できるだけ子供は優秀に育ててあげたいもの。
また年齢にとらわれないで
学校に入る前に勉強をはじめたり
飛び級したり、先取りした勉強で
学力を養ってあげたい。
今してあげたいことを、人は英才教育といいます。
特に小さいうちに
絵が上手ければ、絵画教室
字が上手ければ習字教室などに入れて
個性を生かしてあげたいと思います。
その選択は実はとても大事なことで
得意でもないのに習い事を続けるより
得意で好きなものを育ててあげる。
つまり個性を伸ばすほうが
子供にもいいことなんですね。
このように子供の個性を伸ばしたい
もうちょっとここは頑張ってほしい
そういったものを習い事で先取りする
という場合には費用はどれくらいに
なるのでしょう?
まず最初に言っておかないといけないのは
子供の将来と同時に自分自身の将来のためにも
あまり子供の習い事にのめり込まないことです。
特に金銭面、習い事に使う費用は
家計内の5パーセント以下に抑えること
大体月一万円以下ですね。
それくらいに抑えるのが大事です。
あまりお母さんが習い事にのめり込み
家中のお金を使って家庭崩壊した
なんて笑えない例も少なくありません。
離婚理由としてもよく見かけます。
更に習い事でかかるお金は
年齢ごとに変わっていきます。
習う科目や強化したい学科によっても
大きく費用が変わってきますね。
以下ではそのお月謝について調べましたが
これに加えて入会費や道具のお値段も
別にかかってきますので
冷静に検討することが大事です。
まずスイミングであれば
月謝週１回5500円前後で、
週２、週３と増えるとどんどん月謝が
上がっていきます。
続いてサッカー、指導する人のプロアマで代わり
3000円から10000円と大きく差があります。
他バレエ10000円前後でやや高め。
ダンスでは敷居が低めの6000円くらいです。
続いて文化系の習い事も見てみましょう。
書道は4000円前後ですが、道具費がやや大きめ。
ピアノなら5000円
英会話では10000円かかってきます。
ここでチョイスした習い事は
使うもの、教材費がかかりがちな
習い事でもありますので
実際にはかなりの料金がかかってしまいます。
子供習い事ランキングのベスト１０って何だろう？勉学か、スポーツか？
じゃあ実際に皆が習い事として
教室に通わせているのは
どんな教室たちなのでしょうか。
ベスト10をご紹介しましょう。
１位はスイミング
ベビースイミングといって小さいうちから
通わせることができるのと安いのが魅力。
２位は英語
グローバル化している世の中
やっぱり小さい子の内のほうが覚えやすく
将来に絶対活かせるものです。
英会話もここでは含んでいます。
３位はピアノ
小さい内から習わせることで
様々な能力が伸びると言われている為
根強い習い事ですね。
４位は勉強に関する塾
５位は体操類が登場しています。
最近ではフリークライミングやトランポリンなど
風変わりな物も登場しているんです!
６位はお習字、字が綺麗に集中力つく
などなどの他、落ち着きのある性格に。
ただ子供からはいまいち人気がなく
あまり得意じゃない子もいますね。
７位はそろばん
８位は音楽関係で、ピアノ以外の
楽器も入っています。
高額な楽器もありますので、人気は低め。
９位はダンス関係
バレエやヒップホップなどジャンルも増え
楽しく学べるのが特徴です。
１０位は意外にもスポーツ系
サッカーや野球などは道具も使いがち
朝も早くお母さんには辛いようです。
どうでしょうか?
調査する前はスポーツに注目しがちですが
実際にはスポーツより文化系のほうが
人気が高いのがわかりますね。
子供習い事人気は時代でどれだけ異なるか？昔の習い事って不人気？
面白いことに人気の習い事は
ほとんど変化していません。
しかし特定の年に流行ったスポーツや文化が
1位になる傾向があります。
例えばサッカーや野球から始まり
フィギュアスケートや囲碁が
時折ランキングに上がっては消えていく
という感じでしょうか。
では1990年から大体10年ごとに
人気の習い事を見てみましょう。
1990年代
１スポーツ
２習字
３そろばん
2000年代
スポーツ
習字
英語
2010年代
スポーツ
英語
習字
流行はあれど根強い習い事は
ほとんど上下なく、変わらないのが
とてもよくわかる結果です。
習字とスポーツはもはや
習い事の王道と言ってもいいですね。
まとめ
子供の習い事、たくさんありましたね。
人気の習い事はスポーツと習字で
お月謝はそこまで高くないのが
特徴となっています。
また文字のきれいさと
スポーツに打ち込める情熱の2つは
将来的にも大きく役に立つので
人気の高い習い事なのも頷けますね。
自分も通ってきている習い事
子供側にも無理させないように
通わせてあげたいものですね。
