インテリア・エクステリア

太陽光パネルの寿命!?ほとんどのメーカーが出力保証期間25年!?

 

最近、大型の台風や、ゲリラ豪雨など

天候が激しく変わるものが増え

ローンを組んで建てた自分のお城が

大変なことになるのではないか?

 

と心配になっているお父さんは

徐々に増えつつあります。

特にソーラーパネルをおいているお家は

パネルが高価なのもあって、不安も大きいです。

 

元々太陽光パネルの寿命として

メーカー側が保証しているのは

大体20年から、長くて25年くらいです。

 

これは国の国税局が決めている

太陽光発電の耐久度が17年以上である

という風に決まっているためで

最大で40年可動を目指しているんです。

 

つまりソーラーパネルの寿命自体は

結構それなりの長さという事ですが

それでもメーカーや種類などで

年数による劣化は異なってきます。

 

勿論劣化が早いものも多くありますが

逆に考えれば、寿命を伸ばせる

可能性もゼロではないということです。

 

丁寧に使えば20年越えても使えます

粗雑に使ったり、過酷な環境の中では

15年も持たずに壊れてしまうという

可能性があるということになりますね。

 

太陽光パネルの電力買取価格?相場は下がり気味。自家消費に活路!

 

太陽光パネルの売り文句に

「余った電力を電力会社が買います!

という言葉があります。

パネルが出始めた頃は衝撃的でしたね。

 

パネルを買った理由に、電気代と

この電力の買い取りの魅力から

という人も少なくはありません。

 

太陽光パネルは高価ですが

そうするだけの価値はあるという

判断の元でパネルを購入した訳です。

 

しかし2019年、この電気を売ることが

できなくなるという問題が起こり

電力の買い取り価格は下がり気味

せっかくの太陽光パネルを活かせない!

 

そのため現在は自分の家で

作った電気を消費していくという

使い尽くす方式に消費者は切り替えて

活路を見出しています。

 

つまり売れないなら使っちゃえ!

ということですね。

単純かつ正攻法とも言える

太陽光発電の使い方ですよね。

 

太陽光パネルは台風に強い?屋外設置前提だが、メーカー保証確認要!

 

そんな便利な太陽光パネル

いくら17年、20年と使えたって

その前に台風や雷で駄目になったら

意味がないじゃないか。

 

確かに、2018年以降、台風自体の

軌道がどんどん変化して、今まで

台風の影響をさほど受けなかった

本州での被害が多くなってきました。

 

そこで意外にも被害が大きいのが

太陽光パネルなんです。

 

太陽光パネルはそうでなくても

デリケートで、石や枝が勢いよく

飛んできて直撃してしまうと

とんでもない修理費用がかかります。

 

そのため、保険会社で自然災害保険

というものに入っているけど

イマイチ使い方がよくわからないのは

いくらなんでももったいない!

 

火災による災害や雷、電気系統

水による害などで適用され

きちんと被害規模の一部のお金を

受け取ることができるんですよ。

 

保険会社や契約内容でかなり保証の

内容が変わってくるため、

注意が必要になってきますが、

基本的に以下のものを保険会社に送付します。

 

まずは修理費用が書かれた書類。

それから故障したものが、災害によって

破損したものであるという調査書。

 

この2つは修理業者にお願いすれば

手に入れることができます。

更に保険会社でもらうことができる

手続きの書類の3種の書類です。

 

これを覚えているのと覚えていないのでは

非常に大きく差が出てくるので

必ず申請して受け取るようにしましょう!

 

まとめ

 

太陽光パネルの需要は平均して

大体17年から25年くらいと言われています。

勿論メーカーや環境で長くも短くも

なるということがポイントです。

 

高価なものですから、できるだけ

長く使うようにしたいですね。

 

しかし自然災害で破損した場合

そういうわけにもいきません。

そこで使いたいのが災害保険です。

 

修理の領収書、調査証明書

保険会社の書類の3点があれば

ある程度の保証金が戻ってくるので

積極的に利用していきましょう!

 

いくらから、どの様な災害かは

会社や保険の内容によって変わってくるので

あらかじめ確認してくださいね。

RELATED POST