学びの壺

全ては新聞紙で袋を作った事から始まる…新聞紙から生命を生み出す男

 

今は100円ショップなどで

ゴミ袋でもおもちゃでも

なんでも買えてしまいますよね。

 

しかし100均がなかった頃は

ゴミ袋やおもちゃといったものは

新聞紙から作り出していました。

 

なんと言っても当時はニュースサイトもなく

ネット自体が目新しくて

今ほどネット環境も整ってなかったんです。

 

というわけで、まずは新聞紙で作る

紙袋についてご紹介しますね!

新聞紙の紙袋の嬉しいところは

生ゴミの悪臭も吸い取ってくれること!

 

また余計な水分を吸い取ってくれるので

ゴミ自体が軽くなるという

2大メリットがかなり嬉しいところです。

 

簡単な新聞紙ゴミ袋の作り方をみて

手元のいらない紙をごみ袋にしましょう!

ついでに机の上においておけば

ゴミ捨ての手間もだいぶ緩和できますよ!

 

作り方です!

新聞紙を一枚用意して

片面を切り離してから横向きにします。

これを更に横向きに折ります。

更に半分に折って、

手前に開いたほうを持ってきます。

 

その後上の一枚だけ、1.5センチ幅に

2回折ってから、裏返しましょう。

それから縦長になるように置き

今度は上下重ね1.5センチくらい折ります。

 

2回繰り返し、もう一方も2回同じ様に折り

今度はまた横向きにして、折っていない

口の部分を1.5センチ2回折ります。

 

後は袋になるように口を一回裏返し

底マチとなるように底を一回5センチほど

折り目をつけてからマチを作って

中に角を入れたら出来上がり!

 

結構簡単にできるので

何枚も作っておいて保管しておくと

重宝しちゃいますよ。

 

新聞紙の遊びを芸術に昇華させた意識は祖母の折ったかぶとを見た時から

続いては新聞紙を使って

作るおもちゃや遊びです。

例えば細長く丸めるだけで

叩いても痛くない刀になりますよね。

 

他にも新聞紙で作れるスリッパや

お店屋さんごっこに使える帽子など

結構いろいろなアイテムが作れます。

 

そして何より新聞を使った遊びは

ごっこ遊びや大騒ぎが大好きな子供には

とても嬉しい遊び道具なんです!

 

いらない新聞紙があれば

ビリビリと一本の線になるように

どこまで長く切れるかという

遊びもできますよね。

 

ホイルやラップの芯の先に

沢山割いた新聞紙をまとめてつけると

なんとも手触りが良いふさふさ棒が

完成してしまいます!

 

もちろん丸めてボールにも使えるので

室内で野球をして当たっても

あまり痛くないボールも作ることが

できるんですよね!

 

新聞紙を使った遊びは無限大です。

動物も作れるし、遊びのときに

自分の領地にすることもできるんです。

どうですか?

結構色んな遊びができるでしょ?

 

これらのアイディアを使って

楽しい新聞紙遊びをどんどんと

活用していってくださいね!

 

新聞紙のかぶとを親子で折ろう!デジタル世代の親子に繋がる新聞紙の絆

それではいよいよ大人気の新聞紙兜

作って被ってみましょう!

使うものは新聞紙のみです。

ハサミはあれば便利ですがなくてもOK!

 

こどもの日にも応用できるので

何度も作れるようにしておくと

人気者になれるかも!

 

作り方は簡単!

新聞紙を1枚横向きにおいて

対角線に折って正方形を作ります。

その正方形を三角形に折りましょう。

 

次に三角形の両端を、三角形の

頂点の部分に揃うように折込み

上下を逆にします。

 

それから下のひらひらを1枚だけ

ひし形の頂点に合わせて折ります。

この頂点の部分を2回外へ折返し

これを左右繰り返します。

 

いよいよ完成に近づいてきましたよ!

下に残っている一枚を上へ2回

折り込んで、残りの紙をできたかぶとへ

しまえば完成です!

 

かぶとが大きいときは余分な部分を

テープなどで止めるとサイズ調整できますよ。

好きなシールなどを貼っても楽しいです。

 

紙のサイズで大きさも決まるので

あえて大きいものや小さいものを作って

ぬいぐるみなどにつけてあげてもいいでしょう。

 

自分が楽しい!

と思う方法でかぶとを作ってみてくださいね。

 

まとめ

 

新聞紙では袋やかぶとなどの

アイテムが作れるほか

丸めたり切ったりすることで別の遊びも

楽しむことができます。

 

新聞紙で作ることができるものは

無限にあります。

新しい自分だけのおもちゃを

考えてみるのも楽しいですね。

家にある新聞紙を有効に使ってみましょう!