インテリア・エクステリア

エアコン室外機ホース水漏れ!?正常なエアコンの霜取り運転OK!?

 

暖房運転中に室外機から水が出るのは

故障ではありません。

 

これはエアコンの霜取り運転

(暖房中に自動的に行われるもの)によって、

室外機に付いた霜を溶かした時に

発生する水なのです。

 

霜取り運転とは、暖房運転中に

室内機に送っていた熱い冷媒ガスを

室外機の熱交換器に送ることで、

アルミフィンについた氷を

溶かす運転のことをいいます。

 

そのため室外機から出てくる水は、

配管が壊れて漏れてきたような

故障によるものではありません。

正常な動作によって出てくるものなのです。

 

基本的に霜取り運転中は、

室内機のファンは停止または微風となり

暖かい風は出てきませんが、

最新の機種の中には霜取り運転中でも

室内に暖かい風を送ることが

できる機種もあります。

 

エアコンの暖房の霜取り運転は

意外と頻繁に行われており、その都度

室内機から温風が出なくなったり、

室外機からジャバジャバと水が出たり

していますので、あらかじめ知っておく事で

その度にビックリしなくてよくなります。

 

エアコン室外機カバーを100均で?ホームセンターなら類似品千円!

 

室外機にカバーは付いていますか?

夏場は特に、室外機に日除けカバーを

つけることで節電効果が期待できます。

 

室外機カバー / ダイソー

専用カバーが販売されているので、

DIYするのはちょっと大変そうだと思う方は、

室外機カバーを購入してしまうのが

一番楽にできます。

 

ただ、これは日除けというよりも埃や雨、

汚れ除けとしての効果が高いので、

日除け対策にと考える人は他の方法で

自作するといいかもしれません。

 

簾とワイヤーネットの組み合わせ

すだれ、ワイヤーネット、アルミシートを

組み合わせてカバーを自作することもできます。

このアイテムはどれも、セリアやダイソーでも

販売されています。

 

エアコンにそのまますだれを掛けてしまうと

結局一体化してしまうので、ワイヤーネットで

エアコン上部とすだれの間を開けて

日除けにしているようです。

 

また、ホームセンターならより自分の好みや

目的に応じたものを見つけることができるでしょう。

 

夏場の電気代節約のためなら、日よけカバータイプ

目隠しや積雪対応もしたいなら、3面囲いタイプ

耐久性やメンテナンスのしやすさで素材を選ぶ

 

エアコン室外機カバーの自作?すのこはサイド、前面にラティス利用!

 

ここでは、室外機カバーの自作の1例を

ご紹介していきます。

簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

材料

  • すのこ(75×33cm2
  • ガーデン用ラティス(95×65cm
  • 天板用木材(88×11×1cm)3本

天板は、1枚板でも何でもOK

〈補強用〉

  • L字金具4
  • 5cm幅ぐらいの板2本

ご自宅の室外機の大きさに合わせてご準備ください!

作り方

 ラティスは、もともと色がついています。

  すのこと天板になる板をラティスの色に

  近づけるようにペイントします。

  オイルステインのメープルが、

  ラティスの色と似た色に仕上がります。

 すのこの裏側に付いている横板に、

  天板になる板を乗せてビスを打ち固定します。

  ビスを6箇所留めると安定しますよ。

注意☆

前面にラティスを付けるので、

ラティスの厚み分、空けておいてください!

反対側も同じようにすると、コの字型になります!

 

 ③前面にラティスをはめ込んで、3箇所ビスを打ち、

  天板とラティスを固定します。

 ④天板の裏側から、板で2箇所ほど固定します。

  ビスが天板を突き抜けないよう、

  ビスの長さに注意しましょう。

 ⑤L字金具でラティスとすのこを固定します。

 ⑥完成したカバーを、室外機にかぶせれば

出来上がりです。

 

まとめ

 

今回は、エアコンの室外機について

お話してきました。

現代人にとって、エアコンは

欠かすことの出来ない家電のひとつです。

ただ、電気代が気になったり、

見た目が気になったりすることも

多いことでしょう。

 

カバーを付けることで節電や

オシャレになるので、

ぜひ試して見てくださいね。

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