数年前から人気がじわりじわりと
上がってきているスーパーフードのひとつに、
チアシードがあります。
実は日本でもだいぶ前から
売られていたのですが、
ドライフルーツやナッツと一緒に
デパートの食品売り場でたまに見かける、
という程度でした。
価格もちょっと高く、
手がでないなあと考えてしまうものでした。
しかし、今は1か月持つくらいのパックが
1000円前後で量販店でも手軽に
買えるようになりました。
チアシードは水につけるとふくらみ、
周囲に寒天のような成分がふわふわと
湧き出てくるのが特徴です。
この寒天状の成分はこんにゃくの成分と同じ、
食物繊維の塊なのです。
食物繊維は便秘によく効き、
少量でふくらむので腹持ちがよく、
ダイエットに大きな効果があります。
そのほかにもビタミンBや亜鉛、カリウムなどが
野菜の数倍含まれているので、
体質改善やアンチエイジングにも
効果があると言われています。
チアシードの多数の効果と効能を調査&まとめてみました!

食材としての歴史は長くありますが、
チアシードがスーパーフードとして
注目を集め始めたのはごく最近のことです。
健康に及ぼす影響については
まだまだ研究の途上です。
効果や効能に関する研究結果も多いとは
いえないのが現状です。
多様な栄養素を豊富に含んでいることは
確かですので、今後さらに多くの効果や
効能が明らかになっていくことでしょう。
そこで、今までにわかっている
効果と効能をまとめていきます。
効果①抗酸化効果
チアシードは酸化しやすい油を守るため、
高い抗酸化作用をもっています。
よって、酸化が原因となる生活習慣病の予防や
アンチエイジングに効果が期待されています。
効果②血圧コントロール効果
ある研究では、チアシードが
高血圧患者の血圧を大幅に下げる
効果が確認されました。
動物実験では善玉コレステロールを
増やすという結果もあり、
心疾患のリスクを下げる効果も
期待されています。
効果③血糖コントロール効果
研究により血糖コントロール効果が
認められています。
また、チアシードに含まれる
グルコマンナンは食後血糖値を低下させ、
糖尿病に対する予防効果が期待される成分です。
効果④腸内環境改善効果
チアシードには食物繊維が豊富に
含まれています。
そのうちのグルコマンナンは、
便の量を増やして便秘解消に役立ち、
腸内の有害物質を排出する効果がある
とされています。
チアシードの効果は正しい使用法で発揮されます!副作用にも要注意!?

ネットで『チアシード』と検索すると
“危険”や“副作用”などの不吉なワードが
出て来ることがあります。
いざチアシードを試してみよう!
と思ってもそんな不吉なワードを
見てしまうとなんだか不安になってきます。
断言します。
チアシードは安心です。
なぜそんな不吉なワードがくっつくように
なってしまったのでしょうか。
理由①ダイエットに最適!の落とし穴
チアシードは満腹感を得られやすい
スーパーフードですが、
毎食それだけを摂取し、
ほかの栄養を摂らないなどの極度の
ダイエットをしてしまう人がいるからです。
理由②輸入チアシードから毒カビが検出
海外から輸入されたチアシードから
毒カビと呼ばれる「アフラトキシン」が
検出されたことがありました。
理由③チアシードで窒息!
アメリカではチアシードをトーストにかけるなど、
水分を含ませずにそのまま食べる習慣もあります。
そのせいで食道でゲル状に肥大した
チアシードが元で窒息になったことがありました。
まとめ
今回は、チアシードについてお話してきました。
スーパーフードとして注目を集め、
女性から人気のあるチアシードでは、
嬉しい効果や効能をたくさん持っています。
しかし、食べ方を間違えたりすると
逆に不健康になってしまいかねません。
おいしく健康に、毎日の食事にプラスする形で
取り入れてみてはいかがでしょうか。