を開けないように!

これだけでほぼ、冷蔵庫の中が

駄目になるのを防げちゃいますよ!

 

もし冷蔵庫が落雷による故障をした場合

火災保険に入っている人は

保険会社に修理書見積もりと

落雷による故障である証明を作ってもらいます。

 

こうすることで火災保険が適用され

修理代を保証してもらえる為

忘れずに手続きをしたいところです。