ビューティケアの壺

乾燥肌対策のスキンケア皆さんどうされてますか?教えて乾燥肌対策!

 

 

最近寒くなってきて、

乾燥肌さんには悩ましい季節

なってきました。

 

色々な乾燥肌対策をしてきたけど

一向に改善しない・・・

もう何を使えばいいのかわからない・・・

 

そんなお悩みがあるあなた!

 

実は私も同じ悩みを抱える

乾燥肌の持ち主なのです。

 

乾燥しているのだから、

とにかく保湿さえすればいいと思い、

しっとり系の化粧水や乳液を

使っていました。

 

保湿も大切ですが、

保湿するだけではダメでした。

 

保湿する前のクレンジングや

洗顔のやり方によって、

さらに乾燥を引き起こしていたのです。

 

肌に負担をかけないクレンジング

洗顔の方法を覚えて

今年の冬は乾燥肌から脱却しましょう!

 

【正しいクレンジング方法】

クレンジングでは、

次の3つのポイントに注意しましょう。

 

こすらないこと

肌にダメージを与えないためにも、

こすらないことが大切です。

 

クレンジングをするときは

薬指・中指・人差し指の3本の指を使って、

肌を動かさないように優しく行いましょう。

 

落ちにくいアイメイクやリップメイクは、

ポイントリムーバーを使うことで、

肌への負担を減らすことができます。

 

クレンジング剤をつけてから

洗い流すまでを1分以内に行うこと

 

クレンジングに配合されている

界面活性剤は肌の負担となり、

長く肌にのせておくと乾燥を招きます。

 

クレンジング料をつけてから

洗い流しまでの時間を、

1分以内におさめるよう意識しましょう。

 

ぬるま湯をつかうこと

体温より少し低いくらいの

ぬるま湯を使いましょう。

 

熱すぎるお湯脱脂力が上がるので

乾燥を招き逆に冷たいと

毛穴が閉じてしまい化粧残りの

要因になります。

 

【正しい洗顔方法】

洗顔では、

次の4つのポイントに注意しましょう。

 

洗顔料はしっかり泡立てること

しっかりと泡立てることで、

泡全体の表面積が増えて、

たくさんの汚れを吸い取るように

落とすことができます。

 

また、肌への負担をやわらげることもできるので、

泡立てネットなどを使用して

泡立てるようにしましょう。

 

②2分以上洗顔をしない

クレンジングと同じく、

洗顔も時間をかけすぎると

乾燥に繋がります。

 

界面活性剤との接触時間が長いことで

潤いが必要以上に奪われたり

摩擦の回数が多すぎることで

肌ダメージを蓄積してしまったりする

恐れがあります。

 

すすぎはしっかりと行う

洗顔のあとのすすぎが不足していると、

洗顔料の成分が肌に残り、

かゆみ・吹き出物等の肌トラブルの原因

となっていることもあります。

 

泡をのせた洗顔を1分程度行ったとしたら、

すすぎには2分弱はかけるのが、

理想的な洗顔時間の配分です。

 

清潔で使用後1年未満のタオルを使用する

洗顔後の顔を拭くタオルを

何度も使ってはいませんか?

 

一度使ったタオルを放置しておくと、

24時間後には雑菌の量が100倍にも

増加してしまっています。

 

肌トラブルの原因となりますので、

常に清潔なタオルを使用しましょう。

 

また、1年以上使用したタオルは

柔らかさが失われていますので、

肌への摩擦刺激を減らすためにも、

できるだけ新しいタオルを

使用することをおすすめします。

 

乾燥肌対策 私は顔以外の肘や踵などの角質層も重点的にやっています他

 

寒くなると、

顔以外の部位の乾燥も気になりますよね。

 

肘や踵といった角質層

特にガサガサが気になる部分ですが、

目で確認しづらい部分でもあるので、

ケアを怠りがちになってしまいます。

 

なぜ肘や踵は乾燥しやすいのか、

どのようなケア方法があるのかご紹介します。

 

【肘や踵は乾燥しやすいのか】

肘や踵は、他の部位に比べて

皮脂が出にくい部分なため、

乾燥しやすくなっています。

 

そのうえ、さまざまな場所に

直接触れることが多く、

刺激を受けやすい部分でもあります。

 

さらに、皮膚というのは、

刺激を受けると皮膚を分厚くして

固くなりますので、

どんどん潤いが失われていくのです。

 

肘や踵のケア方法

お風呂に浸かって角質を柔らかくしてから

ガサガサ肌用の軽石

スクラブ入りのケア用を使って、

やさしくこするように

角質をはがしていきましょう。

 

角質をオフした後は、

ボディーローションや化粧水で水分を与え、

そのあとでクリームやオイルでフタをします。

 

皮脂腺が極端に少ないパーツなので、

うるおいは外側からたっぷりと

与えてあげる必要があります。

 

乾燥肌対策 私は乾燥した日とか寝る時にマスクで保湿してます他

 

乾燥肌対策として、

寝るときにマスクをすることもおすすめです。

 

マスクをしていると、

自分の息がマスク内にこもって

口の周りの湿度が高くなります。

 

かさかさが気になる肌や唇も、

湿度の高い状態にあるので、

潤った状態になるのです。

 

また、鼻や喉の乾燥を防ぐことができますので、

風邪対策としてもおすすめです。

 

マスクをして寝ることは

良いこともありますが、

やはりデメリットもありますので

注意点を紹介します。

 

睡眠の質が下がる

マスクをしていることで息苦しさを感じたり、

ゴム部分が擦れて耳などに痛みを感じたりして

眠りが浅くなる場合もあります。

 

ニキビや肌荒れの原因になる

マスク内は湿度の高い状態になりまので

高温多湿を好むニキビ菌によって

ニキビができることもあります。

 

また、マスクと肌が触れ合うことで

肌荒れの原因になることもあります。

 

デメリットはありますが、

マスクの素材や形によって

防ぐこともできますので、

あなたに合ったマスクを

探してみてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

日頃のスキンケアを見直すだけで、

今まで悩まされていた乾燥肌が

劇的に改善されることもあります。

 

今年の冬は、いつもより丁寧なケアを

心掛けてみてはいかがでしょうか。

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