新鮮なイカを肝醤油で食べると、
お酒が進む一品になりますよね。
イカは切り方で食感が変わってきます。
削ぎ切りの方がよりねっとりした
食感となります。
簡単なイカレシピをご紹介していきます。
材料
- イカ 一杯
- 醤油 大さじ1
- お酒 小さじ1
作り方
- イカを捌く
- イカの身の両端を切り落とす
- 向きを90度変えて包丁で5mm幅に
等間隔に切り込みを入れていく - 半分に切る
- 半分は削ぎ切りにする
- もう半身は細切りにする
- 肝は内蔵や薄皮を手で優しく外す
- 肝を包丁で良くたたいて刻む
- 刻んだ肝に醤油とお酒を入れ良く混ぜる
- 盛り付けて完成
なかなか自分で作るのが難しいという人には、
刺身専用の醤油も販売されています。
そういったものを使うこともよいでしょう。
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イカの肝ソースでおいしさ盛り沢山レシピ…パスタや湯引きソテーなど
生のイカの肝は美味しいですよね。
その肝をソースにしたレシピをご紹介していきます。
材料
- 生スルメイカ 一杯
- 塩 少々
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- おろし生姜 小さじ1/2
作り方
- 生スルメイカはよく洗い、肝をとりだし
墨袋、軟骨、口、目を外します。
身とゲソはよく洗い水気を拭いておきましょう。 - 鍋に調味料とイカの肝を入れて弱火にかけ、
木べらでつぶしながら混ぜ合わせて、 煮立ったら火を止め冷ましておきましょう。 - 沸騰した湯に塩を入れて、身とゲソをさっと茹で、
ひと口大に切り器に盛り、2を添えて完成です。
自家製イカの肝の塩辛を臭みなくおいしく調理…今夜の日本酒のお供に
イカといえは塩辛!
という方も多いことでしょう。
しかし、臭みが気になってしまいがちです。
そこで、臭みの無いおいしい塩辛のレシピを
ご紹介していきます。
材料
- スルメイカ…1杯
- 塩…適量
- 酒…適量
- ※お好みで味噌、みりん…少々
作り方
- イカを、胴、ワタ、足に分解します。
胴とワタがくっついている部分に指を入れて、
ゆっくりと足を引っ張りながら
はがしていきます。
ワタの上部に付いているスミも引っ張って
取り除いていきます。
最後に、くちばしの根元に包丁を入れて、
胴の部分と足の部分を切り離していきます。
足は固いので塩辛には向きません。
そのため、火を通す料理に使いましょう。 - 皮をはがし、胴を開いて軟骨を抜いたら、
内側の薄皮を外します。
胴とえんぺらの接続部分に指を入れて、
えんぺらを引っ張りながら皮を剥いていていきます。
軟骨がまな板と並行になるようにイカを置き、
横に包丁を入れて胴を開いてきます。
軟骨を手で抜き取り、
内側の薄皮を包丁でこそげ取り、
キッチンペーパーなどでぬめりを拭き取ります。 - 胴を切り、全体に塩をふりかけて水分を抜き、
縦半分に切り、細切りにします。
ザルに入れ、全体に塩を振り、
冷蔵庫で20分程度水分を抜いていきます。
時間が経ったら取り出し、胴を酒で洗い、
再び冷蔵庫で1日半置き、さらに水分を抜きます。 - ワタに塩をたっぷりまぶして、
冷蔵庫で1日程度置き、水分を抜きます。 - 4のワタの塩をふき取ったら、
ザルに入れて再び冷蔵庫で半日以上置いて
脂を落とします。
ワタをザルに入れて乾かすことで、
臭みのもととなる余計な脂が落ちるので、
生臭くない塩辛になります。 - 皮に切れ目を入れて肝を絞り出し、
包丁でたたいてなめらかにしていきます。
胴と混ぜ合わせ、お好みで味噌やみりんを
加えて味を整えます。
冷蔵庫で1晩寝かせて完成です。
まとめ
今回は、イカを使ったレシピをご紹介してきました。
イカは、生のままで料理に使ったり、
乾燥させておつまみとして食べたりと、
万能に使えることで知られている食材です。
また、部位によって食感や味が異なるため、
1杯でいろいろな楽しみ方ができる
食材でもあります。
ぜひ、イカ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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