お肌がキレイになるクリームは
世の中に沢山登場していますよね。
でもそんなアイテムは、そう簡単に
手に入るものでは無いのも現状です。
例えば買い方がめんどくさいもの。
購入できる場所が限られるもの。
そして何よりも、そういった化粧品は
高額だというのが1番の難点！
それでもキレイになりたい！
と感じるのは女性には一度や二度では
無い願望ですよね。
実は巷で売られているお高い化粧品
もし家で作れる、と聞いたら
試してみたくなりませんか?
なんだか嘘くさい…とは
思ってしまいますが、試せるならば
一度は挑戦してみたいはず!
そこでここでは1つ、
家で簡単にしかもお安く作れる、
話題の化粧品の作り方を見ていきましょう。
よくネットやテレビCMで登場する
「カソーダ」という、海外の化粧品で
シミやほくろが消える!という文句で
販売されているものがありますよね。
これ、アメリカで非常に人気の
化粧品なのですが、その材料は
トウゴマの種から取れるひまし油と
重曹を混ぜたものなんです。
クリームはアルカリ性なのですが
お肌の弱い酸性とくっついて
シミやほくろが取れるといいます。
ひまし油と重曹という組み合わせなら
市販されている材料でも
なんとか作り出せるかも?
自宅で出来るならぜひ挑戦したいところ。
実際に安く購入できる材料ですので
自分で作って、その効果を試してみましょう!
ひまし油と重曹で効果は？シミ・ホクロ・イボが簡単に無くなる？
ひまし油も重曹も
強いアルカリ性であることは
先程も触れましたよね。
そして人間のお肌は弱酸性と言われています。
これは液体洗剤のCMでも一時期
よく言われていましたよね。
この弱酸性の肌に、アルカリ性の
クリームを使うとどうなるのか。
それはアルカリ性のクリームが
弱酸性の肌の表面を溶かしていきます。
当然肌の弱い人には使いにくく
使用を続けることができないことも
出てきてしまうわけです。
しかし溶かされたものの中には
皮膚と同じ成分、ほくろやシミも
含まれているというわけです。
1日でぱっと消えるわけではなく
それなりの時間がかかってしまうので
即効性というものではありません。
長い期間続けることで効果を得られる
化粧品と言えるでしょう。
ひまし油と重曹の割合？油１、重曹２でクリーム状になるまで混ぜる！
効果もわかった所で、
早速、ひまし油と重曹を混ぜ合わせて
自家製カソーダを作ってみましょう!
作り方は簡単!
ひまし油1に対して重曹2の分量を
清潔にした容器の中に入れます。
あとはクリーム状になるまで混ぜるだけ。
とても簡単ですね。
作った後は気になる場所に塗った後
ガーゼなどでカバーして、
一晩そのまま寝て、翌朝落とします。
できれば朝夕毎日続けていくことで
少しずつ効果が出てくるようですよ。
ただ、お肌が弱い人にとっては
大きな刺激となってしまうので
最初にパッチテストをして
様子を見てから使用してくださいね。
まとめ
ひまし油と重曹でシミが消える、
と、巷の化粧品は謳っていますが、
その真実は定かではありません。
気にはなるけどお値段がちょっと…
そんな人に試してほしいのが
重曹2に対してひまし油1をクリーム状に
混ぜ合わせたものです。
ポイントは清潔な容器に入れてから
竹串でクリーム状になるまで
しっかりとかき混ぜるということ。
クリーム状にしておかないと
重曹と油がきちんと混ざらないまま
きちんとした効果を得ることはできません。
刺激がやや強めなので、肌が弱い場合は
使えないこともあるのですが
アルカリ性のこのクリームは、
肌の弱酸性の表面を溶かし、
シミを消してくれるようです。
もちろん気になるホクロでも大丈夫!
お肌の気になる部分に使ってみましょう。
少しずつ効果が出るため、
ぱっと効果は出ませんが
気がつくと、どこにクリームを塗るか
悩んでしまいます。
高額のお金を支払うのは抵抗がありますが
お安く試せるならば、やはり試してみたい!
そんな人に嬉しいクリームなんですね!
