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資産運用におすすめの少額投資!?楽天ポイント投資!?

 

投資に興味がある方にとって、

少額投資は投資を学ぶ良い機会となります。

 

一番気になるのは損失が出てしまうことですが、

少額投資であれば、万が一の場合も損失金額は

少なくて済みます。

 

また、分散投資しやすいという

メリットもあります。

 

少額投資は、さまざまな種類の複数の商品に

投資してみたいという方におすすめです。

 

積み立てる時に相場が下落していれば、

多くの株式や投資信託を買うことができ、

たくさん積み立てることができます。

 

さらに、売却する時の市場が上昇相場なら、

かけた金額よりも高い値段で

売却することができます。

 

その一方で、少額の投資とはいえ、

株式や投資信託は景気や金融相場、

世界情勢に大きく左右されます。

 

そのため、かけた金額よりも受取金額が

減ってしまうリスクは常にともないます。

 

コツコツ積み立てをしていざ受け取る

となった時に、金融市場が下落相場であれば、

かけてきた金額よりも受け取る金額は

減ってしまう場合があります。

 

また、手数料が割高になるという

デメリットもあります。

 

少額投資を繰り返し行えば、相応の手数料が

加わることも忘れないでください。

 

売買の差額が多ければ多いほど得をしますが、

投資には必ず表裏一体の面がありますので、

うまくいかなかった時のことも考慮して

始めることが大切になります。

 

今話題になっている楽天ポイント投資について

ご説明していきます。

 

ポイント投資とは、楽天グループを利用して

貯まったポイントを使って、楽天証券で

投資ができるサービスのことです。

 

ポイントを使うので現金を使うことなく

投資ができます。

 

100ポイント(100) の超少額から

投資ができるため、全くの未経験者でも

お試し感覚で始めることが可能です。

 

また、ポイントを積み立てることもできるので、

毎月500円単位で少しずつ買い増すことも可能です。

 

少しずつ買い増すという手法は

投資の王道ドルコスト平均法のように、

平均購入価格を下げることにも

繋がりやすいので、積立投資は

投資初心者に限らず好まれている手法です。

 

楽天のポイント投資は非課税口座の

NISAにも対応しているため、

税制優遇を受けることも可能です。

 

まだNISA口座を活用していない、

という人はポイント投資をきっかけに

利用してみるのも良いでしょう。

 

ファンドも数多く取りそろえているので、

世界情勢なども考慮しながら選ぶことができます。

 

子供資産運用おすすめ?確実性は積立・定期預金、預金はネット銀行!

子供を育てている「子育て世帯」にとって、

子供にかかる教育費や貯金などといった

お金の心配は、共通している問題です。

 

お金を貯めるためには、貯金をはじめ、

投資、投機、ギャンブルといった

大まかな方法があります。

 

それぞれの方法から、その世帯に合っている

貯金方法を選ぶことが大切です。

 

その中でも、元本割れが起こらないのは

預貯金です。

 

低金利で利息はつかないと言われている

このご時世ですが、ネット銀行では

通常の窓口よりも高い金利

設定しているところが多くあります。

 

なぜかというと、ネット銀行は

大手の都市銀行や地銀とも違い、

店舗を持っていません。

 

店舗がないのでそこに配置する人員も

非常に少なくて済みます。

 

つまり、企業を経営する上でかかる

コストが少ないのです。

 

そのため、預金金利を上げたとしても、

利益の出る構造を維持しているのです。

 

無償化が進んでいる教育の現場ですが、

部活動や課外活動、制服など

かかるお金はたくさんあります。

 

お子さんのためにも、適した方法で

お金を増やしていくことが

大切になってきますね。

 

サラリーマン資産運用おすすめ?手間いらず。投資信託の長期積立を!

投資信託へ投資するなら長期に

保有したほうがよいといわれます。

 

長期で投資すると、いくつかのメリットを

受けることができるからです。

時間を味方につけて運用成果を

高めていきましょう。

 

長期保有のメリットは3です。

1、複利の効果が大きくなります。

長期で運用する最大のメリットは、

複利の効果を最大限に発揮できる

ということです。

 

これは長い期間、投資を続けていると、

途中に発生する利子や分配金などを

再投資することができ、利子や分配金にも

利息をつけることができるためです。

 

このように、長期投資は複利の効果を

最大限に取り込むことができます。

 

2、運用のリスクが低減します。

市場は、短期間でみると一時的要因で

大きく変動することがありますが、

長期間でみると、この変動リスクが

小さくなる傾向があります。

 

3、コストの負担を軽くできます。

購入時や解約時にかかってくる

手数料の負担を軽減する効果もあります。

 

投資信託の購入手数料が3%だとすると、

運用期間が1年の場合は収益に与える

マイナスの影響は3%ですが、

運用期間が3年だと、1年当りで見た

マイナスの影響は1%に縮小します。

 

このように、保有期間が長くなれば

1年当りの負担率が下がるので、

収益に与える影響が軽減されます。

まとめ

 

今回は、資産運用についてお話してきました。

 

低金利、低賃金のこの時代にどのように

お金を増やしていくかはとても重要な問題です。

 

汗水流して働いて手にしたお金を

何もせずにいるのはもったいないです。

 

将来を見据えた資産運用を検討してみては

いかがでしょうか。

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