こたつで食べるみかんって
至福のひとときですよね。
そしてごろごろしたら
もう言うことなし！
でもちょっと待って下さい！
そのごろごろが、みかんのNGな
食べ方のひとつなんです！
みかんや果物に入っている果糖は
エネルギーに変わるのが早いので
食べてからごろごろしてしまうと
どんどんエネルギーが溜まります。
結果として中性脂肪が増えたり
太ってしまうため、運動しない！と
決めたあとのみかんは、NGの
食べ方なんです！
みかんのカロリーそのものは
大したことはないのですが
含まれている糖分が問題なんですね。
他にもみかんが太りやすくなる理由に
水分が沢山ある分、満足しにくく
食べやすいみかんは、どんどん手が伸びてしまい
結果として食べすぎてしまうことも！
そのためいっぱい食べたい人は
お三時にこれからもうちょっと頑張る！
という食べ方が、太りにくくなるポイントです。
簡単に言ってしまうと、これから
もう１仕事ある時間帯に食べれば
すぐにエネルギーになって
太りにくくなるということですね。
他にもみかんを食べたい時には
加工品ではなく、迷わず生がおすすめ。
それは柑橘類は甘くするために砂糖を
加工する時にたくさん使っているから。
現在は糖度が高い、甘いみかんが
沢山お店に並べられています。
そのため糖度をしっかりチェックすれば
ちゃんと甘いみかんを食べることができます。
そのため、加工品より生で
特に量を食べたい人は
これからのもうひと頑張りをする前に
みかんを食べるのがベストなんですね。
他の果物のカロリーってどれくらい？みかんのカロリーは高め？低め？
他の果物よりカロリーが低いみかん。
100グラムで約45カロリーなのですが
大体のみかんは1つあたり40カロリーです。
というのも、食べないですもんね。
いわゆる可食部と言われる
実の部分のみであれば
よほど大きいみかんでなければ
40カロリーくらいで食べられるんです。
でもこのカロリー、他の果物に比べて
一体高いの？低いの？どっちなの？
って感じてしまいますよね。
同じ可食部100グラムのカロリーで比べます。
りんごは100グラム61カロリー
バナナは100グラム86カロリ－
キウリは100グラム53カロリーとなっています。
これだけでもみかんはかなり
低カロリーの果物なのですが
問題は実際に1個食べた時に
一体それぞれ何カロリーなのかということ。
りんごはかなり重く、可食部はだいたい
268グラム前後で163カロリー
バナナは皮を向いて1本72カロリー
キウイは皮をとって一個56カロリー
なるほど、こう見てみるとみかんは
かなりカロリーが低い果物であることが
わかりますよね。
みかんは先程も触れた通り、水分が少なく
糖質自体は他の果物より低め。
そのため結果として、他の果物よりも
カロリーも低めなのです。
もちろん油断して量を食べてしまうと
結果としてカロリーの食べすぎに
繋がってしまうので要注意ですよ。
みかんのカロリーはダイエット向き？適量でダイエットの強い味方に？
逆にいえばみかんは、
食べ方さえ間違えなければ
ダイエットに適した心強い味方
ということでもあります。
何よりカロリーが低いのが嬉しい！
でも適量ってどれくらいならいいんでしょう？
こういう時に役に立つのが、厚生労働省の
食の摂取目標設定値です。
食事の理想的な摂り方が書かれていますよ。
これによると、果物は1日200グラム以上。
みかんを数字にすると、だいたい3個となります。
毎食後１個ずつ食べるもよし
おやつに３個食べるのもいいですよね。
みかんにもきちんと栄養素があり
ビタミンやカロテン、カリウムなど
重要なミネラル類もたっぷりはいっています。
きちんとした食べ方をすることで
栄養素もしっかり摂れ、息抜きにも最適な
強い味方になりますね。
まとめ
みかんのカロリーはだいたい１個４０カロリー。
果物の中でもかなり低いため
ダイエットにも最適な果物でもあります。
しかし、みかんに入っている果糖はすぐに
動くためのエネルギーに変わるので
溜め込んでしまうと肥満になりやすい
という結果もあります。
大体の１日の摂取量、３個位を目安に
賢く美味しく栄養を上手に摂りましょう！
