さつまいもの皮は食べられる?しかも栄養たっぷり?驚きの美容成分!

 

食べる人食べない人と好みは違いますが、

実はさつまいもの皮は食べられるのです。

むしろ食べないのはもったいないくらいです。

 

なぜなら、

皮には

普段の生活では中々摂れない、

栄養素が多く含まれている

からです。

 

・ヤラピンのデトックス効果

ヤラピンというのは食物繊維です。

ヤラピンは腸の不要物を巻き込みながら

腸内の粘膜を刺激して、

蠕動運動を活発にしてくれます。

 

その結果、お通じが改善して

デトックス効果をもたらします。

 

・豊富なミネラルで消化器官の保護

さつまいもは胃や小腸だけでは

消化されにくく、

大腸で発酵して

ガスを生じるのでおならが出ます。

 

また、さつまいもの糖分が

胃に入ると異常な発酵して、

胃液が逆流し胸焼けを

起こしやすくなります。

 

しかし、さつまいもの皮には

様々なミネラルが豊富に含まれて、

それがおならや胸焼けなどの

現象を緩和してくれます。

 

・クロロゲン酸で生活習慣病予防

クロロゲン酸には、

脂肪の蓄積を抑制し、

燃焼を促進させる効果があります。

 

よって、動脈硬化などの生活習慣病の

予防に役立ちます。

 

また、糖分の吸収も遅らせるので、

ダイエットにも効果があります。

 

・アンチエイジング

さつまいもの皮には、

色素成分のアントシアニン、

カルシウム、

ビタミンC

が多く含まれています。

 

この成分には新陳代謝や血行促進、

血管の強化にも効果があり、

コラーゲンの生成を助け、

シミも予防し、

美肌効果もあります。

 

つまり、血液サラサラ効果と美肌効果が、

最終的に若々しさを保って

アンチエイジング効果に繋がるのです。

 

さつまいもをもう一度見直そう!栄養やカロリーは?調理法で変化も?

 

さつまいもの栄養のことはわかりましたね。

次はカロリーについてみていきましょう。

 

さつまいもは一般的なサイズが

1本あたり200300g程度です。

 

サイズ別のカロリーは次の通りです。

Sサイズの1本あたりの重さは約135g

1/100gあたり132kcal

 

Mサイズの1本あたりの重さは240g

1/200gあたり264kcal

 

Lサイズの1本あたりの重さは329g

1/300gあたり396kcal

 

大きさによって違いはありますが、

摂取量としては11本程度を目安に

食べるようにしてください。

 

また

調理法の違いによって糖質の量、

カロリーも変化

します。

 

焼き芋 糖質35.5g 163kcal

蒸し芋 糖質29.6g 134kcal

天ぷら 糖質35.3g 221kcal

 

 

さつまいも美味しく食べて楽しくダイエット?栄養と糖質を徹底検証!

 

さつまいもはダイエットにも

向いている食材です。

 

楽しくダイエットするためにも

美味しいさつまいもを食べられるのは

嬉しいですね。

 

さつまいもは調理法やさつまいもの

品種によって栄養や糖質が異なります。

 

品種による違い

鳴門金時   糖質29.2g エネルギー132kcal

安納芋    糖質30.2g エネルギー140kcal

紅はるか   糖質40.2g エネルギー179kcal

 

ほかの食品とも比べてみましょう。

ごはん         糖質36.8g エネルギー168kcal

食パン         糖質44.3g エネルギー260kcal

大福          糖質50.3g エネルギー235Kcal

どら焼           糖質55.6g エネルギー284Kcal

せんべい       糖質82.3g エネルギー373Kcal

あんパン       糖質47.5g エネルギー280Kcal

クリームパン     糖質40.2g エネルギー305Kcal

メロンパン      糖質58.2g エネルギー366Kcal

ショートケーキ    糖質43.0g エネルギー327Kcal

ドーナツ       糖質59.0g エネルギー375Kcal

プリン        糖質14.7g エネルギー126Kcal

ポテトチップス    糖質50.5g エネルギー554Kcal

アーモンドチョコレート糖質37.2g エネルギー583Kcal

ミルクココア     糖質74.9g エネルギー412kcal

 

ご飯や甘いお菓子類に比べてみても、

さつまいもは主食になり得るほど

高い栄養価がありますね。

 

また、おやつに置き換えて

食べるのも良さそうです。

 

蒸したさつまいもの糖質やカロリーは、

ご飯を食べるよりも低いです。

 

蒸すというのが面倒な方には、

電子レンジや炊飯器での加熱調理もできます。

 

まとめ

 

今回は、さつまいもについて

お話してきました。

 

美味しいだけではなく、

体に嬉しい栄養素がたくさん

含まれていることがわかりましたね。

 

また、女性には嬉しい

ダイエット効果や

美容効果まである

なんてすごいですね。

 

美味しいさつまいもを上手に利用して、

健康的な食生活を送ってくださいね。

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