ボクサー映画を見ていると
よく縄跳びをしているのを見かけます。
ボクシングというのは腕の力以上に
脚力も必要となるスポーツです。
つまり、逆に考えればプロ選手が
トレーニングに取り入れるほど
縄跳びは足の運動に適しているのでは!?
ということでもありますよね。
実際、縄跳びは脂肪を燃やす、
有酸素運動ですが飛び方によっては
無酸素運動に変わってしまい脂肪を
燃やすことができなくなってしまいます。
ボクサーさんもかなり考えて縄跳びしてるんですね。
一応復習しておくと、
有酸素運動は脂肪を燃やす運動。
無酸素運動は筋力を一気に使う運動の事を言います。
そのため、ダイエットの場合は有酸素運動を
長い時間行えるということが大切なんです。
具体的に考えてみましょう。
同じ100回縄跳びを飛ぶとします。
二重跳びでぐわー!
と一気に跳びきってしまうより
ゆっくり一回ずつ1分跳んだほうが
有酸素運動になります。
つまり縄跳びをするときは、
音楽などを聞きながら一回ずつ何分か
跳んでいたほうが有効な有酸素運動を
続けられる上、効果も高いということなんですね。
【縄跳びダイエット】胸痩せ?縄跳びダイエットで胸痩せしちゃうその理由とは
ダイエットしている女性が逃れられない
幾つかの問題の中に、胸痩せがあります。
胸痩せは女性としては全く嬉しくありません。
おまけに縄跳びだと胸が垂れてしまうことも。
この問題ってどうして起きてしまうのでしょうか。
避けられない事実として、
全身運動をしていると胸が揺れます。
当たり前ですね。
実はこれも運動に含まれていて、
胸痩せを促してしまうんです。
なにそれひどい!
と思ってしまうのですがどうしても
脂肪を揺らし、消費していくことで
ダイエットは成功していくものです。
胸は脂肪の塊ですからね。
それだけ頑張っている、
と前向きにも捉えられますが
コレばかりはどうすることもできません。
スポーツブラなどを利用して、
できるだけ体に固定することが
重要となってきます。
もう一つの問題は胸が垂れる問題。
こちらも胸を揺らしている為
胸の脂肪を支えるため付いている
クーパー靭帯が伸びたり、
切れたりしてしまうからなんです。
クーパー靭帯が伸びると、
加齢のように胸が垂れ下がってしまいます。
こちらもスポーツブラでしっかりと固定すると
防ぐことはできます。
そんなの困る!
という人は最終手段として
大胸筋をトレーニングしましょう。
大胸筋を鍛えると垂れの原因となる
クーパー靭帯を筋肉で支えることができます。
しっかりと締まって形の良い胸に
生まれ変わらせることができるので
縄跳びと兼ねて、大胸筋トレーニングを
取り入れると問題が解決します!
【縄跳びダイエット】足痩せ?縄跳びダイエット足痩せさせる秘訣はジャンプ?
縄跳びダイエットできちんと足痩せするには
足の筋力をきちんと使った跳び方が
大事になっていきます。
基本となる足の膝とつま先を
まっすぐ向けた跳び方、
小学生のときに習ったやつですね。
これが最もスタンダードな
基本の跳び方となります。
この基本が意外と侮れないため、
忘れないようにしましょう。
必ずつま先で着地すると、ふくらはぎが締まって
足痩せすることにつながってきますよ。
10分くらいがベストですが、
3分毎に時間を組んで休憩して
というやり方でもいいですね。
なれてきたら更に基本の形を発展させた
ボクサー飛びにもチャレンジしてみましょう。
同じ様に立って、片足で2回ずつ跳びます。
片足跳びのちょっと難しいバージョンですね。
こちらも時間は10分。
コツは細かく低く、多く跳ぶことです。
なかなかハードなので、5分ずつ
2回に分けて跳ぶことです。
効果が非常に高いので
ぜひ挑戦してみてください。
足全体に効果が出てくるので
美脚に一歩近づけます!
まとめ
縄跳びダイエットの効果的な跳び方は
基本の飛び方を、多く跳ぶことです。
基本の形でいかに早く多く跳べるかが
縄跳びダイエットのコツとなります。
全身の引き締め、特に足の引き締めに
効果が出てくるので、
バランスよく痩せたい人におすすめです。