靴磨きの頻度って、考えたことありますか?
靴や時計は男性の数少ない武器です。
できるだけ大事に、しっかりと管理して
相手にいい印象を与えたいですよね。
靴を綺麗に保つ為の靴磨き自体の頻度は
大体1ヶ月に1回がベストとされています。
しかし問題はここから。
お手入れそのものは、毎日必要です。
毎日は磨かなくとも、
まずは新品を下ろす前に、クリームを使って、
ひび割れやシミができるのを防ぐための
お手入れをするのは必須事項です。
革靴も作られた後、様々なルートで
あなたの手に届くわけですから、疲れています。
そんな革靴をいたわれるかどうかで
先が決まるのです。
履き始めたら、靴を磨くのは
一ヶ月に一度で十分ですが、1日革靴を履いたら、
毎日ブラッシングをしてあげましょう。
靴専用の馬毛ブラシで、靴についたゴミを
払い落とすだけですぐに終わる作業です。
これをしておくと革靴をきれいに見せ、
靴の乾燥も防げてしまうという
最大にして最強の効果があります。
靴に小さいチリが付いたままだと
水分が取られて革靴に光沢がなくなってしまうので、
注意しましょう!
こうして毎日ブラッシングして大事に使った後
1ヶ月履いたら、乳化性のクリームを使って
水分と油分を革靴に与えましょう。
このように靴磨きそのものは頻度が少ないですが
靴磨きに至るまでの期間に、きちんと
メンテナンスできているのかどうかは
靴の輝きとして確実に見た目に現れてきます。
特に営業職などで、革靴や時計を
武器としている人はなおさら、
革靴にもしっかりとしたお手入れが
重要になってくることがわかりますよね。
靴磨きやり方は面倒でない事が最優先！簡単でしかも美しく仕上げる方法とは
ではいよいよ、靴磨きをしていきましょう!
靴磨きは毎月の儀式のようなものですから
面倒ではなく、簡単できれいに仕上げたいですよね。
まず基本として、シューキーパーに入れて
革靴の形を整え、ホコリや土を落としていきます。
それから布で汚れをしっかり拭き上げましょう。
このとき古いクリームもしっかり拭い取ります。
あとは革靴用クリーナーを使って靴を
磨いていきますよ。
クリームはブラシで靴全体にしっかり
染み込ませるように磨いて入れていきましょう。
ブラシはつま先からかかとの方へ
自分から見て奥の方にブラシを入れていきます。
馴染んだら人差し指に布を巻き付けて
少しだけクリームを付けましょう。
力を入れずに、あとは細かく磨くだけです。
クリームは布が乾いたらその都度
付け足していきます。
これで靴磨きは完了です!
手順が判ればすぐにできますし、
慣れれば10分とかからない手間ですから
自分の相棒だとおもって、きちんと
メンテナンスしてあげてくださいね。
靴磨き道具は、高価でなくても大丈夫！汚れを落としつやを出せればOK
先程靴磨きについてご紹介しましたが
靴磨きに使うのは以下の４つです。
シューキーパー、靴ブラシ、クリームとクリーナー
そして布です。
布は家にある古い布や、100均などで買える
お手軽な布でも問題ありません。
そして他の道具も、高価なものは使わなくて大丈夫!
重要になってくるのは、ちゃんと汚れを落とせるか
つやを出すことができるのかの２点です。
きちんと価格はお手軽でも、しっかりつやを出して
汚れを取ってくれる道具はたくさんあります。
肝心なのは無理せずに購入ができるか。
長い間自分が向き合っていけるかです。
この２つを押さえて、使いやすい道具を
購入したいですよね。
まとめ
靴磨きの頻度は１ヶ月に１回です。
ただし!
毎日革靴を履いた後は、毛のブラシで
ホコリを取ってあげることが重要です。
革靴も生き物ですから、ホコリを被っていると
水分がホコリ等に吸われて、ひび割れを起こします。
そのため毎日こまめなメンテナンスが必要に
なってくるんですね。
靴を磨く時は布とクリームを使って
しっかりと磨いてあげましょう。
月一回の磨きだけでなく、毎日のメンテが
革靴の品を上げる大きなポイントなんです。
