家電

オール電化の電磁波の影響!?器具から距離を置き、長く使用しない!

 

オール電化は非常に便利なのですが

なんとなく頭によぎるのは電磁波の事。

電磁波と言葉ではわかっていても

詳しい知識はありますか。

 

電磁波とは電子機器、

例えば電気スタンドならコンセントに

挿しているだけならそこまでではないのですが

電源を入れた状態になると発生します。

 

この電磁波は通常はそこまで人に

被害を与えるというものではないのですが

過敏症の人は近くにいるだけで

電磁波をたくさん浴びているような病状が出ます。

 

例えば頭痛に肩こり、めまいなど体に影響がでるもの。

これらは電磁波を受け、少なからず影響を受ける

可能性がある病状といえます。

 

ただこれらが実際に影響している事柄なのか

長期的な病気や状態、例えば以下のようなことに

大きく関与しているのかはわかっていません。

 

例えば精神的なストレス、鬱になる

子供や妊婦、胎児への影響。

医療機器の誤作動などなど。

 

医療機器に関してはあまり影響はない、

という報告が今は中心ではありますが

確定するにはちょっとまだ情報が足りない

と言われているんですって。

 

話を戻しますが、とにかく電磁波の影響は

胎児や幼い子にも影響が無いと言われたり

逆に大きな影響を与えていると言われたり

人や状況によっても深く論議されています。

 

電子機器の電磁波は人体に影響は無いと言われますが

どうしても神経質になってしまう人や

電磁波の影響を受けたくない場合は

器具から距離を置き使う時は

長く使わないようにしましょう。

 

電化製品のコンセントをこまめに外す

電子機器からは距離をとり

スマホなどもイヤホンなどを利用して

通話すると電磁波の影響が少なくなります。

 

電磁波の波長とエネルギーの関係?波長が長いとエネルギーは小さい!

 

ちょっとむずかしい話になりますが

電磁波の波長とエネルギーには

どんな違いや関係性があるのでしょうか。

 

実はエネルギーの中でも、

光は電磁波の波長と同じ様な力があり

光はある意味では電磁波と同じ力や影響を

持っていると言われています。

 

ただそれは見えるか見えないか

という違いに過ぎないというのが

一般的な考え方です。

 

この部分、一体何が違うのでしょうか?

光にも電磁波にも波長があるのですが

この波長は長いほどエネルギーつまり

力が小さくなるという研究結果があります。

 

波長が短い電磁波の中にX線がありますが

これも考えてみれば大きな力がありますよね。

しかし光も遠くなるほどぼんやりするように

長く遠くに行くほど力は弱まります。

 

つまり電磁波は体から離すほど

力が弱くなるというのは

電磁波の波長が人体に届くまでに

遠くなっていくからと言えるんですね。

 

電子レンジから漏れた電磁波とwifi?2つは同じ周波数で影響大!

 

よくwifiで動く機器、

身近なところではマウスなどは

電子レンジの近くで使用しないで下さい。

という注意書きを見かけませんか?

 

実はこの電子レンジの電磁波と

wifiは同じ周波数であるのが原因なんです!

電子レンジの周波数とwifiの周波数が

同じになることで電磁波が影響し合うんですね。

 

wifiの電磁波は同じ2.4GHz帯、つまりは

同じ力や性質を持っていることになります。

そのため、本体の区別がつけられない

電子レンジ側は、司令が来たと

勘違いしてしまうというわけ。

 

電子レンジが動くだけならホラーな出来事で

ある程度笑って済ませられるのですが

インターネットにまで干渉されると正直

あまりいい状態とは言えませんよね。

 

こういった事態を避けるには、

何より無線LAN(wifi通信を使うもの)と

電子レンジの距離を置くことが大事な点です。

 

可能であれば干渉を受けにくくなるように

電波のチャンネルを変えてみたり

可能であれば有線接続にすることで

お互いに影響を受けることはなくなりますよ。

 

まとめ

 

オール電化にしても、

今の時点では電磁波が人間、特に子供や胎児に

大きな影響を与えることはありません。

 

しかし、心配であれば少し距離を取ることで、

影響は大きく減らすことができます。

 

これは電磁波の性質が理由で

電波が長くなるほど効果は小さく

減っていくという特徴があるためです。

 

またオール電化にする前に相談したり

必要でない時はガス調理器などの

代用品も用意しておくと安心ですね。