一人暮らしって大変ですよね。
アルバイトで稼いでいる人も
お家からの仕送りがある人も
やはり同じようにお金は消えていきます。
電気代はいつもの生活で必要だし
水道代はとんと料金の見当がつかない
そこで最初に減らすのがエンゲル係数
つまり食費に行き着くことが多いのです。
大学生の大体の月間食費は
日本学生支援機構の調べによると
4年の大学なら月23000円といいます。
1ヶ月が30日なら、大体一日770円ですね。
しかし最初に注意しておくことがあります。
食費を節約する場合は、
まず自分が毎月いくら食費に当てているか
必ずチェックしてから、節約に入りましょう。
1日770円使っていいからと
いつも以上に使っていることもありますし
逆に食費が減りすぎて健康に害が出ることも!
何事もまずは情報を得てから!
節約生活は長いので
ゆっくりと計画を立てていきましょう。
まずは現在の食費の3割減らす所から
徐々に食費を減らしていきましょう。
そのためには買い物をする場所や
買うものを決めてしまうと良いですね。
栄養バランスも考えると、
安い時に肉や野菜を
買い溜めしたくなってしまいますが、
これはダメ!
冷蔵庫にものを入れすぎて
電気代がかかることもありますし
保存しておいても、
全てを1人で食べ切れるとは限りません。
慎重にこまめな買い物が
節約生活に繋がっているんです!
一人暮らしの食費節約におすすめは自炊?1日の食費を決めて始める!
さて、一人暮らしに慣れてくると
食費を抑えるために
自炊にたどり着くことが多いです。
確かに安いチェーン店のものならともかく
コンビニのお弁当などは意外と高いもの。
できるだけ使わないようにしたいものです。
しかし自炊すれば食費が減るとは
限定して言えるものではありません。
同じもやしでも、根付きのもやしと
根無しにしているもやしがありますよね。
この場合、
根があるもやしのほうが当然お安いのですが、
自炊ならいいやとわざわざお高い材料を
買っているなんて事態も考えられます。
まず最初に使える食費を決めて
その予算の中で作れるものを探すのが
自炊生活の第一歩となります。
食費を年2万円まで落とすことも
夢ではありませんので、
そうなるとずいぶんと生活が楽になります。
ただし!自炊がいいからと、
煮物料理などガスを沢山使うことに
なってしまっては本末転倒です。
材料費や光熱費など、小さいところも
気をつけて自炊をしたいところですよね。
一人暮らしの食費、大学生平均?1日約800円。身の丈に合わせ!
先程の大学生の一日の食費
770円とご紹介しましたが
調査機関によっては
874円とも言われています。
そのため大学生の1日の食費は
約800円ともいわれているんですね。
しかし大学生の身で800円では
足りないなんてことも十分あります。
出来る限り、自分が持っている財産で
身の丈をわきまえて使いたい所。
ただそれでは栄養面が
心配になることもあります。
自炊も良いのですが、学校によっては
かなりお安い値段で学食が使えます。
また安い外食店なら栄養も取りやすいです。
間違っても、800円に抑えるために
菓子パンだけの生活というのは
悲しいですし、栄養も足りません。
自分の今の体調や財産によって
自炊以外の食事を選択するのも
「身の丈を合わせる」大事なことです。
将来的に一人暮らしするようになると
菓子パン生活なんて言ってられません。
今から節約しながら、自分の生活を
調整していく方法を覚えましょう!
まとめ
一人暮らしに慣れてくると、
食費は最も大きな出費として、
削減の対象になってしまいがちです。
確かに自炊をすることで、
大きく食費を削減することができます。
しかしそれには、
きちんとした食生活があるということが
大前提でもあります。
現在非常にお安い素材や既製品も
沢山増えてきました。
そういったものも混ぜて使いながら
自分なりの健康的な生活を
作っていきましょう。