お寿司って大人も子供も大好きですよね!
特に回るお寿司は、見た目もなんだか魅力的！！
自分で好きなお皿をとることができるということで
なんだかドキドキしてくるから不思議です。
そんなお寿司のネタのお好みって
男女別、大人と子供で大きく変わるもの?
なんてなんとなく気になってしまうもの。
考えてみると取るお皿にも違いがありますね。
そこで、ここでは大人の男女と子供の
好きなお寿司のネタランキングを
ご紹介しましょう!
といっても、実は大人の１位から3位は
男女ともにほぼ変わりません。
マグロの中トロと赤身、そしてサーモンと
ラインナップがほとんど一緒なんです!
男性はマグロが好きな人が多い傾向
女性はサーモンが好きな人が多い傾向で
真の違いは4位以降からになります。
男性はハマチや穴子のさっぱり系
女性はいくらやホタテのこってり系に
人気が集まっているんです!
男女共にまったりとした、濃厚な味が
好みという傾向が強いのですが
男女で見ると、どちらかといえば
女性の方がこってりが好きな傾向が
強いですよね。
続いては子供。
子供のランキングは1位から
サーモン、たまご、マグロと続いていきます。
お母さんと一緒にいることも多いためか
或いは元々子供はねっとり系が好きなのか
サーモンはかなり強い人気があるということです。
お寿司のネタ人気って？大人と子供のトップ３はサーモン、マグロ赤身、ハマチ！
ここまで見てきた中で、更に大人にも
子供にも根強い人気を持っているのが、
サーモンとマグロの赤身、ハマチの3種です。
少し詳しく調査してみましょう。
まずはサーモン。
このサーモン、実はいわゆる「鮭」
ではなく、海で飼育されたニジマスがその正体!
鮭は元々寄生虫が入っていることが多いため
生で食べるのは結構なリスクを伴います。
あ!もちろん、お店に売られている
焼き用の鮭切り身は大丈夫なので
安心してくださいね!
しかし生で食べるには結構なリスクが在るため
いわゆる回らないお寿司屋さんや魚屋さんの
ちゃんとしたお店でないと、
鮭の刺し身は食べられません。
対して養殖で飼育されたニジマスであれば
寄生生物の心配もいらない!
ということなのでほぼ安全に、
しかもお安さ命の回転寿司でサーモンとして
活用できると言うわけなんですね。
続いてはマグロ!
あれ、でもマグロって結構値段が高いよね?
そうなんです、マグロはお安いものでも
結構なお値段、つまり回転寿司のような、
安さ命のお店では致命的かも。
でもね、こちらにもやっぱり秘策がありました。
なんと、マグロとして回転寿司で使われている魚は
アカマンボウという、マンボウが使われていると
いう話もあるんです。
味もマグロにそっくりですし、
見た目もわからないのでマグロです!
と言われれば、もうマグロで通じてしまうほど。
美味しいし安いからいいかー…
という人もいるので、そういう意味では
お店とお客さんの利害が一致してますね。
最後はハマチです。
ハマチは出世魚と言われていて
成長するに従って名前が変わっていきます。
そのためハマチ、と言われるとわからないけど
ブリ（80センチ以上）と言われると
気がつくそんなお魚なんですね。
なるほど、どうりで脂が乗ってて
美味しいわけです!
まろやかなお魚なので何個でもぱくぱく
いけてしまうのが長所であり、短所ですよね。
お寿司のネタの種類って？一杯あるけど、にぎり寿司、巻き寿司、押し寿司！
それにしてもお寿司って色んな
種類がありますよね。
にぎり寿司、巻き寿司、押し寿司と
具のバリエーションもたっぷり!
おなじみのにぎり寿司には
マグロ、たまご、えび、ハマチ
軍艦としてうに、いくらなど
何でもあるのが特徴です。
また子供でも食べやすい巻き寿司には
なっとう、きゅうり、かんぴょう
海鮮、特にマグロ巻きも人気です。
お手軽に作って食べられるのがいいですね。
最後は忘れがちな押し寿司。
押し寿司は型に入れて抜いて作るもので
郷土料理として様々な種類があります。
具材でよく使われるのが錦糸卵、えび、
でんぶなどの家で用意できるもの
サバやますなど、長期間保存加工できるもの
この2タイプが多く使われているのが
特徴なんですね。
まとめ
お寿司のネタ人気といえば、やっぱり
マグロ、サーモン、たまごは手放せません!
加えて大人にはハマチも大人気。
全体的に見ていくと、濃厚な味わいがメインで
淡白な白身魚は多くない印象。
たまには変わった味のお寿司も食べてみると
意外な発見があるかもしれないですね。
