お酒のお供に焼き鳥。
友達との語らいに焼き鳥。
何が何でも焼き鳥!
焼き鳥は美味しいものですよね。
でも食べ過ぎは何でも危険です。
焼き鳥は比較的ローカロリーなおつまみですが
それでも食べすぎてしまうと完全にアウト!
と言われても焼き鳥は食べたいものです。
そんな焼鳥の中でカロリーが低いと
言われている部位がせせりです。
せせりは鶏の首の後ろの細いお肉で
取れる量は少ないのですが
頻繁に動かしている場所ですから
筋肉やコラーゲンが多いのが特徴
とされています。
せせりは100グラムで215カロリーです。
うーんイマイチピンときませんね。
ちなみに他の部位を同じ100グラムで見てみると
以下の通りになります。
皮付きのもも肉が200カロリー
砂肝は94カロリー。
実は通常のもも肉と大して
変わらないことがわかります。
焼き鳥1本が大体50グラムなので
2本食べると大体100グラムのカロリーと
同じくらいのカロリーと考えたほうが
良さそうです。
うーんせせりってカロリー高いじゃん!
なんて考えてしまいますが
一部の油は焼いているうちに落ちてしまうので
ジューシーなお肉を食べたい!という人におすすめ。
同じカロリーでは牛肉、豚肉の
ジューシーな部位はなかなか
食べることができません。
焼き鳥の中ではカロリーは高めなのですが
肉料理の中ではかなりカロリー低め
と言えるでしょう。
ガッツリお肉食べたい!
という人にオススメです!
焼き鳥のカロリー!ぼんじりは高い部位?鶏の尻尾。鶏肉の大トロ!
では逆に、焼鳥の中でカロリーが高い
と言われている、ぼんじりについて
見ていきましょう。
ぼんじりもプリッとしていてジューシー!
時折無性に食べたくなるお肉の1つです。
ぼんじりのカロリーは1本で130カロリー。
100グラム分2本食べてしまうと
260カロリーです。
鶏皮が1本で250カロリーなので、
焼き鳥界では2番目のカロリーを
持っているのがぼんじりなのです。
ぼんじりってそもそもどこなの?
と思ってしまうのですが、ぼんじりは
鳥のお尻にあり、尾っぽの下の部分と
言われている場所です。
なるほど、かなり引き締まって
食べごたえがあるのも納得です。
そうそう、忘れてはいけないのが
ぼんじりの栄養素です。
先程のせせりは筋肉が多めで
タンパク質高めですが、ぼんじりは
脂肪の方が多く、ジューシーさも
アップしています。
おいしいからとついつい食べてしまう部位ですが
おつまみとして食べるときは、
タンパク質多めでカロリーが低い部位の
焼き鳥も幾つか頼んで食べましょう。
全体的にバランスよく食べることで
カロリーが多い部位を食べ過ぎた!
なんてことが防げるので、
出来るだけ酔ってないうちに
幾つかバランスよく頼んでおくといいですね。
焼き鳥の低カロリーランキングトップ3とは?軟骨、砂肝、ささみ!
じゃあカロリーが低い焼き鳥って
どんなのがあるの?
という人のために、焼き鳥の
低カロリーランキングトップ3を発表します!
ぜひ参考にしてカロリーが高い部位と一緒に
楽しんでくださいね。
第1位は文句なしの軟骨部位
(1本54カロリー)です。
軟骨にも色々ありますが、
大体「なんこつ」と書かれています。
胸軟骨ややげん軟骨など、歯ごたえもいいので
食べた後の満腹感も強いのが嬉しいですね。
第2位は砂肝(1本94カロリー)で、鶏の胃です。
私も初めて知ったのですが、
肝臓ではないんですね。
コリコリの歯ごたえがあるので、
軟骨と同じく食べた!感が
非常に高い部位です。
第3位はおなじみのささみ
(1本105カロリー)です。
カロリーが低くタンパク質が高い
お肉の代表です。
焼き鳥だとジューシーさも残っているので
食べにくい…と思っている人にも
おすすめですよ。
どれも食べごたえが強い部位なので
ダイエッターにも嬉しい部分ですし
油も程よく落ちているため、適度な油分も
一緒に摂取できちゃいますね!
まとめ
焼き鳥のカロリーで低めと言われる
せせりですが、意外にも胸肉やもも肉と
同じくらいのカロリーです。
お肉としての部位でカロリーが低いのは砂肝
カロリーが高いのがぼんじりです。
酔っているとついつい好きなものばかり
無意識に注文してしまうということも
少なくはありません。
そこで、酔っていないうちに
幾つか低カロリーの焼き鳥を
注文してしまうことをおすすめします。
せっかくカロリーに気をつけていても
高カロリーの串ばかり頼んでしまったら
意味がありません!
自分の酔い加減と相談しながら
おつまみもチョイスしていきましょう!