快適空間

【夏の湿度】暑くてジメジメ…サラリ快適な夏にしたい時の湿度55%

 

夏って暑くて嫌になっちゃいますね。

もう日本人は嫌と言うほど体感してますが

2通りの暑さがあることにも

もうお気づきなんじゃないでしょうか。

 

暑さには同じ温度でも

太陽光による暑さ

(日陰に入ると涼しい)

湿度による暑さ

(日陰に入っても暑く、めまいがする)

がありますよね。

 

日本の他、タイや南方の国の暑さは

ジメジメしている暑さが多く

言ってしまえば湿気が原因とされています。

くらくらしてじっとりしてる感じです。

 

そんな日本でのクーラーは

いわゆる温度を下げる冷房の他に

湿度を下げる除湿機があります。

 

また除湿と扇風機を一緒に使うと

より自然に温度を下げることが

可能となっているんです。

 

では除湿機ではどれくらいの湿度に

部屋の中を調節したらいいのでしょう。

 

夏に快適な湿度は55パーセント

これは温度が26度前後の夏の場合

最小で50パーセントくらいまで落とす

快適に過ごすことができます。

 

最近の除湿機には機能が多く

消臭や除湿加湿両方の機能を持つものなど

一つ多い機能が特徴となっているので

もっと活用したいですね。

 

言うまでもなく湿度が多いほど

体の熱が発散しにくくなるため

特にマラソンが趣味の人などは

熱中症に十分注意が必要です。

 

熱中症対策としてできることとして

水分や塩分をしっかりと取る

エアコンはきちんと使う

外での運動を避ける

があります。

 

日本では温度よりも湿度が危険

他にも暑さ対策用に体温を下げる

熱吸収シートなどもありますので

大変なことになる前に

積極的に使いましょう。

 

【冬の湿度】寒くてカサカサ…潤って快適な冬にしたい時の湿度50

 

 

さて夏が終わって、冬になります。

冬は夏と逆に気温による寒さと

湿度の低さから来る冷えによって

寒いと感じられるんですね。

 

快適な湿度はなんと

夏と同じ50パーセントくらい。

 

これは気温が19度ほどの時の話

程々の湿気がある状態になります。

 

特に真冬の室内では湿度を

最大60パーセント位まで

引き上げておく必要があります。

 

なぜなら喉や目などの乾燥が始まると

インフルエンザウイルスなどの菌も

活発になってきます。

 

逆に人間側の抵抗が落ちていき

菌はここぞとばかりに

人間に襲いかかってくるからです。

 

暖房がない場合は加湿器で

部屋の中の湿気を足してあげるだけでも

かなり快適さが変わりますので

試してみてくださいね。

 

【快適湿度】暑い夏も寒い冬も快適な室内にしたい時は湿度の調整を!

 

 

湿度が高いほど暖かく感じ

低いほど涼しく感じる

人間の肉体はそういう風に

作られています。

 

人間にとって快適で肉体に安全なのは、

湿度50パーセント前後

 

ただし夏と冬では、温度が違いました

冬では最大で湿度60パーセント

夏では最小50パーセントと

プラスマイナス10パーセント前後

調整するとちょうどよくなります。

 

夏は湿気が多すぎており

冬は湿気が少なすぎる状態です。

 

だからこそ人間が不快になって

暑い、寒いが辛くなってくるんですね。

 

そこで家で使いたいのが

加湿と除湿を兼ねたもの。

 

これがあるだけで夏も冬も

冷暖房がない状態でもある程度なら

過ごしやすくなりますよ。

 

除湿と加湿は電気代もかかりにくいので

購入しやすく、使いやすいという

最大にして最強の特徴があるんです。

 

まとめ

 

夏に快適な湿度は、大体50パーセント

これは冬も同じ湿度なのですが

大事なのはその時の気温も

大きく関わってくるということです。

 

夏の場合は25度のときに

50パーセントなので

クーラーを併用することで

更に効果をあげることができます。

 

冬も同様で、湿度を上げながら

気温も19度くらいまで上げてあげる

効果が上がりますよ。

 

湿度と気温は人間の力で

どうにかなるものではありません。

 

そのため無理をせず機械を使って

自分の周りを調整する必要があります。

 

そのため夏のマラソンなどは

おすすめできるものではありません。

 

もしどうしてもマラソンをする場合

きちんとした熱中症対策をしてくださいね。

 

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