ダイエット

糖質ダイエットメニュー!?炭水化物摂取量制限、タンパク質摂取!?

 

糖質制限とは、食事の糖質を

 極力カットする食事法のことです。

 

糖質とは、人間の生命維持や身体活動などに

欠かせないエネルギー源となっている、

3大栄養素「たんぱく質・炭水化物・脂質」の

「炭水化物」の一部のことです。

 

糖質制限をするうえで、

たんぱく質の摂取は欠かせません。

肉類や魚介類、大豆製品などは

たんぱく質が豊富に含まれているので、

積極的に摂ると良いでしょう。

 

野菜類は、ビタミンやミネラル、

食物繊維が含まれているので、

メニューに加えると、必要な栄養素が

しっかり摂れます。

 

糖質制限中、便秘が気になる方には、

海藻類やきのこ類などもおすすめです。

食物繊維が豊富なうえに、低カロリーなので

ダイエット中の方でも安心して食べられます。

良質な油、ビタミン、ミネラルが摂れる

ナッツ類はおやつにもおすすめです。

 

また、食べるときには味付けや調味料にも

注意しましょう。

焼き鳥やステーキは、タレではなく

わさびや塩、サラダを食べるときは

糖質の少ないドレッシングを選ぶのが

おすすめですよ。

 

炭水化物は、消化吸収できる“糖質”と、

消化吸収できない“食物繊維”に分けられます。

炭水化物の1日の摂取基準量は男女とも

1日に食事から摂取するエネルギー(kcal)の

50~65%に相当する量になります。

 

そのため、炭水化物の1日の摂取基準量を

満たすため、まずは1日のエネルギー必要量

(摂取カロリー)を把握しておくとよいでしょう。

 

1日に必要な【タンパク質・糖質】量(g)=

自分の体重(kg)×体重1kgあたりの

【タンパク質・糖質】必要量(g)となります。

動物性たんぱく質(肉、魚、卵)、

植物性たんぱく質(納豆や豆腐などの大豆製品)の

摂取です。

たんぱく質は体の組織やホルモンの

材料にもなるので、とても重要な栄養素です!

 

糖質制限は糖尿病の治療としても行われる

食事法ですが、減量効果が高いことから

ダイエットにも活用されるようになりました。

 

糖質ダイエットのリバウンド対処?食事の見直し、筋トレで代謝UP!

 

ダイエット中は体重を落とすことだけに

集中してしまいがちですが、

成功してからのことも考えながら

取り組むことがとても重要です。

 

(1)この食生活は続けられるのか

 継続できる食生活かどうかが重要です。

 

ハードなダイエットにはリバウンドが

つきものです。

例えば、スタイルアップが目的の

ダイエットの場合は、

月マイナス1㎏程度を目安に、

ゆっくり時間をかけて無理なく

減量するのがおすすめです。

 

(2)運動習慣をつける

 

食事と運動でダイエットに成功した方は、

運動がなくなることで消費エネルギーが

減ってしまいます。

それがリバウンドの原因になるのです。

ジムで行っていたような運動ができなくても、

歩く習慣をつける、階段を使う、

すきま時間に筋トレをするなど、

体を動かすことは続けていきましょう。

 

食事も運動も実生活に戻ったときに、

どうしたら無理なく続けられるか

事前に考えておくと、自分に合った方法が 

見つかりやすくなります。

 

糖質ダイエットをコンビニで?サラダチキン、焼き鳥、ゆで卵、汁物!

 

糖質制限中でも、コツさえ守れば

コンビニで買える食べ物も食べても

大丈夫なんですよ。

 

(1)お腹いっぱい食べたいとき

 

  • お肉系、焼き魚、納豆、冷ややっこなどのおかず
  • こんにゃく麺、豆腐麺など・野菜たっぷりの
    スープや味噌汁
  • 蒸し鶏やたまごなどが入ったサラダ
  • 無糖ヨーグルト、寒天スイーツなど

 

(2) 手軽に食べたいとき

 

  • サラダチキン、塩味の焼き鳥・肉、
    フランクフルト、ゆでたまご
  • 低糖質パンを使用した総菜パン
  • チーズ
  • ナッツ類

 

(3) カロリーも控えたいとき

 

  • おでん(白滝、こんにゃく、牛すじ、昆布巻きなど)
  • 野菜の入ったスープや味噌汁
  • サラダ
  • 寒天スイーツなど

 

まとめ

 

今回は、糖質ダイエットについて

お話してきました。

人気のあるダイエット方法ですが、

無理はせずに自分の体と相談しながら

すすめていくのが良いでしょう。

体調管理にもなりますし、

今後の生活習慣を見直すきっかけにも

なりそうですね。

 

またコンビニ飯なら、オフィスや

仕事帰りなどいつでも手軽にダイエットに

チャレンジできます。

 

ぜひ日々の生活に取り入れてみてくださいね。

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