旅行・レジャーの壺

津和野の観光名所。紅葉は国指定名勝、堀庭園!? 天領銅山の見張り番の大豪邸!?

あらかじめ現地の様子や施設の稼働状況などをご確認ください。

 

島根最大の紅葉の名所

と言ったら津和野ですよね!

現在島根の津和野で設定されている

紅葉名所は非常に沢山あります。

 

中でも国指定の名勝である堀庭園

津和野八景の1つとして数えられるほど

非常に大人気、なおかつ美しい紅葉を 

楽しめる場所なんですよ。

 

津和野のお城や城下町からは

少し離れた場所にあるのですが

天領銅山の見張り番と言われた人が

住んでいた大豪邸の跡地なのです。

 

正確には旧家堀家の池泉廻遊庭園とも。

秋になると樹齢300年を超える楓や

家の近くの大自然、森が高揚していくため

豪勢なお家と合わせてみるととても豪華!

 

そして何よりも美しいため

建物の趣と合わせて見てみると

より豪勢な佇まいを楽しめるという

自然と人工が程よく融合した場所でもあります。

 

島根県の津和野町にある場所で

JR山口線津和野駅からバスで大体30分位。

月曜日は入園できませんので注意しましょう。

大人300円、小中学生は150円です。

 

津和野観光で外せない食事 !日本5大銘飯のうずめ飯は如何?「美味しんぼ」でも話題!

観光といえばやはりグルメも見逃せません。

特に津和野には、ご当地グルメである

「うずめ飯」がおすすめです。

 

「うずめ飯」は国民的漫画とも言える

王道グルメ漫画の「美味しんぼ」9巻にて

紹介されているほど有名なグルメ!

 

現在は様々な種類のうずめ飯が生まれていますが

基本は角切りにした人参や高野豆腐などを

薄口醤油で煮付けたものをご飯に乗せて

お好みの薬味とだし汁をかけて食べる料理

と言われています。

 

土地の名品として売り出していることもあり

現在はうずめ飯を取り扱っているお店に行くと

肉や海産物など、様々な具が載せられている

丼ものとしての要素が強い食べ物となっています。

 

うずめ飯の由来は未だによくわかっておらず

豪華な具をご飯に埋めたから・・・

肉を食べたいときにこっそりご飯に隠したから・・・

わさびを振る舞うためのおもてなしだったから・・・

などなど。

 

そんなうずめ飯は現在「日本5大銘飯」と言われ

かやくご飯やさより飯など、有名所のご飯料理の

代表ともなっている、由緒ある豪華ご飯料理の

五本指に入っている凄いご飯!

 

レシピを見ると自分でも作れてしまう

シンプルながら深い味わいが特徴なんですね。

うずめ飯のお店は津和野駅近くにたくさんあるので

どこに入るのか悩んでしまうくらいの

バリエーションなんですよ。

 

津和野観光のおすすめスポットは?800本連なる赤い鳥居。太鼓谷稲荷神社は壮観!

食に景観にと代表的な観光が揃っている津和野

最後はなんと言ってもおすすめスポット

その名も「山陰の小京都」の中の1である

太皷谷稲荷神社です!

 

ここの何が凄いかと言えば、なんと言っても

800から1000本以上あると言われている

道に連ねられた鳥居たちの景観です。

圧倒的な朱色の鳥居の道にびっくりしますよ。

 

更にその奥にある、太皷谷稲成神社は

江戸時代に建立され、五穀豊穣商売繁盛と

お稲荷様の神社としても由緒ある場所なんです。

 

実はここ、参拝するときちょっとユニークな方法

参拝をする神社としても有名なんです。

それはなんと参拝のときには

本物のおあげを供えてから参拝するというルール!

 

最もお稲荷さんは狐ですから

大好きと言われているおあげさんを供えてから

参拝したり、お願いしたり、お礼を言ったり

というのは理にかなっているとも言えますよね。

 

太皷谷稲成神社は津和野町後田にあり

JR津和野駅から徒歩で30分くらいで

車ならば5分くらいでたどり着くことができます。

 

まとめ

 

島根県津和野には様々な観光ポイントがあります。

現在は交通の便も良くなりましたし

昔行ったけど大変だった…という人にこそ

ぜひもう一度行ってほしい観光スポットです。

 

懐かしさだけでなく、目新しいものや

美しいもの、美味しいものが沢山あります。

また行った当時には気が付かなかった

津和野の良さも感じ取れるようになっているはず。

 

もう一度懐かしくも新しい津和野へ是非!!

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