インテリア・エクステリア

リビングの家具の配置が何故かまとまらない…原因は照明が明るいまま

 

リビングは家の中でも大きな割合を

占めています。

食事の時や、

家族みんなでくつろいだり

お客様をもてなしたり

色々と使う場面も多い場所となっています。

 

そんなリビングの居心地が悪いと、

気分もなんだか上がりませんよね。

リビングの居心地は家具の配置にも

大きく影響されます。

リビングの家具の配置を考える時にはまず、

「リビングをどう使いたいか」

を考えるべきです。

 

リビングはこういうものだ

という固定概念を捨て、

自分たちがどういう風に使いたいか

を考えてみましょう。

それにより、

置きたい家具や配置が自ずと

見えてきます。

置きたい家具が大体決まってきたら、

「家具を実際に配置した時にどうなるか」

を考えてみましょう。

置きたい家具を置きたいだけ置いてしまって、

部屋がいっぱいになってしまった

ということにならないように

気を付けましょう。

 

間取り図等があれば、

そこに実際に書き込んでいってみると、

実際の配置が分かりやすいでしょう。

 

最後に重要になるのが「家族の動線」です。

つまり、家族みんなが効率よく

行動できるように家具を配置する

ということです。

 

例えば洗濯物を畳んでタンスに収納するのに、

4つの部屋に行かないといけないのと

1つの部屋だけに行けばいいのでは、

効率が全く違いますよね。

 

家具を配置する時には、

家族全員の動線を考え快適な部屋を

作っていきましょう。

 

リビングの家具を配置してみたけど、

何故かまとまらないという時は、

照明を変えてみてはどうでしょうか。

 

照明を変えることで部屋の雰囲気は

ガラッと変わります。

リビングの使い方によって

おすすめの照明も変わってきますが、

実用性重視の部屋であれば、

メインの照明で十分な明かりを確保しつつ、

補助照明を取り入れる。

リラックスしたい部屋を目指すのであれば、

スタンドライト等の補助照明だけにする

など色々な方法があります。

 

部屋のテイストによって

照明を変えてみることで

全体のまとまりが取れる場合もありますので、

ぜひ試してみてください。

 

リビングの快適度は家具や照明だけじゃない?ファンの回転に注目を!

 

最近では「シーリングファン」

がついている家も増えてきました。

シーリングファンは部屋の空気を

循環させるためのものです。

見た目もきれいでおしゃれなため、

インテリア目的として付けている人も

多いようです。

 

そんなシーリングファンですが

季節によって回転方向を変えた方が

いいことはご存じですか。

夏場のファンの回転方向は

下向きがおすすめです。

夏場は直接ゆったりと

風を体に当てることで

快適に過ごすことができます。

 

ファンで部屋全体に気流を作ることで、

体感温度が3度も下がるとの

実験結果も出ているので、

冷房の温度が少し高めでも大丈夫そうです。

 

冬場は逆に上向きがおすすめです。

冬場は直接体に風が当たると

寒く感じるため、

天井から壁を伝って暖かい空気が

足元に流れるようにします。

これによって足元の寒さも緩和されます。

 

シーリングファンの回転方向にも

気を付けることで、

さらにリビングの快適度を

上げることができます。

 

ボーっと眺めてるだけで癒されるリビング照明のランキング徹底調査!

 

人は視覚から癒しの効果を

得ることができると言われており、

自然のなかでは夕日の光が

もっともリラックスすると言われています。

 

そんな癒しにぴったりな

間接照明の種類を3つ紹介します。

 

1.スタンドライト

大きさによって種類が色々あり、

ピンポイントで光が欲しいとき等に

広く利用することができます。

フロアスタンド・マスコットスタンドなど

用途によって選ぶことができます。

 

2.スポットライト

壁や天井に設置して部屋の一部を

照らしたい時などに利用する照明です。

絵や写真などを照らすのに

よく使われますが、

壁面を照らすことで反射光を

使った照明効果が得られます。

 

3.ダウンライト

天井などに埋め込むことで、

下方の必要な部分のみ

照らしたいときに有効です。

部屋の中に暗い所と明るいところを

作ることで、「おしゃれな部屋」を

作ることができます。

 

用途によっていろいろな照明がありますので、

自分にぴったりあう照明を探してみてください。

 

まとめ

 

リビングに家具を設置する時には

「自分たちがリビングをどう使いたいか」

しっかり考えることが大切です。

 

メディアの情報等を

参考にするのもいいですが、

あくまで使う自分たちがどうしたいかを

しっかり考えてください。

 

また「動線」を意識することで、

日々の快適度が変わってきますので

事前にしっかりと考えてください。

 

また、シーリングファンが

設置されている場合は

ファンの回転方向や、部屋全体の照明、

間接照明の設置などによっても

部屋全体の雰囲気や快適度が

変わってきますので、

自分たちの部屋の用途に

何がぴったりあうか考えて、

快適な部屋作りを目指してください。

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