仕事・バイトの壺

仕事に名言でモチベーションUP!? ゲーテ曰く、毎日を生きよ!?

 

人生の中には、数々の苦難や困難が

自分たちを待ち受けています。

そんなときに自分を奮い立たせるのが

「言葉」ですよね。

 

身近なところでは

家族の言葉

テレビで聞いた言葉、

本で読んだ言葉

ゲームやラジオなど思わぬ場所で聞いて

自分の中に残っている言葉があるのでは?

 

その中でも人生の中でしなければならない

仕事に関する名言は、

高確率で私達に元気や勇気、

勢いをくれます。

 

そこで、いくつかの名言とともに

毎日のモチベーションを上げて

どんどんと心に刻み込んでいきましょう!

きっと毎日の仕事に勢いが付きますよ!

 

『毎日を生きよ。あなたの人生が

始まった時のように。』

ゲーテ・哲学者

まずはゲーテの言葉から。

この言葉には、

人生が始まった時のドキドキに似た、

高揚感で毎日を生きていこう

という言葉です。

 

日本語では初心忘れるべからず

なんて言葉がありますが、

こちらはなんとも規模が大きい初心ですよね。

 

しかしそれだけ、

毎日同じ事を繰り返しているようで、

実は毎日違う時間を生きています。

だからこそ毎日が新鮮なのです。

 

続いてはアイルランドの

フレデリック・ラングブリッジという

人の言葉です。

「二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。

 一人は泥を見た。一人は星を見た。」

これ、由来は知らなくとも

言葉は知ってる、聞いたことがある

なんて人は結構います。

 

それもそのはず

「ジョジョの奇妙な冒険」という

国民的な長寿漫画の6部初期にて

引用されていた言葉なんです。

 

同じ境遇にいたとしても、

見るもので世界は大きく変わります。

下ばかりを見ていると世界は狭く

上を時に見ること世界は広くなります。

 

そう、今日の仕事がどんなふうになるか

それはあなたのものの見方、

そして考え方で大きく変わってくるんですね。

 

さて、次は私のお気に入りの言葉です。

「たとえ明日世界が滅亡しようとも

今日私はリンゴの木を植える。」

ルター・ドイツの宗教改革者

りんごの木は数年かけて大きくなり

実をつけ、その実は未来の人間が

口にすることになるものです。

 

今やっても仕方ないのかもしれない。

もしかしたら明日無意味になるかもしれない。

しかし、今自分がすべきこと

なすべきことを放り投げることはしない。

 

それはその行為への誇りであり

そして未来へ伝え、つなげるための

大仕事という意味合いですね。

 

努力は無駄になるかもしれません。

しかしやりたいと思って始めるものは

その人が生きた意味へ、

どこかに繋がっていく、そう思いません?

 

仕事に名言は短いのが響く?松下幸之助曰く、こけたら立ちなはれ!

 

それにしても名言には回りくどくて

なんだか好きになれないな、

と考えてしまいませんか。

 

現実問題、長い言葉はよほど、

その人の心の部分に響かない限りは

記憶していない人もいるものです。

 

でも何か格言を知っておきたい!

 

ならば短い言葉ならどうでしょうか。

インパクトもあるし、ガツンと

自分の仕事に効いてきますよ!

 

「こけたら、立ちなはれ。」

松下幸之助・実業家

松下さんは発明家で、超老舗企業

パナソニックを創った人です。

当然ながらいっぱい失敗もしていますし

くじけることや、ピンチの時もあります。

 

しかしそこでめげないのが

実業家で発明家という人の強み!

 

確かに転んだら立って、また歩く。

ただそれだけのことなんですよね。

 

時にはめげそうで立ち上がれないことも

人間には多くあります。

泣いてしまうことだってありますよね。

でも、それでも立ち上がって、歩きます。

 

人間の人生はそれの繰り返し。

仕事もまた、人生と同じ苦楽があり

転んだら立ち上がって、もっと進む。

こうして、毎日戦うわけです。

 

「運命よ、そこをどけ。オレが通る。」

マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手)

バスケ好きなら誰もが知っている

NBAの大スター、マイケル・ジョーダン。

でも彼は黒人であることから、

白人社会のアメリカでは困難の連続でした。

 

人によっては、運命は変えられない。

それは絶対的なものだと諦めてしまう人や、

考えている人も数多くいます。

 

しかし彼はそんなものはクソ喰らえ。

運命とは自分で掴み取り、

時には世論を変える力になるもの。

そういう考え方の人というわけです。

 

今大変でも、失敗しそうになっていても

最後までゲームは終わりません。

自分が現状を変えるために努力することは

恥ずかしいことでも無様でも無いのです。

 

仕事に名言。辞めたい時?マイルス・デイヴィス、そうだ一歩ずつ!

 

仕事には楽しいこともあるように

辛いこともあります。

どうしても辞めたいことだって

ありますよね。

 

そんな時に効く言葉も

たくさん、先人は遺してきました。

昔の偉い人も、辞めたい!ことが

たくさんあったのかもしれませんね。

 

「毎日一歩ずつ前進するように

がんばり続けるだけだ。

そうだ一歩ずつだ。」

マイルス・デイヴィス、アメリカ合衆国

マイルスはジャズトランペッターで

いわゆる芸術に関する仕事の人です。

そういう仕事の人は毎日練習で自分が

上達しているのかわからないことも。

 

そんな時は自分を信じて、

一歩ずつ毎日同じことを積み重ねる

必要もあるということです。

 

では最後はあの人の言葉をご紹介しましょう。

「お前は熊から逃れようとしている。

しかし、その途中で荒れ狂う大海に出会ったら、

もう一度獣の口のほうに引き返すのか?」

シェイクスピア

シェイクスピアといえば劇作家として

名前だけでも知っている人は数多くいる

伝説的といってもいい人ですね。

 

今の状況から逃げたとして

次はもっと辛いことに出会うかもしれない

その時どうするか、それを考える必要がある

ということでもあります。

 

それを知っていても己の道を貫くか

もう少し頑張ってみようと思うか

あなたの選択次第です。

頑張る覚悟があれば、転職だって怖くありません!

 

まとめ

 

今偉人と言われている人も

最初は極普通の人間として生まれています。

そしてみんな同じように苦しみ、

喜び、生きていました。

 

そういう経験をしているからこそ

彼らの言葉を飲み込み、

頑張っていこう!と

思えるのかもしれませんね。

 

明日からもまた偉人たちの言葉から

元気をもらって、お仕事がんばりましょう!

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