大切な愛犬と外出する時に
電車移動ができるようになると
移動範囲が格段に広がりますよね。
電車に犬を連れて乗っている人を
時々見かけます。
しかし、実際のところ
「愛犬を電車に乗せていいの?」
と疑問に思いませんか。
今回は電車に愛犬と乗るときの
マナーをご紹介します。
そもそも電車に犬は持ち込みできるの?
そもそも電車に犬を乗せても
いいものでしょうか。
結論から言うとほとんどの鉄道会社で
犬を乗せることはOK
とされているようです。
ただし、鉄道会社によって
その内容は異なりますので、
事前に確認をしておいた方がいいでしょう。
また、犬は日本の法律上
「モノ」として扱われます。
そのため、鉄道会社でも「手回品」
と表現されていることがありますので
注意しましょう。
では愛犬と電車に乗るときに
何に気を付けたらいいのでしょうか。
まず大前提として
「世の中には犬が苦手な人もいる」
ということをしっかりと
認識しておきましょう。
これを認識していなければ、
余計なトラブルを
引き起こすこともあります。
そして電車に乗るときには
キャリーバックやゲージに愛犬を入れて
運ぶようにしましょう。
これは鉄道会のルールに
定められていることが多いです。
また、乗車前に愛犬の排泄は
しっかりと済ませておきましょう。
では、続いて車内マナーを3つ紹介します。
1つ目は、
ゲージの置き位置や立ち位置についてです。
できる限り人の少ない時間帯や
車両を選ぶのがおすすめです。
近くに人が少ない場合は座席に座って
ゲージを膝の上に置きます。
足元にゲージを置いてもいいですが、
その場合はほかの人に蹴られないように
注意しましょう。
立ち位置によっては、
直射日光が当たったり、
冷房が当たったりして愛犬の体調が
悪くなってしまうことがありますので
気を付けましょう。
2つ目が
犬の存在を知らせないことです。
犬の存在をみだりに知らせてはいけません。
キャリーバック等で犬の体を隠し、
できるだけ犬の存在を
見えないようにしましょう。
犬好きの方に気付かれて
「抱かせてください」等と言われても
丁寧に断るようにしましょう。
3つ目が
動物が苦手な人への配慮を
忘れないようにしましょう。
動物が苦手な人やアレルギーを
持っている人もいます。
そういう方々に迷惑をかけないように
最善の注意を払いましょう。
電車は公共の場であることを
忘れないようにしてください。
愛犬を乗せて長距離行く予定がある人は、
事前に短い距離で練習を
するようにしましょう。
犬もいつもと違う状況になると
不安で鳴きだしてしまうことがあります。
犬にも慣れてもらうためにも、
事前に必ず練習をしましょう。
電車内で鳴きだしてしまった時は、
一度電車を降りて、
ホームで落ち着かせることも大切です。
犬と電車移動!このキャリーバッグでワンちゃんも喜ぶ!
愛犬と電車で移動する時は
キャリーバッグが必ず必要になります。
しかし、キャリーバッグも種類がたくさんあり、
どれがいいのか分かりにくいですよね。
おすすめのキャリーバッグを3つ紹介します。
1.リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア
プラスチック製の頑丈なキャリーバッグです。
ルーフドアもついているため、
愛犬の出し入れがスムーズにできます。
折り畳みも可能であるので、
目的地に着いたら、折りたたんで
コンパクトに収納することも出来ます。
2.EVELTEK ペット用 キャリーバッグ 3way
肩掛け・手提げどちらでも利用できる
キャリーバッグです。
メッシュ素材で作られており、
通気性も抜群です。
水洗いも可能なため、
汚れた場合でもお手入れが簡単です。
3.オーエフティー ショルダーキャリーバッグ
こちらのキャリーバッグは
キャスターが付いており、
女性でも移動がらくらくです。
キャスターは360°回転可能で、
小回りも抜群です。
長距離移動におすすめの
キャリーバッグとなっています。
このほかにもキャリーバッグは
様々な種類が販売されていますので、
ご自身の愛犬にぴったり合った
キャリーバッグを探してあげてください。
まとめ
愛犬と電車移動ができるようになれば
行動範囲が大幅に広がります。
どこか旅行に行くことも可能となるでしょう。
ただ、電車移動で気を付けることは
「犬が苦手な人もいる」
「電車は公共の乗り物である」ことを
忘れないことです。
自分の犬がかわいいからといって、
電車内で見せびらかしたり、
自由にさせたりしないように
気を付けましょう。
愛犬にあったキャリーバッグを使って、
お出かけを楽しんでください。