家計管理ができれば日常的な
お金の不安
を持たずに生活できますよね。
しかし、
「なかなか貯蓄できないのは家計管理が
できていないから、でも家計管理って難しそう、
私にはできない」
と、あなたは負のループに
陥ってしまっていませんか。
家計管理ができない自分が嫌なら、
できる自分を目指して1歩ずつ
成長していきましょう。
やりたいけど、どうせできないと言って
何もやらない態度が一番の問題です。
逆上がりができるようになったときや
就活を乗り越えたときのように、
最初からできないと思わず目の前の課題を
一つずつこなしていく感覚で
考えてみるといいですよ。
そのお手伝いとして、家計の節約術を
ご紹介していきます。
1.電力会社・料金プランを見直そう
毎日の暮らしに電気は欠かせませんが、
毎日使うものだらこそ、使い方を見直すことで
高い節約効果が期待できます。
電気代の節約のために、とくに実践したいのが、
次の2つです。
くわしく見ていきましょう。
- 電力会社・電気料金プランを見直して節約
- 電気の使い方を見直して節約
切り替えるだけで年間平均1万8,000円の
節約にもなります。
2.ガス会社を見直そう
ガスも毎日の生活には欠かせません。
使い方を見直すことで、ガス代の節約が可能です。
ガス代を節約する方法は大きく2つです。
- ガス会社を見直してガス代を節約
- ガスの使い方を見直してガス代を節約
効果の大きいものを実践&習慣化すれば、
ガス代を年間で2万円以上節約することも可能です。
家計の見直しは保険から!?ライフスタイルに合わせて!
万が一に備えて保険に加入している人は
たくさんいることでしょう。
しかし、入りっぱなしで見直ししていない人が
ほとんどです。
保険も日々変わっており、時代の変化とともに
必要なものも変わってきます。
また、ご自身のライフスタイルが変われば
必要な保険も変わってきます。
いま解約すると損になる貯蓄型保険だけ残し、
夫婦の保険はシンプルでわかりやすい保険に
見直せば、浮いた分を貯蓄に回すことができます。
また、家計に余裕がない場合や、
子どもが幼い家庭では、最低限必要な
死亡保障と医療保障を、それぞれ保険料の
安い掛け捨て型の保険に加入して確保しましょう。
不安だからとあれもこれも加入するのではなく、
今のライフスタイルに必要なものに
加入することが大切です。
今では専門の窓口もありますから、
見直しの際には使ってみるのもおすすめです。
Let’s家計のやりくり!そのコツとは⁉
最も大切なことは、
家計の現状を把握することです。
お給料もそこそこもらってるのに、
思ったほど貯金が出来ていないなら、
「何に」「いくら」使っているのか、
きちんと把握できていないのかもしれません。
ざっくりでもいいのでノートに書き出して
お金の使い方の傾向を掴みましょう。
いわずと知れた貯金成功のための基本は、
先取り貯金です。
貯金に回すお金を引いた残りが生活費です。
当然、お給料としてもらった金額よりは
少なくなりますので、考えずに
使ってしまうと家計が逼迫することにも
なりかねません。
食費や住居費など、家計の費目ごとに
予算を組んで、そのなかでやりくりする
習慣をつけましょう。
家計のやりくりには黄金比率があります。
「2:6:2の法則」といい、手取り収入を
この2:6:2の割合で
「貯金・生活費・自己投資」の項目に
当てはめる方法です。
貯金=2割、生活費=6割、自己投資=2割の金額を、
貯金や自己投資に充てることによって、
毎月一定額の貯金や自己投資を
行うことができるようになります。
最初のうちは「厳しい」と
感じるかもしれませんが、
慣れてしまえば、勝手にお金がたまる
スグレモノです。
手取り25万円で考えれば、
貯金=5万円、生活費=15万円、
自己投資=5万円になります。
毎月2割を貯蓄することができれば、
5年で年収がたまります。
まとめ
今回は、家計の節約術からコツまで
お話してきました。
せっかく汗水流して稼いだお金を、
湯水の如く使ってしまっていたのでは
将来不安になりますよね。
増税に物価の上昇と出ていくお金は
増える一方なのに……
この記事が少しでも家計の
お役に立てればと思います。