台風で家が悲鳴を上げてしまい
泣く泣く雨漏りの修理をした後
それでも雨漏りするってどういうこと?!
台風続きで困っちゃう!
そういうひと結構多いんです!
雨漏りは再発してしまうものですし
もしかしたらこちら側にも
理由があるのかもしれませんよ。
というのはまず、家の構造が複雑だと
雨漏りの原因がわかりにくくなってしまい
きちんとした業者さんでも、原因を
ちゃんとわからないまま修理することがあります。
もちろん得意な業者さんもいますが
部分部分で構造が違っていると
工事している人も混乱して
きちんと修理できないこともあるんですね。
同じような理由として、雨漏りの調査で
調査から漏れていた屋根の内側に
トラブルが起きていたということもあります。
こちらは表側からはわかりにくいため
屋根に上らないで見積もりを出す会社や
屋根の内側を見ない会社も増加している今
トラブルとして表面に出やすい問題なんです。
この問題は雨漏り再発の大体7割で
最も多い問題となっているので
ちゃんと、高額でもきっちりしている会社や
馴染みの業者さんにお願いして
修理してもらいましょう。
最後は業者が悪質である場合もあります。
まともな検査もせずに修理していったはいいけれど
全く直っていなかった、悪化していた
などということは今は珍しくありません。
実際消費者センターにも多数連絡されているため、
消費者センターへの相談は必須となっています。
台風続きでは業者さんも忙しく
手が回らないこともありますが
きちんとした業者さんを待って、
修理してもらうほうが確実ということですね。
雨漏り修理に安い業者？選択を間違えばまた繰返す！異常に安い業者に注意！
長く住んでいる家だからガタも来てるし
安い業者さんで済ませちゃおう
なんて考えていませんか?
修理業者選びを間違うと、雨漏りは繰り返しますよ!
中には目を疑うほど安い業者さんもいます。
しかしものには相場がありますし
業者さん側で用意するものもあります。
そのため特定以下の格安修理は要注意です!
屋根の修理を安く収めたい気持ちもありますし
高すぎる業者に相談するのも問題です。
しかしものには限度というものがあります。
大体の修理相場を知っておくほうがいいですね。
相場を知っていれば、相場内で価格を
決めることができますし、特に悪い業者に
当たる確率も低くなります。
間違っても応急処置以上の処置が
１万円以下という業者さんには頼まないほうが無難です。
いくらなんでも安すぎますよね。
異常に高い、安い業者は注意して
急ぎの内容でも冷静に考えて
修理業者を選ぶことが大切です。
雨漏りの修理に相場の確認を！異常に安い見積りには裏があった…まずは確認を！
雨漏り修理の相場は30坪を基本として
決まっています。
応急処置だけなら１万円以内なのですが
屋外の雨漏りであれば５万から45万です。
５万以下という場合は要注意です。
修理や規模が大きければ２０万は当然します。
修理する場所によっても大きく変わってきますが
修理の範囲が大きいと、どうしても値段は
大きなものになってしまいます。
雨漏りの原因、大規模台風などの場合は
写真を撮っておくことで、特別な申請を
行うこともできるため、一緒に活用したいですね。
屋根の修理は瓦か、ストレート屋根かでも
大きく価格は変わってきます。
当然瓦は少し高くなりますが
先程の予算内で収めることができますよ。
これが安すぎるということは
人件費をカットしている場合が多くあります。
つまり素人で全く屋根の状態がわからない人が
適当に工事する場合もあるわけです。
使用する材料や工事の範囲など
値段を安くできる要素はたくさんあります。
慎重に業者さんは確認したいですね。
まとめ
雨漏りの修理をして、逆にトラブルになる
ということは少ないことではありません。
年々増えている問題でもあるので
業者を選ぶときには注意が必要です。
そのためには修理の相場を見るのが
最も大事なポイントです。
間違っても相場より安すぎる業者には
要注意ですよ!
