家にあった表札が古くなった。
もしくは新築を建てて表札探し!
そんなあなたにおすすめしたいのが
開運効果のある表札です。
せっかく表札を新しくするなら
やっぱり機能や材質、その効果まで
しっかりとこだわりたいものですよね。
しかし開運効果のある表札といっても
特別な壷や怪しいものではありません。
使うのは、風水の効果なんです。
風水とは中国にある占術の1つで
方位と開運を取り入れたもの。
意外にもきちんと知ってみると
合理的な建築学でもあるんです。
さて、その風水の効果を考えると
どのような素材の表札が
開運に力を貸してくれるのでしょうか。
表札というのは言ってしまえば
その家の第一印象を決めるものであり
1番の家の案内人となってくれるもの。
そのため表札は慎重に選びたいですね。
しかし、実は表札はそこまで
厳密にこれを使いなさい!
ということは全く無いんです。
というのも、表札という目印は
日本独自の家文化であり
風水学では記載すらされていない
良く言えば自由な部分とも言えます。
本場中国では家の外に氏名は出さず
商家が自分の家の看板を出すくらい。
ちなみに表札自体も、
日本では関東大震災後に
つけられるようになりました。
というわけで、表札は風水の応用で
素材を決めるのがいいとされます。
中でも天然石や木製のような
自然界にある素材のものを選びましょう。
天然石は「金」の気を持っており
木は「火」の気と相性がいいと
風水ではよく言われます。
天然石の表札であれば金運を
木の表札であれば家の繁栄を
それぞれ呼び込んでくれるという
効果があるんですよ。
表札ガラス製は風水的にNG？割れる素材は離婚や家庭不和に繋がる！
では他の表札では
相性はどうなのでしょうか。
最近では様々な材質の、
おしゃれな表札が出ていますよね。
特に最近目につくのがガラスや陶器。
見た目も美しく、
思わず表札に見入ってしまうほど
高級感も感じられます。
しかし残念ながら、
風水の面ではガラスも陶器も、
あまり勧められない表札の材質
とされています。
美しさが特徴である一方で、
どちらも割れてしまうものですよね。
このことから陶器やガラスの表札は
家庭が「割れる」と言われています。
つまり家族仲の悪化や離婚問題など
家庭での不和に繋がってしまい
縁起が悪いんですって。
言葉遊びのようですが、あなどれません。
それでもどうしてもガラスや陶器の
表札が気に入ってしまった!
なんて場合には、
強化されているものを表札に
取り入れてみましょう。
強化磁器や強化ガラスなど
決して割れないアイテムを使うと
その縁起の悪さも回避できるといいます。
あまり使わないほうが良い素材ですが
どうしても!という場合には
素材の強度なども確認してから
表札を購入したほうが良いですね。
表札の風水効果は？玄関は家の顔、良い運気が入ってくる場所の象徴！
さて、ここまで風水の効果を見てきましたが
実際の表札の風水効果はどうなのでしょうか。
表札というよりは玄関を見ると
その答えが見受けられます。
風水ではよく家の玄関は、
必ず清潔にしておくようにと言われます。
これは家の入り口が運気の入り口で
運気が入りやすい玄関であることが
望ましいとされているからです。
つまりその手前にある表札で
運気たちには「居心地良さそうな家」
と感じてもらう必要があるわけです。
少なからず表札は、
風水の効果を助けている要素
とも言えるでしょう。
他にも、日本的には家の中に人がいる
などという判別方法にもなるため
日本式の風水では、
表札があるとその家に運気が
更に集まりやすくなると言われます。
まとめ
風水において、
表札は大きく作用するアイテム
とは言い難いものです。
それは表札が日本独自の文化であり
風水の本家中国に、表札は無いからです。
しかしながら多少運気には左右し
無いよりもあったほうが
人工物より自然にある素材のほうが
開運効果は高いと言われているんです。
表札を新たに家に迎える時は
できるだけ天然の素材を使った
表札を取り入れたいですね。
