掃除

車のエアコンの臭いの掃除?その臭いの原因と対策そして掃除方法まで!

 

 

こんにちは!

今年の夏は暑かったですねー!

感染症の影響で外出の機会は少なくなったとはいえ、

車で出かける時は皆さん車のエアコンは

フル稼働だったと思います。

 

そんな状況の中で車のエアコンをつけた時に

 

「くさっ!?」

 

こう思われた方、結構いらっしゃると思います。

 

暑かったから多少の臭いはガマンしていた?

これから涼しくなるし、エアコンは

冬まで使わないから大丈夫…?

 

車のエアコンからの臭い・・・

早いうちに解決しちゃいませんか?

毎年車のエアコンをつける季節に

あの臭いに悩まされるのは嫌だし、

もしかしたら臭いの原因が

体に良くないものだったりするかもしれませんよ…。

 

ここでは車のエアコンが臭くなる原因と対策、

それから掃除方法までご紹介したいと思います。

 

今のうちに臭いの原因を突き止めて対策を行ない、

気持ちいいシーズンを迎えましょう!

 

□車のエアコンの臭いの原因はズバリ…!?

 

車のエアコンの臭いの原因はズバリ…

カビです!!

車の中と外の気温と温度差があると

エアコンの中に水滴が溜まり、

そこからカビなどの雑菌が生まれて

嫌な臭いを発するようになるんです。

 

「臭いくらいガマンガマン。」

とおっしゃる方もいますが、相手はカビです。

 

臭いをガマンするだけで済むと思ってはいけません。

エアコンの中で生まれたカビは

胞子を吐き出します。

ここはエアコンの中、カビの胞子は

エアコンの風に乗ってあなたや、

あなたの車に乗っている家族の体の中に

入っていくのです…。

胞子を吸い続けると気管支喘息や

アレルギーになる恐れがあります。

そうならないために早めに

対策をすることが大事なのです。

 

車は掃除の仕方で仕上がりに違いが!特別な準備や道具はいりません?

つぎに車のエアコンの掃除をする時の

手順とコツを紹介します。

 

掃除の手順は大まかに以下のような流れになります。

 

  1. 車のエアコン専用の洗浄剤を準備します
    故障の原因にもなるので車専用の
    エアコン洗浄剤を使いましょう。
  2. グローブボックスを外します
    グローブボックスを開けると奥に
    ストッパーがあります。
    ストッパーを手前に引っ張りながら外してください。
    外したらエポレーターの下に
    タオルを敷くとよいでしょう。
  3. エアコンのフィルターを外します
  4. エアコンの排気設定を【足元】に切替えます
  5. 洗浄剤のノズルをフィルター部分から
    スプレーします
  6. フィルターは水洗いして汚れをとり乾かします
  7. 大体10~15分の間で送風運転を行いましょう
  8. キレイな空気よこんにちは!?

*グローブボックスとは?

ダッシュボード下に位置する収納部分を指します。

 

いかがでしたか?

 

車のエアコンの臭いの原因が

カビだと判明したので、

対策も施しやすかったですね。

しかもそこそこお手軽ですし。

 

車の車内掃除はオートバックスのプロに任せてみたら?サービス一覧

もし、ご自分で掃除をされても

臭いが残っている場合、

一度「プロ」に依頼するのも良いかもしれません。

 

オートバックスではエアコンと

車内の除菌消臭など愛車のエアコンの状態を見て

メンテナンス内容を提案してくれます!

【参考HP】

https://ab-tagajyo.com/pit-service/pit-menu/#p-5

 

エアコンに関するオートバックスの
メンテナンスメニュー

 

1.エアコンガスクリーニング

【参考画像】

https://ab-tagajyo.com/images/ia_pit1903_01f1.jpg

2.エアコンフィルター交換

【参考画像】

https://ab-tagajyo.com/images/tohoku_pit1905_02a.jpg

3.エアコン&車内除菌消臭

【参考画像】

https://ab-tagajyo.com/images/ia_pit1903_01f4201910.jpg

4.エバポレーター洗浄

【参考画像】

https://ab-tagajyo.com/images/ia_pit1903_01f5201910.jpg

*詳しくは各店舗にお尋ねください。

まとめ

 

車のエアコンからの臭いの原因と

対策についてご紹介しました。

 

注意していただきたいのが、

エアコンからのコゲくさい臭い。

これはエンジントラブルを起こしている

可能性があるので、一度ディーラーや

修理工場でしっかり見てもらうことを

おすすめします。

 

今のうちにスッキリさせて

気持ちいいエアコンのシーズンを迎えましょう!