レシピ

イカのお刺身を肝醤油でいただく幸せ…簡単でおいしい!イカのレシピ

 

新鮮なイカを肝醤油で食べると、

お酒が進む一品になりますよね。

イカは切り方で食感が変わってきます。

 

削ぎ切りの方がよりねっとりした

食感となります。

簡単なイカレシピをご紹介していきます。

 

材料

  • イカ 一杯
  • 醤油 大さじ1
  • お酒 小さじ1

 

作り方

  1.  イカを捌く
  2.  イカの身の両端を切り落とす
  3. 向きを90度変えて包丁で5mm幅に
    等間隔に切り込みを入れていく
  4.  半分に切る
  5.  半分は削ぎ切りにする
  6.  もう半身は細切りにする
  7.  肝は内蔵や薄皮を手で優しく外す
  8.  肝を包丁で良くたたいて刻む
  9.  刻んだ肝に醤油とお酒を入れ良く混ぜる
  10.  盛り付けて完成

 

なかなか自分で作るのが難しいという人には、

刺身専用の醤油も販売されています。

そういったものを使うこともよいでしょう。

 

イカの肝ソースでおいしさ盛り沢山レシピ…パスタや湯引きソテーなど

生のイカの肝は美味しいですよね。

その肝をソースにしたレシピをご紹介していきます。

 

材料

  • 生スルメイカ 一杯
  • 塩 少々
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1/2
  • おろし生姜 小さじ1/2

 

作り方

  1.  生スルメイカはよく洗い、肝をとりだし
    墨袋、軟骨、口、目を外します。
    身とゲソはよく洗い水気を拭いておきましょう。
  2.  鍋に調味料とイカの肝を入れて弱火にかけ、
    木べらでつぶしながら混ぜ合わせて、 煮立ったら火を止め冷ましておきましょう。
  3.  沸騰した湯に塩を入れて、身とゲソをさっと茹で、
    ひと口大に切り器に盛り、2を添えて完成です。

 

自家製イカの肝の塩辛を臭みなくおいしく調理…今夜の日本酒のお供に

イカといえは塩辛!

という方も多いことでしょう。

しかし、臭みが気になってしまいがちです。

そこで、臭みの無いおいしい塩辛のレシピを

ご紹介していきます。

 

材料

  • スルメイカ…1杯
  • 塩…適量
  • 酒…適量
  • ※お好みで味噌、みりん…少々

 

作り方

  1.  イカを、胴、ワタ、足に分解します。
    胴とワタがくっついている部分に指を入れて、
    ゆっくりと足を引っ張りながら
    はがしていきます。
    ワタの上部に付いているスミも引っ張って
    取り除いていきます。
    最後に、くちばしの根元に包丁を入れて、
    胴の部分と足の部分を切り離していきます。
    足は固いので塩辛には向きません。
    そのため、火を通す料理に使いましょう。
  2.  皮をはがし、胴を開いて軟骨を抜いたら、
    内側の薄皮を外します。
    胴とえんぺらの接続部分に指を入れて、
    えんぺらを引っ張りながら皮を剥いていていきます。
    軟骨がまな板と並行になるようにイカを置き、
    横に包丁を入れて胴を開いてきます。
    軟骨を手で抜き取り、
    内側の薄皮を包丁でこそげ取り、
    キッチンペーパーなどでぬめりを拭き取ります。
  3.  胴を切り、全体に塩をふりかけて水分を抜き、
    縦半分に切り、細切りにします。
    ザルに入れ、全体に塩を振り、
    冷蔵庫で20分程度水分を抜いていきます。
    時間が経ったら取り出し、胴を酒で洗い、
    再び冷蔵庫で1日半置き、さらに水分を抜きます。
  4.  ワタに塩をたっぷりまぶして、
    冷蔵庫で1日程度置き、水分を抜きます。
  5.  4のワタの塩をふき取ったら、
    ザルに入れて再び冷蔵庫で半日以上置いて
    脂を落とします。
    ワタをザルに入れて乾かすことで、
    臭みのもととなる余計な脂が落ちるので、
    生臭くない塩辛になります。
  6.  皮に切れ目を入れて肝を絞り出し、
    包丁でたたいてなめらかにしていきます。
    胴と混ぜ合わせ、お好みで味噌やみりんを
    加えて味を整えます。
    冷蔵庫で1晩寝かせて完成です。

 

まとめ

 

今回は、イカを使ったレシピをご紹介してきました。

イカは、生のままで料理に使ったり、

乾燥させておつまみとして食べたりと、

万能に使えることで知られている食材です。

 

また、部位によって食感や味が異なるため、

1杯でいろいろな楽しみ方ができる

食材でもあります。

ぜひ、イカ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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