偏差値もっと上げたい！
学生さんはそう思いますよね。
でもだからといって睡眠時間を
削るようなことはしていないですよね？
実は
睡眠時間は
とても大事な
勉強効率をあげるためのポイント
って知っていましたか？
徹夜で勉強して暗記しようとしても
毎日6時間以上眠らないと
せっかくやった暗記科目どころか
暗記した勉強そのものが無になることも。
実は
人間は5時間位の睡眠が
数日間続いてしまうと
異常が出ることがわかっています。
特に5時間を下回った睡眠時間では
暗記どころか、日常生活にも
支障が出てきてしまうんです。
例えるならばお酒を飲みすぎた
酔っぱらい状態と同じだけの
思考力になってしまいます。
テストどころじゃありませんよね。
寝る前に勉強をして、
しっかりと
6時間以上の睡眠を取ることが
テスト前、受験には大事になってきます。
睡眠時間を取るのはもちろんですが
暗記の効率も、これならぐーんと
上がってくるんです！
ここからは詳しい睡眠時間と勉強に
ついてを見ていきましょう！
勉強効率の良い時間帯？朝起床後の3時間が脳のゴールデンタイム！
先程、睡眠の前にちょっと勉強を
するという話に触れましたよね。
なぜ寝る前に勉強するのか
というのは、きちんと理由があります。
それは、
6時間以上の睡眠をとることで
前日の記憶が脳の中にしっかりと
刻み込まれるからなんです。
これは
脳科学でもきちんと研究され
結果が出ている研究結果なんですよ。
寝る前や、前日の記憶は
寝ている間に、脳の中でしっかりと
整理整頓されます。
整理整頓されたあとの部屋が
キレイに片付いているように
脳の中でも同じことが起きているため
朝起きた直後の脳はとてもキレイ！
前日の勉強、睡眠の後脳がキレイなのは
起きて3時間の間。
つまりこの時間が勉強のゴールデンタイム
ということになるんですね。
頭もしっかり整理されているので
脳も更に暗記力、理解力が
非常にアップしている状態です。
これは難しい話をすると、
脳は一時的に海馬と言われる場所へ
記憶を集めて、保存しておいた記憶を
人が眠っている間に整理しています。
そのためしっかりと脳に刻み込まれ
翌日にはきちんとした記憶として
その人の記憶として残っている
というわけなのです。
だから起きてから3時間が
勉強のゴールデンタイムなんですね！
勉強効率アップの為には？目的の明確化、自分に適した勉強法発見！
せっかくのゴールデンタイムを
活かすように睡眠をとっても
やっている勉強の効率が悪ければ
まるで意味がありません。
勉強の効率をあげるには
やはり目的や、自分に合った
勉強法を実践することが大事です。
そのためにもまず知って置かなければ
ならない事も3つあります。
楽をして点数をあげる勉強法は無い
覚えるだけではなく、
理屈をつけて考える
色々な勉強方法に手を出してみる
1つ目は言うまでもありませんよね。
聞くだけで学力アップ！
飲むだけで学力アップ！
そんなことはありえません。
2つ目は意外に忘れがちなのですが
暗記することに必死になりすぎて
肝心の理屈がわからない人が
あまりにも多いのです。
どうしてこの部分はこうなったのか
どこでどう繋がるのかを考えて
繋げてみると覚えやすくなりますよ。
最後は情報を手に入れたら
一度はやってみて欲しい方法です。
意外な勉強法が自分に合っている事も
十分にありえます。
楽して点数を上げる方法はありませんが
音楽と合わせて覚えてみたり
ひたすら書いて覚えてみたり
できることは沢山あります。
自分のためにしてみることは
悪いことではありません。
時には失敗した！と思うこともありますが
自分に合う勉強法があるだけでも大収穫です。
まとめ
様々な効率アップの勉強法を
ご紹介しましたが、
いちばん大事なのは
今のその勉強法で本当に必要なことを
きちんと身につけているのか。
覚える勉強だけでは
本当の学力はついていません。
覚えたことの意味や理屈を
答えることができなければ
本当の勉強の意味がなくなるんです。
時には覚えている言葉について
知識をつけ直すことも
忘れないでくださいね。
そうそう、
6時間以上寝るのも忘れずに！
