グルメの壺

ウインナーとソーセージの違い?どっちも旨い!あれ?ふたつの違いは何だっけ?

 

 

世の中には、いつの間にか

話題が混ざってきてしまうものって

ありますよね。

 

例えばそう、ウインナーとソーセージ!

この2つの違いってイマイチ

はっきりとしないのですが

実はソーセージの種類がウィンナーなんです。

 

ソーセージ豚や鶏のひき肉類を

牛、羊、豚などの腸に詰めた料理を言います。

日本では肉に香辛料を混ぜて

腸詰めにしたものって決まってるんですよ。

 

その中でもウィンナー塩漬けにした

豚肉と牛肉に香辛料を入れて

更にねってから羊の腸に入れ、更に

お湯で茹でたものを言っています。

 

ただ日本では特に肉の種類などは

厳しく決められておらず

ウィンナーソーセージというと

羊の腸を使ったものか、

2センチより細いものを言います。

 

料理に凝っている人は特に気にする人が多く

ソーセージ、ウィンナーと言われても

様々な種類がありすぎて混乱してしまうことも。

ここまで種類が多いとはこっちは思いませんもんね。

 

ウィンナーって、ソーセージの種類の

ひとつなんだよー!といえば

わかりやすくてみんなに自慢できちゃいます。

 

でもここで一つ大事な事に気が付きませんか?

そう、魚肉ソーセージの存在です。

ソーセージはだいたい陸の動物の肉を

使っていますよね。

 

じゃあ魚肉ソーセージって何者なの?

これ実を言うと、日本生まれの日本育ち

日本オリジナルの製品なんです!

言うまでもなく魚のすり身でできてますね。

 

魚のすり身を、独特のパッケージで包み

一本にしたものが一般的で、色はピンク

もしくはすり身のままの色を

そのまま使うことが殆どとなっています。

 

ウインナーソーセージフランクフルト三つの違い!本誌肉同好会?が解説!

ではウィンナーとソーセージとフランクフルトの

3つの違いってわかりますか?

これも先程と同じ、ソーセージの種類の

1つがフランクフルトと言われています。

 

最近は腸を使わず、人工のコラーゲンなど

代価品が使われているんですって。

ちなみによくお弁当に入っていた

赤いウィンナーも日本生まれの

日本育ちのものなんですよ。

 

さて、ソーセージの種類がウインナーと

フランクフルトだ!

というだけなのはちょっと寂しいですから、

もう少し詳しいお話をしましょう。

 

出身国も少し違っており、ウインナーは

オーストリアのウィーンで

フランクフルトはドイツのフランクフルトで

それぞれ生まれて今に至るのですが

更に、長さや使っているものも違います。

 

ウインナーは先程解説しましたが

フランクフルトひき肉に小麦粉などの

つなぎを入れ、豚の腸を使った、

太さ3センチ未満のものを言います。

 

日本では以下の通りで決まっています。

ウインナーは羊の腸を使い、太さ2センチ未満のもの

フランクフルトは豚の腸を使い

太さ2センチから3センチのものです。

 

長さというよりは太さで種類が決められているのは

ちょっと意外ですよね。

フランクフルトを串にさして焼いてあるのは

この太さが大きく関係していたんですね。

 

ウインナーソーセージのカロリーは焼くとボイルでは違う?最後に問題!

では質問です。

ウインナーソーセージ、焼くのとボイル

カロリーが変わるでしょうか?

そしてどっちがカロリーが低いでしょう?

 

正解はカロリーは調理法で変わる。

ボイルしたほうがカロリーが低い!

が正解なんです。

 

詳しく解説していきましょう。

元々ウィンナーはだいたい

1本35キロカロリーとなっています。

 

ボイルするとウインナーの中の

無駄な油や塩分などがお湯の中に

溶け出していきます。

添加物も落ちるのでおすすめの調理法です。

 

その分ウインナーの栄養素も落ち

余分なカロリーや塩分も減るため

結果としてカロリーが落ちるんです。

 

一方焼いた方は油を引いて焼くため

逆に油が増えてカロリーが上がります。

ただし、油を使わない場合は、

余計な油がなくなるため、カロリーを

落とすことができますよ。

 

まとめ

 

ウインナーとソーセージの違いは

ソーセージという料理の中の1つが

ウインナーと呼ばれるものとなります。

 

基本的に日本での決まりでは

太さで種別が分類されています。

みんなにも教えてあげるといいですね。

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