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代謝を上げる食事おすすめレシピ!健康的で理想の身体を手に入れる!

 

基礎代謝は、

男女ともに10代半ばから後半にピークに達し、

その後は年齢とともに低下していきます。

 

なぜ10代がピークかというと、

成長期には身体の発育のために

多くのエネルギーが必要とされるからです。

そのため、年齢を重ねても

若いころと同じような食生活を続けていたら、

カロリーを消費しきれず、

身体に脂肪が蓄積されてしまうのです。

なかには若いころと同じくらい食べても、

まったく太りにくい人もいます。

 

しかしそれは、年齢を重ねても、

高い基礎代謝を保っているからです。

高い基礎代謝を保って、

いつまでも若々しくありたいですね。

今回はそんなあなたにおすすめのお話です。

 

代謝アップにつながるレシピ

ご紹介していきます。

 

香味野菜や香辛料入りスープ

 

【材料(1人前)】

  • カボチャ…200g
  • 長ねぎ…35g
  • 鶏肉…55g
  • ガラムマサラ…小さじ1/2
  • ターメリック…小さじ1/2
  • にんにく…1/2片
  • しょうが…8g
  • 豆乳…110cc
  • 塩麹…大さじ1/2
  • オリーブオイル…大さじ1/2

【作り方】

(1)カボチャを適当な大きさに切り、

ラップに包んで電子レンジで約3分加熱する。

(2)にんにくはみじん切り、

しょうがはすり下ろす。

(3)鍋にオリーブオイルを入れて熱し、

にんにくとしょうが、

小口切りにした長ねぎを

炒めてしんなりしたら、

カボチャを加えて約3分炒める。

(4)ガラムマサラ、ターメリック、

塩麹を加えてさらに炒める。

(5)豆乳50ccを加えて温めたら、

ミキサーでなめらかにする。

(6)(5)を鍋にもどし、

一口大に切った鶏肉と残りの豆乳を加え、

鶏肉に火が通るまで煮込む。

 

代謝を上げる食べ方も始めよう!代謝を上げるのは食事だけじゃない?

 

代謝アップに役立つ成分には

以下のものが挙げられます。

リコピン、アリシン、カプサイシン、

アホエン、アミノ酸、ナットウキナーゼ、

ジンゲロール、ビタミンE、ビタミンB1、

カルシウム、ルチン、スルフォラファン、

オメガ3脂肪酸、カテキン、酵素

 

これらを含む食材の食べ方を

工夫することによってよりよく

体内に取り込むことが出来ます。

その方法をご紹介していきます。

 

1.冷たいものより温かいもの

代謝アップを期待するには、

まずは低体温を改善しましょう。

冷たいものばかりを口にするよりは、

できるだけ温かいものを摂りましょう。

継続すれば体温が温かく維持されることになり、

体質改善が期待できます。

 

2.主食(炭水化物)もしっかり食べる

ご飯やパンは太ると思い込んで、

一切食べないという人も見受けられますが、

これは絶対によくありません。

体温を上げるために、

カラダを円滑に動かしてくれる

炭水化物は必須です。

 

最も良くないのは、主食を抜いて

お菓子類を食べてしまう習慣です。

カロリーの帳尻があっていれば

良いということはなく、

栄養素の中身そのものも違います。

量は調整しても良いですが、

食事のたびに主食を食べるようにすると

代謝機能も徐々にアップします。

 

3.タンパク質を十分に

一日におかず4皿を目安に、肉、魚、

豆製品、たまご、乳製品などを

必ず食べましょう。

たんぱく質が不足すると

体温も上がりにくくなり、

とったエネルギーが円滑に

動かせなくなるので要注意です。

 

4.むくみ防止にカリウムを

カリウムは、野菜(特にほうれん草、

ブロッコリー)、果物(特にアボカド、キウィ)、

海藻(わかめやひじき)、イモ類(サツマイモ、里芋)、

大豆製品(納豆、豆腐)に多く含まれ、

むくみ防止に効果があります。

一日に2000mg(男性は2500mg)を目安に

食事に取り入れることをおすすめします。

 

代謝を上げるスパイスTOP8!代謝UPの食事に強いサポーター!

 

代謝アップにはスパイスもおすすめです。

 

1.オールスパイス

食欲増進効果があり、また神経痛緩和

いいともいわれています。

 

2.ブラックペッパー

香りも味もピリリと刺激的で、

ひけばひく程香りが出てきます。

 

3.レッドペッパー

胃腸を整え、食欲を増進させる効果があります。

 

4.カルダモン

芳香性健胃効果があり、消化を助けてくれて、

口内の清涼剤にもなります。

 

5.コリアンダー

健胃、去きょ痰たん、解毒の効果があり、

血栓予防などにもなるといわれています。

 

6.ターメリック

抗酸化作用が高く、医療分野でも

さまざまな効果データが検証されています。

 

7.シナモン

腹痛や下痢を和らげ、発汗、

解熱作用があるといわれています。

また血液循環に効果があり、

冷え症やむくみなどの防止にもなります。

 

8.クミン

胃腸にたまったガスを分解し、

おなかの張りや腹痛を和らげ、

食欲増進、消化促進の効果があります。

 

まとめ

 

今回は、代謝アップの食事について

お話してきました。

加齢とともに低下してしまう代謝ですが、

日々の食事の中で代謝アップ

することができます。

少しの工夫から始めることができますので、

手軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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