マネーの壺

資産運用。貯金をどのくらいするか!?総資産額の計算が始めの一歩!?

 

資産運用と聞いて、

あなたはどのようなイメージを

持たれますか?

 

難しそう。

失敗したら大損しそう。

素人がやるものでは無い。

 

そんなマイナスイメージを

持ってはいないでしょうか。

 

また、増税に伴い支出は多くなったのに、

収入は変わらず、貯金もなかなかできない

ということも多いと思います。

 

そこで今回は、

そんな資産運用と貯金について

お話していきたいと思います。

 

資産運用に貯金の適正割合って?ハイリスク、ハイリターンを狙うか!

 

「資産運用してみたいけれど、

貯金のうちどれくらいを回したらいいのだろう?」

「貯金の何割程度までなら、

資産運用してもいいのだろう?」

いざ資産運用を始めようと思っても、

どの程度までにしたら良いのか

悩んでしまいますよね。

 

預貯金よりも確実に増えるのであれば、

資産運用に回すお金の割合を

多くしたいところですが、

資産運用は必ずしも増えると

断言出来るものではありません。

 

それならば少額から始めるべきでしょうか?

 

しかし、少額からなら増えたとしても

微々たるものにしかならず、

大きなリターンは望めない場合が多いです。

 

では、順序立てて資産運用について

考えていきましょう。

 

大切なことその1。

自分の貯金のうち、

資産運用に回してよい

ベストな額を見極めることです。

 

ベストな額というのは人それぞれ違います。

年齢、家族構成、収入と支出のバランスなど、

総合的なお金の動きによって

変わってくるからです。

 

独身と所帯持ちでは

必要になってくるお金は違いますよね。

 

資産運用に回せるお金は、

あくまでも余裕資金でなくてはなりません。

 

大切なことその2。

資産運用してどの程度まで

増やしたいかを明確にすることです。

 

これが決まらないと、

資産運用する期間と金額が

決まらないからです。

 

例えば、一年後の旅行資金としていくら、

十年後の子供の進学に備えていくら、

老後の人生に備えていくら、

などという明確な目標を決めることは、

自分のライフプランを

考えていくことにも繋がり、

資産運用をどうしていくのかを

明確にできます。

 

大切なことその3。

貯金の何割を資産運用に使うかを考えた時に、

そもそも自分にはいくら貯金があり、

いくら収入があるのかを知る必要性があります。

 

現在の状況から将来の見通しを立てて

計画することは、

自身のライフプランを立てる上でも役立ちます。

 

長期的に貯金できそうなものは

積極的に資産運用

回していくと良いでしょう。

資産運用は10年以上続けること

成果が出やすいからです。

 

以上の手順を踏んでいくと、

自分がいくら資産運用に回すことが

出来るのかが分かります。

ただ、ライフプランは変わることがあるので

定期的な見直しは必ず必要になります。

 

資産運用は、どこに 相談する?親しい友人・知人か馴染みの金融機関か?

 

貯金に対してどの程度まで

資産運用したら良いのかわかったら、

次は資産運用について

どこに相談したらよいのでしょうか?

 

ひと口に資産運用と言っても、

その種類は様々です。

いきなり自分一人でやろうとしても、

わからないことだらけですよね。

 

初心者の方が始めるべき資産運用は、

プロにおまかせをする投資信託や

保険が良いのではないでしょうか。

 

これらはプロが運用をしてくれるので、

自分が望むゴールが来るまで

運用を放っておいても大丈夫です。

 

債券や株式と違い、

専門的な知識もあまり必要ではありません。

すぐに始めることが出来るのも、

投資信託や保険の魅力の一つです。

 

そうは言っても、

専門的な知識を持っている人に

面と向かって相談したいですよね。

 

相談出来る場所としては、

証券会社や銀行があります。

証券会社では、資産運用の専門窓口があり、

自分のライフプランに合わせた

提案をしてくれます。

銀行よりも取り扱っている商品の数が

多いのも魅力です。

 

銀行でも、資産運用の専門窓口があり、

こちらでもライフプランに合わせた

提案をしてくれます。

 

銀行だと身近にあるので気軽に行けますし、

資産運用以外のお金の相談も

気軽に出来ますね。

 

証券会社よりは取り扱っている商品の数は

少なくなります。

 

相談出来る人としては、

友人や家族が挙げられます。

実際に資産運用をしている人がいれば、

その人から直接話を聞くのも一つの方法です。

 

ここで注意して欲しいのは、

あくまでも専門家ではないということです。

理解の度合いによっては、

間違った話をされる場合もあるので、

見極めが重要になってきます。

 

また、FP(ファイナンシャルプランナー)に

相談するのも良いでしょう。

FPは資産運用のプロであり、

保険や資産運用について専門的な立場から

アドバイスをしてくれます。

 

こちらは相談料がかかってしまいますが

銀行や証券会社とは違いノルマがないので

手数料の高い商品を勧める

ということはありません。

 

どの機関や人を利用するかは

個人の判断に委ねられます。

いくつかの機関や人に

相談をしてみるのもよさそうですね。

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まとめ

 

資産運用については、

自分のライフプランを考えることから

始めるのが良さそうですね。

 

あくまでも余裕資金で、

あなたに合った資産運用をすることが大切です。

 

そのために、相談する人や機関を

いろいろと利用してみるのも良さそうですね。

 

増税などで支出が増え、

お金の価値が目減りしてしまっている

今だからこそ、

きちんと考えていきたいですね。

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