学びの壺

ピアノやキーボードはパソコンを使って練習する時代?その詳細に迫る

 

現代においては、日常的にブラウザや

アプリを使う時代になっています。

私たちの生活に便利なツールとして、

無くてはならないものとなりました。

 

キーボードやピアノに関して言うと、

鍵盤楽器さえもアプリで目にすることが

できる時代になりました。

 

鍵盤楽器というのは、楽器を自宅に

置いておかなければならず、

出先で練習することができないものです。

ですがどうしても外で練習するとなると、

スタジオや練習室などを借りるほかありません。

 

そこで、完全な代用にはなりませんが

メロディーの確認に重宝するのが、

ブラウザで弾けるピアノです。

 

ピアノやキーボードのムダのない練習法で初心者がグングン上達する?

 

初心者の方にオススメする練習方法

ご紹介していきます。

指を温める

指を動かしてワームアップしましょう。

特に冬の寒い季節はいつも以上に指が動かず、

辛い思いをしている方も多いと思います。

練習曲の前に1、2分の基礎練習をするだけでも

指の動きはだいぶ変わります。

 

指の筋肉を鍛える

曲によっては指を1オクターブほどに

大きく広げて演奏する場合もあります。

その際は普段は使わない筋肉を使うことになり、

特に久しぶりに練習をするときは

指がつってしまうこともあります。

基礎練習で指を鍛えて予防していきましょう。

 

片手ずつ練習する

苦手とするパートでも片手ずつで

練習をしていると、両手で弾いたときに、

途中で詰まることなくスムーズに

弾くことができます。

両手で弾く練習が苦手な方は、

ぜひ片手ずつの練習をしっかりと

行ってみてください。

 

曲の一部分を反復練習する

練習曲を決めたら、まずは楽譜全体を読んで、

曲全体を把握します。

人は誰しも得意不得意があります。

練習している1曲の中でも、

何回か弾いただけでスラスラ弾けるパート、

何度練習しても詰まってしまうパートが

あると思います。

 

毎回、1曲全体を練習すると、

スラスラ弾けるパートは上達するものの、

苦手とするパートはなかなか上達しないまま

進んでしまいます。

時間を効率的に練習するためにも、

苦手とするパートを何度も反復練習して、

スムーズに弾けるように練習してください。

以前よりスムーズに弾けるようになったら、

1曲を通して弾いてみて、

別の苦手なパートが見つかったら、

その箇所を反復練習するというような

流れで進めてみてください。

 

練習曲・自分の音を聴く

自分が練習する楽曲を聴くこと、

そして自分が実際に弾いた音を

聴くことが大切です。

自分が練習している音源を聴くことで、

楽譜を見てもすぐにリズムを取ることができ、

効率よく練習を進めることができます。

 

ピアノやキーボードの鍵盤アプリ!これなら好きな場所へ持ち出せる?

 

次にご紹介するいずれのサイトも

「ピアノが弾ける」というサービス自体は

共通していますが、サイトの機能や仕様・

デザインに微妙な違いがあります。

 

あなたが使いやすいと思ったもの、

フィーリングで気に入ったものを、

是とも長く使い続けてみてください。

 

オンラインピアノ共有サービス epiano

https://epiano.jp/sp/#main

チャットツールの側面を併せ持つ、

ブラウザのピアノサービスです。

録音機能を備えているわけではないのですが、

チャットを通じてピアノ好きな方と

ちょっとしたコミュニケーションが

楽しめるサービスです。

 

もちろん生のピアノ並みの本格的な

音が出るので音質に不安を持つ

必要はありません。

表示されているバーチャルな鍵盤が、

より近未来的な印象を与えてくれます。

 

ブラウザピアノ

https://mike3.net/piano/

ブラウザでピアノを楽しめるサービスです。

完全に一人用のサービスです。

鍵盤楽器と言ってもピアノ以外にも

多様な種類があります。

音色の切り替えで、チェレスタや

リードオルガンなどの音が出る点も魅力的です。

 

Virtual Piano

https://virtualpiano.net/

英語で書かれている外国のサイトです。

こちらもブラウザで無料のピアノ演奏を楽しめます。

このサイトの特筆すべき点は、

ホームページの美しさでしょう。

ブラウザを開いた瞬間から、

粋なデザインが目に飛び込んで来ます。

キーボードやサイトの見栄えに

こだわる方には特におススメしたいところです。

絵にこだわっているサイトに見えますから、

音が出るのか少し心配なところ。

見た目は絵のキーボードですが、

きちんと音が出るので伊達ではありません。

 

まとめ

 

今回は、ピアノについてお話してきました。

たまに弾いてみたいと思っても、

なかなか機会がないですよね。

今はブラウザやアプリで手軽に

弾くことができます。

 

また、これから始めてみたいけれど

いきなり買うのはなぁ。

と思っている人にも、続けられるかどうか

お試しするのもいいでしょう。

 

音楽のある生活を送ってみては

いかがでしょうか。