科学の先生でんじろう先生!
例え理科の仕組みに興味がなくても
その実験を見れば一発で、理科への
関心が深まりますよね!
小学生が対象になりがちな実験ですが
実は中学生の理科の実験というのも
なかなかちょっと難しいところが
達成感を高めてくれるんですよ。
例えばペットボトルに雲を作る!
ぬるま湯100ミリリットルと
線香の煙を中に入れて、両手で
ペットボトルをぎゅうっとへこませる!
これを繰り返すとペットボトルの中に
雲ができるという、なんとも不思議な
体験ができます。
他にもこぼれない水も見られますよ。
水の中でコップを逆さにしてから
8割の水を入れ、ふるいの上に載せます。
あとは水をたっぷり水中で入れて
コップは逆さのまま、ふるいに乗せて
ふるいのほうを持って水中から出すと
なんと水がこぼれません。
すごい!
更に水の中でシャボン玉を出す方法も
コップに水を8割入れ、食器用洗剤
大体10滴垂らしてシャボン玉用の
液体を作ります。
次に短めのストローを用意します。
先っぽにちょっとシャボン玉液をいれ
先っぽを指で抑え、そのまま水の中へ。
後はちょっとストローを上に上げて指を離します。
するとシャボン玉液の中にシャボン玉が
できちゃうという、凄い実験なのです。
中学生用の実験も侮れませんね。
理科実験おもしろ？ドライアイスでシャボン玉。CO2が気体へ昇華！
続いては面白い理科実験をご紹介しましょう。
まだまだたくさん理科の実験はありますよ。
まずはドライアイスでシャボン玉を
浮かすことができる実験です。
ドライアイスは危ないので、大人が
一緒に実験をしてあげてくださいね。
方法は簡単。
ドライアイスを割った袋に水を入れて、
その中にシャボン玉を吹いて作るだけです。
こうするとシャボン玉が凍って、
なかなか割れないシャボン玉に変化します。
見た目もきれいなので、女の子にも
人気の実験といえるかもしれません。
CO2が気化する様子も見られますよ。
気化は、固体が液体にならないまま
一気に気体に変化することです。
ドライアイスがいい例ですね。
ドライアイスをステンレスのトレイに
乗せると勝手に動きます。
これはトレイとドライアイスの間に
気体になった二酸化炭素の場所が
できるからです。
理科実験はおもしろ簡単？新聞紙で紙粘土作り、風の力で車を動かす！
理科の実験では、更に面白くて簡単な
実験もいくつかありますよ。
まずは新聞紙から紙粘土を作りましょう。
用意するのは新聞紙とデンプンノリ
洗うための洗面器とハサミだけです。
大体２時間ちょっとで出来上がっちゃいます。
まず穴をたくさん開けたゴミ袋に
ちぎった新聞紙を入れます。
ちぎったほうが水が染み込みやすく
時間も手間も省けますよ。
水が入った洗面器に袋ごと新聞紙を入れ
大体１時間くらい入れて柔らかくしましょう。
洗面器はは深めものを用意しておくといいですね。
新聞を袋ごとよく絞って水分をとります。
やりすぎたかも、と思うくらいで
大丈夫なので、ガッツリ絞っちゃいましょう!
あとはデンプンノリを中に入れて
こねこねこねこね。
大体新聞紙３枚にデンプンノリ1つが
完成品の目安です。
これで紙粘土が完成しました!
手間はかかりますが、結構単純作業で
飽きずにやってられそうですね。
最後は風の力で車を動かします。
といってもトレイを用意して竹串を刺し
竹串にカップ麺の容器半分を貼り付けて
出来上がりという単純なもの。
しかしここからが本題!
これの遊び方や作り方によって
速さや走り方などが大きく変わります。
例えば帆の部分になるカップ麺の容器
紙コップやデザートカップなどにしたり
タイヤをつけるときは材料を変えたり
風をどうやって送るか考えたり。
とにかく無限の遊び方ができてしまうのが
風力で動く車の楽しみ方なんですね。
まとめ
中学の理科の実験や、面白い実験で
大人も子供も理科に魅了されます。
それは当然のことで、様々な結果が
ワクワク感を刺激してくれますよね。
専用の道具がなくても、お家の道具で
様々な実験ができてしまいます。
ぜひ家の中でも楽しい実験をしながら
理科の新しい楽しさに目覚めちゃいましょう!
