グルメの壺

講師が優しく教えるテーブルマナー入門編!誰でも最初は初心者です!

 

親しい人にほど気をつけて欲しいのが

食事のときのテーブルマナーです。

せっかく良い雰囲気のお店に行っても

なんだかがっかりといった雰囲気になります。

 

特にお高いレストランでは、

服装とテーブルマナーの最低限は、

少しは覚えていったほうが無難とも言えます。

 

実は洋式のテーブルマナーは

椅子に座る時の方法にもマナーがあり

考えようによっては

とても面倒な形式が沢山あります。

 

そこで覚えておきたいのが、

最低限の入門編テーブルマナー!

最低でも左側から座る事と、

食器類は外側から使うということ

覚えておきましょう。

 

誰もが初心者ですから、

最初は1番目につく部分だけを確実に

しっかりと身につけるのが1番です。

 

ここから徐々に出来ることを

増やしていきますよ。

バッグなどは左手側に置くのもポイントです。

 

また上席と言われる、

ちょっと良い席は基本的に

女性が座るものです。

彼女が座った後に、

残りの人も腰掛けてくださいね。

 

後はテーブルにものを置かないこと!

スマホなんてもっての他です!

お料理をちゃんと味わって食べるのが

そういったレストランのマナーですよ。

 

テーブルマナーはナプキンの扱い次第でお相手の印象が変わります!?

 

ここまできて、まずは最初の

席に座ることができましたね。

そうすると目の前にはナプキンが

折って飾られています。

 

ナプキンは食事中に口、手などを拭き

服が汚れないように用意されています。

つまり、ナプキンが汚れていないと

あまり食事をしていないと見られます。

 

そのため見た目がキレイでも

ナプキンは食事中に使い、

帰る頃には汚れているのが

ベストの状態なんですね。

 

そうそう、ナプキンは首から下げず

必ず二つ折りで太ももの上に置いて

折ったナプキンの内側から

使っていってください。

 

こうすると拭いた汚れが見えにくく

食べている間も、相手や自分を

不快にすることもありません。

途中席を経つ時は、

椅子にナプキンを置きます。

 

食後にはナプキンは畳まなくて大丈夫。

畳むのを忘れるくらいおいしかった!

とレストランに敬意を示すことになります。

 

これでお会計を済ませて食事は終わります。

なんとなく通のような気持ちになるのも

相手とのデートが上手くいったと思うのも

ここでようやく考えられるようになりますね。

 

テーブルマナー和食は知ってる?フレンチはそこそこ理解してるけど

 

とはいっても

フレンチのテーブルマナーは有名で

ほとんどポイントだけ押さえておけば

なんとかなるというものです。

 

問題は和食のテーブルマナーです。

日本料理には超豪華な本膳料理と

本膳料理のミニチュアである会席料理の

2種類があります。

 

そもそもそんなの知らない!

という人は結構多いんです!

しかし殆どのマナーは、

お家で親に言われて覚えていることが

多くあります。

 

例えばお茶碗をとるときは

お箸は必ず一旦置くこと。

置く時は箸置きを使うこと。

薄味のものから食べていくこと。

 

箸使いでやっちゃいけないことも

記憶にあるのではないでしょうか。

食べる時に無理に一口で食べることも

怒られていましたね。

 

多少のルールやマナーはありますが

日本人として生きてきた以上は

よほどのことが無い限り

叱られるようなことは、やらかしません。

 

心配な場合は懐紙といわれる紙を買い

口周りを拭く為に持っておくこと。

そして周りを伺いながら、

マナーを思い出して

食事を楽しむといいでしょう。

 

これで和食のテーブルマナーも

なんとかなりそうな気がしてきましたね。

和食で迎えられることは多くないので

雰囲気に呑まれています。

 

そのためあまり難しく考えず

親がしつけてくれたマナーを活かして

料理をいただくといいですね。

箸マナーは、親から教わったことしか知らない?これを機会に伝統文化を学ぼう!? 箸を使って食事をすることは アジアの伝統文化の一つです。 以前に比べると箸食も 海外に広まってきたように思いま...

まとめ

 

テーブルマナーはなかなか難しく

失礼なことしちゃうかも!

と考えてしまいがちです。

 

しかしフレンチでも和食でも

基本の部分は、失礼になることは

絶対にしないことです。

 

どう考えても相手に悪印象を与えそうな

そういった仕草は封印しましょう。

これだけでもかなり自信を持って

レストランに行けるはずです。

 

後は食事を楽しむだけ!

おいしい料理に舌鼓を打って

ぜひお食事を楽しみましょう!

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