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ココナッツオイルの美容効果はダイエットにも食べてよし飲んでよし!

 

ココナッツオイルを摂ることで

脂肪が身体につきにくくなり、

さらに糖質を控えることで痩せる体質

なれることもわかってきました。

 

ココナッツオイルは

飽和脂肪酸の一種ですが、

消化吸収が早く、すぐにエネルギーになる

中鎖脂肪酸が多く含まれているので

体脂肪として蓄積しにくい油です。

 

空腹が抑えられず失敗しやすい

糖質オフダイエットですが、

ココナッツオイルを使うことで

甘いモノを食べたいという欲求や

空腹を感じにくくなり食欲を楽に

押さえることが可能になります。

 

しかし、ただ単にココナッツオイルを

飲めばいいだけではありません。

ココナッツオイルダイエットの仕組みは、

主に肝臓でケトン体が生成されることで

脂肪燃焼が進むという流れです。

 

しかし、糖質制限をせずに

大量に糖質を摂取していては、

糖質から生成されたブドウ糖が

エネルギー源として優先されるため

脂肪燃焼が進みません。

 

ココナッツオイルダイエットの鍵を握る

「ケトン体」は、糖質やグリコーゲンが

枯渇してから生成されるためです。

糖質制限と合わせて、

ココナッツオイルを取り入れることで

脂肪燃焼効果を高めていくことが

成功への近道です。

 

ココナッツオイルの美容効果は肌に食用オイルを塗っても発揮される?

 

ココナッツオイルは本来食用のものですが、

品質が高いものであれば 

肌に付けて使うこともできます。

例えば次のような使い方があります。

  • 髪を保護するために
    ヘアオイルとして使用(紫外線保護)
  • シャンプー前後のダメージケア、頭皮マッサージ
  • ボディオイル
  • メイク落としオイル
  • 手作りコスメ

 

ビンに入っている状態では

固形のオイルであっても、

手のひらに出して少し温めてあげることで

サラッとした液体のオイルに変わります。

 

適量を手に取って、髪の毛や頭皮につければ

髪の毛のダメージケア・頭皮の保湿や

マッサージにも使えます。

 

さらに、伸びが良いオイルなので、

ボディーマッサージや保湿のため

全身に付けたり、ポイントメイクを

落とすクレンジングオイルとしても重宝します。

 

ただし、肌質によって、

またオイルの品質によっては

肌トラブルを起こすこともあります。

そのため、手や腕で刺激感や

カブレが起きないかどうかを

テストしてから使用することを

おすすめします。

 

ココナッツオイル効果は認知症の予防や改善にも?美容効果だけじゃない?

 

認知症の研究が進む中、

食べ物で認知症の進行を遅らせたり、

予防できたりする可能性もみえてきています。

 

日本で人気のココナッツオイルも、

認知症予防に役立つと言われているのです。

認知症の人の治療方法を探す中で、

ココナッツなどに多く含まれる

中鎖脂肪酸の臨床試験を発見し、

ココナッツオイルを認知症の人の

食事に加えると症状が劇的に改善した

という報告があります。

 

アルツハイマー病は、

脳の中にアミロイドβタンパクが

蓄積されて神経細胞が変性し、

エネルギー源がうまく使えなくなることが

原因で認知障害が起こります。

 

ココナッツオイルをとると

肝臓で分解されてケトン体が合成され、

脳を動かすエネルギー源に変わるのです。

 

糖尿病が進行すると、

血液中のケトン体が増えて

ケトアシドーシスという病的状態になるので

よくないと思い込まれていました。

 

しかし、糖質を制限した状態でも

ケトン体は血中で6~7ミリモルまで

正常範囲内で上がることがわかったのです。

 

つまり、糖尿病を防ぐ効果も期待できるのです。

ケトン体はブドウ糖の代わりになるため、

糖質を減らしてケトン体を利用するのが

いいそうで最近では加齢だけでなく、

糖質の過剰摂取→高血糖や糖尿病→認知症の

関係もわかってきています。

 

まとめ

 

今回ココナッツオイルについてお話してきました。

美容や健康にいいことがわかりましたね。

食べてよし、体に塗ってもよしと、

使い方の幅が広がりますね。

 

また、病気の予防にもなるという

研究結果も出ているようです。

 

ココナッツオイルは熱に強く、

無味で甘い香りがします。

1日大さじ2杯までをコーヒーや紅茶に入れると

手軽に摂ることができますよ。

オイルだけとるとおなかが

緩くなる場合があるので、

ミキサーで撹拌[(かくはん)乳化]

するのがおすすめです。

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