レシピ

燻製醤油の作り方!スモーキーな香り漂う醤油の革命!?【醤油~コト】

 

 

お醤油なんて、濃い口薄口くらいで

あとはだし醤油?

くらいに考えていませんか?

それはもったいない勘違いですよ!

 

醤油にも様々な種類があり

和風だけでなく、洋風の料理にも

たくさんアレンジできる

ある意味では万能な調味料なんですよ!

 

そんな万能調味料としての醤油の

中でも、まずは燻製醤油をご紹介しましょう。

燻製?

醤油を燻製するの?

と思いますよね。

そのとおり、醤油を燻製にします!

 

まずは燻製鍋として、土鍋、アルミホイル

網、燻製チップ、ザラメを小さじに山盛り用意します。

土鍋にアルミホイルを敷いて、その上に

燻製チップとザラメを混ぜて入れて網を置きます。

 

準備ができたら、いよいよ燻製醤油を作りますよ!

土鍋に入るだけの耐熱皿に醤油を注ぎます。

燻製鍋に煙が出てきたら、その皿を鍋の中へ。

中火より弱い火で1分加熱しましょう。

 

あとは冷まして密封容器に入れて

1日休ませれば出来上がりです!

もちろんその場ですぐ使ってもいいので

アウトドアでおしゃれな事を

やりたい人にもおすすめです。

 

この燻製醤油、そこまで量が多くないので

卵かけご飯などに使いましょう。

シンプルに味に深みが出るため、

普段食べるものよりワンランク上の

醤油を使うことができます。

 

炒め物の仕上げに回し入れて使うのもいいですね。

香りが立つので非常に香ばしい風味を

楽しむことができちゃいますよ。

 

ゆず醤油の作り方!ポン酢越えた?冬の鍋料理にピッタリ【醤油~コト】

続いてはゆず醤油です。

冬の鍋料理で、しゃぶしゃぶなどに使う

ポン酢のアレンジレシピでもありますね。

 

ポン酢より香りが柔らかいため

和風の料理、例えば湯豆腐などにもよく合います。

もちろん冷奴や、調味料を入れて

蒸し鶏など、肉や豆腐との相性が抜群です。

 

作り方は火を使わず、簡単に作ることができます!

まずは保存用のビンをしっかり消毒して

薄く切った皮や実をビンの中に入れます。

 

ここで使うのが昆布しょうゆです。

あらかじめ醤油に昆布の香りを付けた醤油を

更にアレンジして使っていきますよ。

お好みで唐辛子を一欠入れてもいいですね。

 

後は冷蔵庫で4、5日寝かせれば出来上がり。

1ヶ月ほど保存できますが、中にはいっているゆずは

寝かせた後すぐに取り出しましょう。

取り出さないと苦味が出てしまいます。

 

万能味噌醤油の作り方!ルーツは一緒?かける!漬ける!【醤油~コト】

どうですか?

ちょっと変わった醤油に

興味が出てきたでしょ?

なんと言ってもいつもの調味料に

工夫するだけで、ちょっと違う味になるんです。

一瞬躊躇してしまいそうな組み合わせに

挑戦してみるもよし、王道の味として

いくつかお好みの醤油を準備してしまうもよし。

燻製やゆずは様々な具材に合うのが嬉しいですね。

 

え?

ちょっとコクが有る醤油も欲しい、ですか。

ありますよ!

それは味噌醤油です。

元々味噌も醤油も大豆の発酵食品ですから

組み合わせておいしくないわけがありません。

 

ここまではお肉や魚などの

タンパク質に合う醤油をご紹介しましいたが、

味噌醤油はお肉だけでなく野菜にも使えますし、

下味としても使えます。

まさに万能調味料といえる商品ですよ。

 

材料はみりん大2、醤油大1、味噌大1

砂糖大1.5、生姜、にんにくだけです。

味噌はお好みで大2入れても大丈夫です。

まずは少なめから試して、自分味にしていきましょう。

 

作り方は用意した調味料をすべて混ぜるだけです。

にんにくと生姜は味噌醤油の味に、

はっきりとしたアクセントを

付けてくれるので、必須ですよ。

 

使い方としては焼肉のたれにしたり

焼いた肉に絡めて野菜にのせたり

茹でたパスタと和えたりと万能です。

もちろん卵かけご飯とも相性抜群です。

 

ただ卵ご飯にかけると、

ご飯が進みすぎてしまうのが

ちょっとした欠点ですので、必ず

お肉やお魚などボリュームがあるものと

組み合わせたほうがいいですよ。

 

まとめ

 

燻製醤油の作り方は、少し手間はかかりますが

その分味で恩返ししてくれる調味料です。

卵かけご飯によし、肉魚によしと

その手間の分、いつもより高級感ある味にしてくれます。

 

是非一度は挑戦してみてくださいね。

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