ペット

フグの種類は海水だけじゃないの?フグの飼育なんか出来るの!?

 

フグは高級食材として今も昔も変わること無く、

人気と憧れ共に最高級魚!という

イメージがあります。

 

でもそんなあなたにフグ?うちにいるよ?

なんて言う人がいたら、どう思いますか?

 

フグいるの?フグなの?なんて疑いの目で

その人を見てしまいますよね。

しかしその人は嘘をついていません。

 

なぜならフグはペットで飼えるのです!

 

まだ疑ってしまうのは当然です。

まずはどうしても気になって

疑問に思うことをいくつか挙げてみましょう。

 

そもそも海水魚って飼えるのか。

フグって大きくならないのか。

食べられるのか。

 

このあたりでしょうか。

まず海水魚は、きちんと海の水くらいに

水槽の水を調整する、薬剤などを使えば

お家で飼育することができてしまいます。

 

ヒーターやフィルターといった

多少専門的な道具は必要ですが

これを購入してしまえば、海水魚

ここではフグを飼えてしまうのです。

 

またお店で購入できる400円前後のフグたちは、

多少の長さであれば淡水でも生きることが

可能とされます。

もちろん海水の方が長生きしますよ。

 

大きさは成長しても7センチくらいなので

金魚を飼う感覚で、フグも飼えますね。

肉食系なので、思わぬ姿を水槽で

見ることもできてしまうんです!

 

しかし残念ながら、

食べることはどうしてもできません。

毒はありませんが、そもそも観賞用で

食用のフグとは種類も異なります。

 

うーんなんだか気になってきた!

そんな人はぜひ、ペット売り場の

お魚の専門店に行ってみましょう。

 

お店には余り売られていないのですが

運が良ければ見つけられますし

どうしても見つからない時は

ネット通販でも購入可能です。

 

様々な方法で、マイフグと出会いたいですね。

 

フグのペットは数種類いると聞いたことある?なんと自宅でも育てられる!

 

でもフグって言ったって、

ペットなんて聞いたことも無いし、

どんなのがいるか予想だってつかない!

と思っていませんか?

 

ペット用のフグは意外にも結構な種類がいます。

その中でもオススメの4匹を

まずはご紹介しておきましょう!

 

まずは南米淡水フグです。

弱アルカリ性の水が好きで

歯がどんどん伸びていく特徴があります。

サンゴ類を入れてあげると喜びます。

 

アカメフグはちょっと飼育用のフグの中では

レアなフグなのですが名前の通り、

体が鮮やかに赤く、フグとは思えない、

観賞用に適したフグです。

 

小さい体のフグで、丈夫さもあるのが

アベニーパファーというフグ。

初心者向きと言われるほどに強く

最初に飼うフグとして最もいい種類です。

 

最後はハチノジフグで、こちらも

観賞用に向いているような

体は灰色で黄色い模様が背中にある

可愛いフグです。

 

他にも数種類のペット用フグはいますが

どの種類にも言えるのは、

どの種類もある程度歯が伸びるので、

サンゴがいることそして海の水の環境のほうが

長生きすることです。

 

サンゴや海の水に環境を変えるタブレットなど

必要なものは大体ペットショップで

揃えることが出来るようになっています。

 

可能であれば店員さんと会話して

必要な道具類を、あつらえてもらうと

確実と言えるでしょう。

 

やはりプロですから

コツや楽しみ方の勉強にもなりますよ。

 

フグを飼育できる種類は淡水用だけ。攻撃的な性格なので単独飼育?

 

水を海水に合わせると言いましたが

どんなに道具を使っても、完全に

水道水を海水にすることは難しいもの。

専用のアイテムを使っていても、です。

 

しかし幸いにも、ペットに出来るフグは

淡水フグと言って、淡水の環境でも

ある程度生きることが出来るフグです。

 

そのため水に関しては

そこまで気にしなくて良いのです。

ただ問題は淡水フグは、ちょっと

気性が荒いという面に気をつけましょう。

 

フグ類には鋭い歯があるため

とにかく目の前にいるものは

噛み付こうという習性があるんです!

 

その代わり人間には、

根気よく世話すればなんと、

なついてくれることも分かっています!

驚いてしまいますが、魚もなつくと思うと

たまらなく妙な顔も可愛く見えてきます。

 

できれば一匹ずつで飼育してあげると

魚同士のトラブルもなくなります。

他の魚類やエビ類なども

共存は難しいと言われています。

 

まとめ

 

なんとフグは、家でペットとして飼育できる

種類が何種類かあります。

 

人懐っこくて、値段も安く、いい子なのですが

性格がちょっと気性が激しいところがあるので

沢山の魚とは水槽は離したほうがいいようです。

 

ちなみに食用ではありませんので

さばいても食べることはできませんので

注意してくださいね!