運動の壺

フィットネスダイエットメニュー!?適度な食事制限と運動をする!?

 

ダイエットを目的にジムに通う人は

きっと多いでしょう。

しかし、ただジムに通うだけでは

 なかなか効果を発揮するのは

 難しいのが現実です。

 

ジムに通う頻度は、

週に2~3回がおすすめです。

また、最低2、3か月程度は続けて通わないと

ジムでのダイエットは難しいでしょう。

 

運動する時間は、脂肪を燃焼させるには

最低20分ほどの有酸素運動が必要です。

できれば30分無酸素運動を行って、

30分以上連続して有酸素運動を

行うことが理想です。

 

しかし、最初は体力的にも難しいかもしれません。

5~10分ほど無酸素運動を行って休憩を取った後、

10分有酸素運動を行って少し休憩して

また10分有酸素運動を行うなど、

小刻みに積み重ねてトータル30分以上の

有酸素運動ができていれば効果は期待できます。

 

また、ジムで運動をした後、30分以内に

タンパク質を摂取するようにしましょう。

タンパク質は筋肉をつくる材料であり、

運動直後に摂取することで基礎代謝を上げて

痩せやすい体を作ります。

 

運動の後、手軽にタンパク質を摂れる方法の

ひとつにプロテインがあります。

特に植物性のプロテインで摂るタンパク質は、

ゆっくりと筋肉になりますが、

いったん筋肉になると落ちにくいため

おすすめです。

 

フィットネスダイエット違い?健康や健康維持がエクササイズと違う!

 

エクササイズとは運動の総称です。

特に指定された運動があるわけではなく、

幅広く使われています。

 

具体的にはウォーキングやジョギング、

ダンスやエアロビクス、水泳など、

運動の要素を取り入れたものが

エクササイズと呼ばれます。

 

一方、フィットネスとは健康維持や

健康促進という意味で使われています。

つまり、エクササイズ(運動)は

フィットネス(健康)の活動の一つ、

ということになります。

 

ジムに通うことは、運動習慣を身につける上で

とても効果的なことです。

しかし、我流でマシンを使ったり

運動メニューを行ったりしていると、

知らず知らずのうちに

間違った方法になってしまい、

ダイエットに効果的ではない可能性も

でてきてしまいます。

 

そもそも週に2〜3回、

ただジムに行くだけで痩せる

ということはありえません。

 

また、ジムに行って友だちと話していたり、

適当に運動したりしていても意味はあまりなく、

きちんと効果的な運動をして初めて

ダイエット効果を得ることができるのです。

 

本当に痩せたい、身体を引き締めたい

と思うのであれば、自分の身体に

向き合いながら必要な運動メニューを

考えてみましょう。

 

フィットネスプールダイエット?水中は空気抵抗が陸上の10倍多い!

 

水中ウォーキング水の抵抗を

利用した運動法で、歩くだけでも

全身運動になるとされています。

 

水中なので転んでけがをする心配もなく、

水の浮力によって関節への負担が

軽減されるため膝や足首、腰などを

痛める心配もありません。

 

筋肉量が少なく、けがをしやすい女性にも安心です。

また、もともと慢性的な痛みに

悩まされている人でも、

ジムトレーナーの指導のもと、

負担をかけずに運動を行うことができます。

 

陸上でのウォーキングを考えるのであれば、

ジムのプールに通う方が安全に

行うことができます。

 

プールで運動した時の効果は、

陸上で同じように運動するよりも

高いとされていて、

標準身長、標準体重の女性が、

プールで1時間水泳を行った場合と、

陸上で1時間ウォーキングを行った場合とでは、

消費カロリーに約3倍もの違いがある

とも言われています。

 

また、水中でウォーキングをした場合と

陸上でウォーキングをした場合でも、

1時間当たりの消費カロリーは

約2倍も違います。

 

もちろん、その人の体重や運動の

難易度によっても違いますが、

陸上での運動よりもプールで運動を

行う方がダイエットにも効率的なことが

よくわかります。

 

まとめ

 

今回は、フィットネスダイエットについて

お話してきました。

 

プロポーションを綺麗に、

健康な体で毎日を過ごしたいと思う人は

たくさん居ることでしょう。

 

それを実現させるために、

ジムで適切な運動をし、食事にも

気をつけてみてはいかかでしょうか。